なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

【馬渕教室/公開テスト自己採点】中学2年の第2回は完全にやらかしてしまいました!

昨日、中学2年の娘が通塾している馬渕教室で第2回公開テストが実施されました。

帰ってきて自己採点を行いましたが、完全にやらかしました。

今回、SSSクラスからSSSTクラスを目指していたのですが、この結果だとSSSTには確実に上がれないと思われます。

全体的に第1回から点数が下がっており、その原因も考察しなければならないのですが、何よりも数学が完全にやられています。

数学の偏差値基準が一番のターゲットだったのですが、これが基準をクリアできない結果となりそうで、ちょっと対策を考えなくてはいけません。

本人は勉強しているのですが、実力がついていないのが問題です。

■自己採点結果は完全にやらかしました

まずは、自己採点結果を示します。

  • 英語 78点
  • 数学 60点
  • 国語 74点
  • 理科 77点
  • 社会 92点

全教科、第1回より点数が下がっています。

本人はそれなりに勉強していたようですし、私からしてもやっているように見ていたのですが、全体的に点数が下がっているというのは大問題で、何か原因があると思っています。

それよりも、数学です。

数学は偏差値60以上を目標としたいたのですが、60点だと全く届きません。

できれば80点以上、最低でも75点を死守することにしていたのですが、全く届いていないのです。

問題点は数ヵ所ありました。

一番も問題点は、最初の計算問題でケアレスミスをしてしまったということです。

計算問題は全問正解しなければならないのですが、ここで1問間違えてしまいました。

とはいっても、これを正解していたとしても65点です。

前半の問題は落とせないのですが、数問間違えてしまっているので、確実に実力がついてないということになります。

■数学のレベルアップに必要なこと?

テスト勉強では過去問を4年分解いていましたから、75点以上は取れていたようですし、80点や85点を取れていることもありました。

本人もかなりショックだったようで、過去問を解いて、さらに塾の問題集や小テストの確認までしていったので、点数が取れていないことに落ち込んでいました。

以前から気にはなっていたのですが、娘が言うには、公開テストの問題に近いレベルが載っている問題集が手元に無いというのです。

配布されている問題集の難しい問題をやっても、小テストの難しい問題をやっても、結局は公開テストの問題レベルには及ばないというのです。

娘の数学の頭としては、基礎を固めても、応用力に結び付ける発展性が乏しいところがあります。

解き方を知っている問題は解けるけど、知らない問題に当たった場合に、これまでの知識から総合して解いていくということができないのです。

典型的な女子の文系の頭なのかもしれませんが、ちょっと変化球をされると、たちまち分からなくなるということです。

知っている問題はスラスラ解けるということです。

これは私には分からない感覚なのですが、数学を苦手にしている娘にとっては、様々な問題パターンと解法を暗記するような感じなのかもしれません。

そのためには、公開テストレベルの問題を数多く当たる必要があるということです。

いくら基礎基本の問題をたくさん解いても、問題のレベルが上がると太刀打ちできないのですから、そうするしかありません。

基礎基本が大切だと聞いていたし、私もそう思っていたので、これまではハイレベル問題集を買わないようにしていたのですが、このような状況であれば、そのような問題にもチャレンジさせる必要があるかもしれないと感じてきました。

■数学専門塾テキストを進めてみる

ふと、思いだしたのが、以前に数学先取りをするために、数学専門塾から中学数学のテキストを購入していたのです。

パラパラと中身をみていると、基本的な問題から発展的な問題まで載っていることが分かりました。

先取りを参考書でするために購入したのですが、次回までにはこれに載っている問題も一度やってみる価値があるような気もしています。

これを今まで使わなかったのが、教科書の順序に並んでいないかったからです。

中学数学を独学で勉強するための参考書だったので、教科書の単元と並びが違うので、対応表で確認しながら進めないといけないということと、完全に単元で分かれていないので、複合問題になるということです。

まあ、中1までだとちょっと大変だったかもしれませんが、中2になると理解できる単元も増えているので、これを進めてみたいと思っています。

あと、その数学専門塾が推奨していた中学数学の問題集があります。

それが、「高校入試1対1の数式演習」と「図形演習」です。

ちょっと難しい問題を扱っているということで、お勧めされているのですが、これも教科書と並びが違いますし、さらに入試対応なので、中3レベルが中心となっているように思えます。

どこまで解けるか分かりませんが、これも解ける問題は解いておいた方が良いのかもと思っています。

あとは、チャート式の「ハイレベル中学数学問題集」です。

これもどこまで解くことができるか分かりませんけどね。

これらの3冊の問題集をメルカリで購入してみました。

高校入試には有名な参考書のようなので、数多く出品されていたので、安く購入することができました。

少し数学対策を本格的に力を入れなくてはいけないなと感じています。