子どもの英語子育てに関する情報です。
ゴールデンウィークの楽しい英語の勉強ということで、今年は「名探偵ピカチュウ」を観に行きました。
もちろん字幕で、小学5年の娘は字幕を早く読めない上に、字幕を読む気もないので、映画俳優の英語をしっかりと聴いてきました。
■今年のコナンは英語セリフも多い
「名探偵ピカチュウ」を観に行く前に、先に「名探偵コナン・紺青の拳」を観に行きました。
今年のコナン映画を観られた方は知っていると思いますが、シンガポールが舞台ですので、英語圏でのお話です。
子供向けの映画ですし、キャストが日本人なので、基本は日本語ですが、現地の人も出ていますから、英語の会話もあります。
当然字幕は出ていますが、コナンを見るような幼児や小学生に字幕を読めというのは少々大変かもしれませんね。
コナン世代は大人にも大勢いますから、大人が観る分には全く問題のない字幕なのですが。
一応、娘に字幕を読んだのか?と確認してみると、全く読んでいないそうです。
英語で話している時は、英語のリスニングにスイッチするそうで、日本語と英語の耳をスイッチしながら聞いていたと言っていました。
私には全く分からない感覚です。
■成人向け「名探偵ピカチュウ」の字幕を鑑賞する
さて、「名探偵ピカチュウ」に話を戻しますと、日本での公開が先行公開ということもあり、非常に人気のようですね。
ゴールデンウィークの真っ最中に初日となりましたが、名探偵コナンの人気並みの客が入っていたようです。
といっても、コナンほどのお化け人気映画ではないですから、どこまで興行収入が上がるのかは未知数ですが、それなりのポジションにはなりそうな予感です。
私が観に行ったイオンシネマでは、日本語吹替と字幕の両方があり、さらに4Gなどのオプションもありましたから、なかなかの熱の入れようだなと感じました。
当然、今回の映画鑑賞は、英語の勉強目的ですから、字幕で観ました。
字幕は基本的に大人向けですので、ピカチュウでありながら、夕方と夜の時間帯の設定でした。
娘は小学生なので、夜の時間には入れませんから、夕方の時間で観に行きました。
成人の方が多いですが、年齢層は幅広く、ポケモンが長年続いているをの象徴しているような気がします。
驚いたのが、留学生っぽい人も何人か居ました。
おそらく、日本が先行公開なので、字幕で観に来たのだと思います。
■名探偵ピカチュウの英語セリフは難しくないそうです
「名探偵ピカチュウ」の内容ですが、なかなか面白い設定でした。
それに米国映画だなと思えるのが、映画にかけるマネーが桁違いです。
ポケモンを映画で自由に登場させることができるのは、やはり米国映画、ハリウッドだなと感じます。
“ピカチュウの声がおっさん声”という批判がありますが、その理由はきちんとありました。
我が娘は、ポケモンの映画を観たことないので、本当のピカチュウの声を知りません。
時に出てくる本当のピカチュウの声が可愛いと感動していました。
英語に関してですが、米国であってもポケモンが題材の映画ですから、対象年齢が低く設定されているようで、『英語はあまり難しくなかった』と娘は言っていました。
なので、聞き取れないというセリフは無かったようです。
ただ、ストーリー設定が若干難しい面もあるので、時に私に内容を確認していました。
■楽しく英語の勉強
最近、私が感じているのが、英語の勉強は、米国の映画やドラマやバラエティーを観るのが一番効率良いと思っています。
ただ、私のように脳が固まっている日本語脳の人間が観ても、ほとんど効果無しです。
娘のように頭が柔らかい人間が、英語の映画を観ることは非常に効果的で、今回の映画によってもさらにリスニング力はアップしたと思います。
さらに、ピカチュウ年齢向けのような映画は小学生には好都合で、他にもハリーポッターも映画も楽しんで観ています。
楽しく英語勉強は、米国の映画を字幕で観ることだと思います。
私自身も一緒に映画鑑賞できて、親子で楽しめたし満足しています。
今後も何かしら米国映画を字幕で鑑賞したいと思います。