娘の視力が低下し始めています。
春に視力検査があった時には、右目・左目がそれぞれA・Cだったのですが、目が曇っていたからCだったと言っていたので、あまり気にかけていませんでした。
それが、今回、2学期になってから測定したら、B・Cになっていたと聞き、やっぱり悪くなってるんじゃないか?と思い、眼科に行きました。
■目が悪くなった
眼が悪くなるのは誰もが嫌です。
眼が悪くなるのは、外からは見えないので、親からは全く分かりません。
本人が見える、見えないというのを言わないと分からないのです。
また、視力の低下の怖いところは、視力の低下は元に戻らないという点。
怪我であれば、元に戻りますが、視力は元に戻らないのが難なのです。
今回、学校のスクリーニング検査で引っかかったので、眼科で診てもらいました。
結果は、0.8と0.4で、両目で0.8だということです。
先生曰く、気になるなら片目にコンタクトを入れるかな?と言っていましたが、まあ、両目で0.8なので様子を見ましょうって感じでした。
次回は冬休みにでも見せに来てって感じで終了でした。
■30分勉強で30フィート先を見る
事前に調べた感じでは、仮性近視の可能性もあるのではないか?と思っていたのですが、先生の診断では近視といっていました。
やはり中学生になると、仮性近視という判断は無いのでしょうかね。
看護師の方も、勉強がんばって、見えにくくなったら、また来てねって感じでした。
先生に一応、改善策を聞いておきましたが、コロナ禍で外遊びが減っているので仕方ないという見解と、急に視力が落ちるのはそんなものって感じで、30分勉強したら、30フィート先を見ておいてって言っていました。
■他の病気でなくて良かった
裸眼と矯正の視力を教えてくれましたが、後から調べていると、矯正視力でも視力が上がらないと近視ではなく、他の病気を疑うみたいですね。
それを調べることが眼科にいく第一理由のようです。
それは今回無いってことが分かりましたので、良かったです。
とはいえ、近視をこれ以上進めたくはないのですが、勉強している以上は難しいかなと思っています。
あとは、スマホも使っていますし、近くをみることが多いです。
一応、寝る時にスマホを見るだけでは止めておこうということで、娘と決めました。
■勉強するには、ある程度の諦めも必要なのか?
近視になる原因は、本当のところは分かっていないようですが、遺伝と環境の2つが絡み合っているというのが見解のようです。
最近は近くで見るものが増えたので、近くにピントを合わせることが増えたことで、小中学生で近視の人が増えたと言います。
また、最近の研究結果では、外遊びをすることで、バイオレット光により近視が抑えられていたようですが、外で遊ぶことが減っているので、近視が抑えられなくなったということが分かっているそうです。
それが、コロナ禍で・・・という理由でしょうか。推奨は1日2時間らしいです。無理でしょ。
どちらにしても、これから勉強時間を人一倍確保しなければならない時なので、ちょっとしんどいかなと思います。
できれば、近視をこれ以上進行させないようにしてあげたいなとは思いますが、目が悪くなっても、それはそれで仕方ないと思えます。
アフリカの国々のような暮らしをすれば、近視も進みにくくなるのかもしれませんが、現代の日本でそれをすると、難関大学に行けません。
ある程度は近視になることを諦めつつ、強度近視にならないように努力するしかないかと思っています。
やはり、1日中、コンタクトとか眼鏡をし続けるのは、しんどいですからね。
■近距離ばかり
看護師の人が言っていたのが、その通りだと思いました。
勉強して目が悪くなったら眼科で診てもらうしかないかなと。
できるだけ目を休めるようにすることを心掛けて、近視を抑制するしかないです。
それでも、最近の娯楽はスマホなので、勉強も遊びも、結局は近距離のことしかしていないんですよね。
どうしましょうかね。