中1の娘が通塾している馬渕教室で、第6回公開テストがありました。
中学1年としては最後の模試テストとなります。
3月にも公開テストがありますが、塾は2月から新年度なので、次回は2年としての模試テストとなります。
今回の公開テストの目標は、数学偏差値60、5科偏差値65、400傑以内でした。
結果が届くのが2週間後ですが、まずは自己採点をしてみました。
ちょっと厳しい結果となりました。
■中1第6回公開テスト自己採点
さっそく、自己採点結果を公開したいと思います。
- 英語 85点
- 数学 69点
- 国語 74点
- 理科 82点
- 社会 92点
- 5科 402点
さすがにちょっと厳しいです。
お気づきのように、数学69点はやらかしています。
85点を目標に勉強していましたが、分からない問題が3問あったようで、さらに間違えた問題も数問あり、結局69点まで下がってしまいました。
難易度は周りの人の出来次第ということになりますので、偏差値としてはどのような結果になるか分かりません。
ちなみに、過去問を持っている年度で、69点の偏差値を確認してみると、2020年53.7、2018年54.3、2017年59.0でした。
さすがに、偏差値59というのは無いと思いますから、直近のとおりで、53~54くらいに落ち着きそうな気がしています。
偏差値60を狙っていたので、残念です。
というのが、偏差値60はSSSTの上位クラスの基準になるからです。
SSSクラスは偏差値53なので、今回の結果はギリギリクリアかと思いますが、この基準で満足できないので、ちょっと数学の対策が必要です。
娘も気になったようで、帰ってきて、数学の直しだけはやっていましたが、最後の2問を除いては、時間があれば解けていたと言っていました。
問題文を読み間違え、途中の計算ミス、単位の認識ミスなどが原因だったということです。
解く時間も能力の一つなので、しっかりと対応しなければなりませんね。
■5科はなんとか偏差値64をキープか?
5科の402点に関しては、まあまあの結果でした。
同じように過去問を持っている年度で、402点の偏差値を確認すると、2020年64.8、2018年65.3、2017年66.3となっていました。
5科偏差値は目標65でしたから、なんとか届くか、届かないかの位置だと思います。
これも、SSSTクラスの基準が64で、過去3回ほど64台でしたので、それを維持したいところです。
数学があと10点でも高ければ、偏差値は65~66くらいまで上がっていたと思いますから、非常にもったいないです。
これまでどおり英理社で稼いでいます。
結局、数学と国語の能力を上げることが一番だということを再認識しました。
■再認識した課題
今回分かったことは、3点あります。
- 数学は難しい問題などを解くなとして、しっかりと対策をしておかなければならない。
- 国語はやはり漢字。今回も3問間違えて6点マイナス。それが正解であれば80点。
- 理社は直前の見直しでも点数は取れそう。
数学に関しては、今回は過去問9回分だけで挑んでいました。
これが失敗でした。
ワークなどの問題で難易度の高い問題も取り組んでおくべきでした。
テスト対策の時間との兼ね合いもありますが、過去問はサッサと解いて、数学の勉強をすべきです。
国語はやはり漢字でした。
漢字がなかなか満点になりません。
勉強していないわけでなく、それなりに漢字の見直しはやっているのですが、それでも3問間違えるというのは、漢字が苦手だということです。
引き続き、日々取り組みが必要なものであることを再認識しました。
理社に関しては、今回、自信がないということで、過去問が終わってから対策していました。
前日に1日かけて、理社の範囲の問題集やまとめノートの見直しをしていました。
それが功を奏したのか、理社はそれなりに点数が取れています。
この2教科が良かったので、5科ではなんとか400点以上がキープ出来たのだと思います。
■次回の公開テストに向けて
やるべきことが再認識できました。
このような模試テストの結果から、自分はどのような勉強をしていかなければならないのかを考えさせられる結果となりました。
勉強法って人それぞれだと思うのです。
娘の場合、英語はほとんど勉強しなくても、今回くらいの点数は取れます。
点数を落としたのが、発音記号のところで6点マイナスでした。
これも勉強すべき点がわかっているので、大学入試向けの参考書をやっていけば良いと思っています。
英語は発音記号、数学は先取りと難易度の高い問題、国語は漢字、理社は直前にやり込む、娘の場合はこれらであると分かっています。
あとはいかに時間を取って勉強するかどうかです。
3学期が始まったので、学校でも統一テストや学年末テストが行われます。
3月の公開テストはその次ですが、スケジュールをきちんと決めて学習を進めていくために、親としてサポートしていきたいと思います。