なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

【ものごとは多面的な見方で】偏った情報と判断は後悔することになるので視野を広く受け止める

ものごとの見方を変えることで、様々な見方ができることは多いです。

最近、特に感じている内容としては、資産運用のファンドの成績と、娘の高校の候補志望校です。

例えば、ファンドの成績でいうと、今は2024年から積立するファンドを選定しようかと悩んでいるところです。

インデックスファンドとアクティブファンドがありますが、どちらに、どの程度の金額を積み立てて行こうかと考えるということです。

パフォーマンスをサイトで比較することはできますが、もちろん将来なんて分かりませんから、参考程度にしかなりません。

また、比較についても、比較開始時期を動かせば、比較結果はどのような感じでも動かすことはできるのです。

さらに、一括投資なのか積立投資なのかによっても総合的なパフォーマンスは影響を受けます。

なので、単純な比較では答えはでないのです。

結局は、自分が信じる道を進むしかないという感じでしょうか。

後からパフォーマンスを見返した時に後悔するようであれば、選択が間違っているということです。

パフォーマンスが予想よりも悪かった、また、もっと良いパフォーマンスの組み合わせが出た時であったとしても、この時、自分はこれが最良だと判断したんだと納得できる組み合わせと比率にする必要があります。

それを模索するために、日々、考えて考えて悩んでいるわけです。

同じような話は娘の進路先にもあります。

■高校の志望校決定は偏差値だけではない

志望校の決め方ですが、単純明快に判断するのであれば、もっとも簡単なのは偏差値を基準に決めるということです。

けれども、高校生活ってそんな簡単なものでありません。

私が子どもの時代であれば、高校生活は高校生になってから考えるという感じでしたが、今は大学進学室が5割くらいなっていますし、専門学校を含めると、高校卒で社会に出る人の方が少数派です。

なので、大学受験を頭に入れて学校選びをしなければなりません。

一定以下の成績であれば、指定校推薦を狙った私立高校というのは標準的な考えで、少しでも学費を抑えるとか、家から近いという理由を加味すれば、近くの公立高校も一つの選択肢になります。

けれども娘の場合はそのような単純な決め方はしたくありません。

大学であれば、国公立の難関大学を狙うか、有名な私大を狙うか、というある意味2択です。

理系にすれば、国公立大学ももう一つ候補があるのですが、文系であれば、上記で2択という感じです。

そうなると、高校に通いながら共通テストと二次試験対策のことを考えて、3年間通塾が確定になります。

そして、通塾するためには、費用面でも自分の時間の面でも、さらに、学校の受験の雰囲気という感じでも公立トップ校が最も良いと判断できます。

それが本当によい選択なのか?という話です。

■冬のギリギリまで悩むつもり

最終的に有名私大に進学するなら、高校の段階から附属に入っておくという選択もできるからです。

その方が、高校生活は勉強以外に時間が割けますし、部活動や生徒会活動、さらには留学までも考えることができるということです。

高校生活は勉強だけが全てではありませんし、社会ではコミュニケーション力が重視されていることを考えると、付属校進学もあながち悪くありません。

選択肢が狭まる、難関国立大に挑戦できるなら公立高校に行くべき、そのような意見があるのは分かっているのですが、どうしようかな~という感じなのです。

この2つの高校の選択と、最後の決定は、冬のギリギリまで続くと思います。

ある程度、メリットとデメリットは理解しているつもりなので、あとは腹を決めて、そこに向かって突っ走るだけです。

もちろん合格しなければ、決めたところでその進路はないのですが、決めて突っ走るには自分でしっかりと結論を出さなければなりません。

そこが難しい判断ですね。

■数学と国語次第ではあるのは確かである

こればかりは、学校の先生も塾の先生にも相談ができにくい話です。

なぜなら、先生は、先生にとって最も都合の良い意見しかしないからです。

学校の先生はある程度は標準的な意見かもしれませんが、私の考えを全て伝えて、それが納得されるのか?って話はあります。

中学校の先生は、大学受験まではある意味どうでもいいですからね。

塾の先生なんてもっとです。

合格実績しか頭にありませんから、公立トップ校しか眼中にないでしょうね。

口では希望どおりの進学先に向けて頑張ってくださいと言いますが、本心は、できるだけ公立トップ校に挑戦してくれる学生を集めることしか頭にないと思います。

言い方悪いですが、数打って当てる作戦ですからね。

結局、合格数というよりか合格率はある程度の過去の実績がありますから、逆算で挑戦する人数を確保したいはずですからね。

まあ、私立高校に絞りますというと、ほぼほぼ相手されなくなると思っていますから、私の作戦は冬まで引き伸ばします。

そして、数学と国語次第で、公立トップ校を挑戦するかどうかを決めると言うつもりです。

ある意味間違いではないのですが、大学受験の共通テストや二次試験を考えると、娘が苦手にしている数学と国語の成績が上がらないと、高校に行っても大変なだけですからね。

そうなると、私立の付属校って選択肢もあながち悪くないですから。

そのような考えと策略を考えて、毎日悩み続けています。(笑)