なんでも道しるべ

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【点数・偏差値・順位】馬渕教室の中学1年・第1回公開テストの結果!(ほぼ小6内容)

4月から中学生になる娘ですが、塾ではすでに中1カリキュラムに突入しています。

周りは卒業や春休み、新年度に向けてという雰囲気ですが、そんな悠長なことを言っている場合じゃないってことです。

すでに中学の内申、高校受験の勝負は始まっています。

小6最後の3月ですが、娘の通っている馬渕教室では、中学1年の第1回目の公開テストが実施されました。

内容ととしては小6の内容です。

数学と国語のテストですが、数学はほぼ算数の内容ですね。

成績が返ってきましたので、紹介したいと思います。

■中学1年第1回公開テスト成績公開

早速ですが、2教科(数学と国語)の成績は下記のとおりでした。

  • 教科・得点・偏差値・順位
  • 数学・60点・51.7・2206位/6127
  • 国語・71点・56.4・1547位/6124
  • 2科・131点・54.1・2036位/6124

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偏差値としては、目標の2教科で58には届きませんでした。

結局、6年生の間に目標の58には届きませんでしたが、次回の公開テストからは、英語と理科が加わった4教科での偏差値になりますから、次のテストが重要ではないかと思っています。

なんでも最初が肝心です。

得意の英語で偏差値を稼ぎ、理科は落とさないように付いていくという感じでしょうか。

すでに英語は授業の小テストでも、数学と違って差が出ているようです。

英語は一度つまずくとなかなか挽回できにくい教科ですので、最初に自分の得意教科と認識してしまうことが重要だと思っています。

100点狙いで、90点以上を死守することが目標です。

理科はまだ基本的は暗記の部分が多いですので、点の開きは大きくないと予想しています。

逆に、ここで点を落とすと、偏差値が一気に下がることになりかねません。

小学校の復習とここ最近にならった中学の範囲を復習して、落とさないことが重要かと思っています。

■数学の感想

今回の2教科の感想です。

まず数学ですが、60点ということで、正答数としてはほぼ目標どおりでしたが、あと1問は正解してほしかったです。

あと1問合わせば65点で、偏差値は54くらいに上がっていたと予想しています。

それにしても、算数は得意な子は得意なのだなと感心します。

このような小学校範囲の応用問題の難問であっても、100点を取っている子が70人程度いるのですから凄いすぎます。

ここまで算数が得意な人は、思考回路が違うので、灘などの難関中学や難関高校に行くのだろうなと思います。

偏差値58にもっていくには、あと2~3問は合わせないといけません。

1問は計算ミスということが分かっているので、そのケアレスミスが無ければ正解ですが、あと2問は実力をつけなければ正解にならないということです。

60点ということは、6問間違っているということですが、あと2~3問正解するということは、70点ないし75点を取るということです。

これがなかなか難しいものですが、勉強しないと上がりません。

勉強すれば正解できる可能性が上がるわけですから、中学生になって教科が数学に変わるので、しっかり勉強してほしいです。

■国語の感想

続いて国語です。

国語は意外と安定していて、これまで5回のテストは偏差値50~57間に入っています。

安定しているということは、逆に言うと勉強していても伸びが見えにくいということです。

今回、漢字系はかなり勉強していったので、正答率が高かったのですが、その分、文章題で落としていました。

昨年の問題であれば92点を取っていたので、惜しいなと思いましたが、文章との相性や本番の緊張感があるので仕方ないところもあります。

中学になると、これまでの文章題の現代文に加えて、まずは古文が入ってきます。

漢字やことばの問題は、それを間違えると勿体ないので、しっかりと勉強しておかないといけませんね。

■中学カリキュラム最初のテストは5月

次回の公開テストは5月のGW明けです。

日程的もGWに遊び呆けないような仕組みになっていますし、この公開テストが終わったらすぐに学校では1学期の中間テストがあります。

GWでしっかり勉強することも大切ですし、それまでの3月4月をどう過ごすかも重要です。

春休みに先取り学習や、次回の公開テストの出る範囲を復習しておくのは重要かと思っています。

それにしても、これほど難しいテストで、数学・国語で90点以上をとるような強者ってどんな毎日を過ごしているのかな?と不思議に思います。

馬渕の公開テストって別に内部生だけではないので、他塾に通いながらでも、このテストで実力を測っている子もいるかもしれませんが。

とはいえ、驚きなのが、これまで受験者が4500人程度だったのが、今回で6000人を超えました。

このペースだと、3年生頃には軽く1万人は超えているような気がします。

学校でトップ層の子ばかりが集まっている馬渕なので、ちょっと勉強したくらいでは偏差値が簡単に上がりませんが、落ちないように、1でも2でも上がるようにしてほしいと願います。