本日は2月最後の日曜日です。
今日の記事は有益な情報はほとんど無いと思いますが、昨日の土曜日に焦った話を取り上げて、予定表の大切さ、日々、デバイスなどのスケジュールアプリにどれだけ助けられているか、また、今の時代はうっかりの失敗が許されなくなっている雰囲気について、書いていきたいと思います。
昨日は本当に焦りました。
けれども、焦った時ほど、冷静に、まあ何とかなるでしょという想いも大切だなと思えましたね。
■土曜日の慌て事
昨日は土曜日です。
いつもどおりの土曜日を過ごしていました。
娘は、来週末に塾の模試テストがあるので、それに向けて、昼間に塾の自習室に行きました。
いつも、昼ご飯を食べてから家を出て、18時半まで自習室にこもって勉強しています。
なので、18時半ごろに迎えにいくのですが、昨日は、自習室に行くのが遅かったので、19時まで自習室に居るという話になっていました。
私は娘を迎えにいくので、18:45くらいに家を出れば十分に間に合うのですが。
ところが、18:30にスマホのスケジューラーアプリから通知が来ました。
娘の塾の授業の通知です。
いつも、塾の授業に合わせて、スケジュールを入れているので、開始の19:15の45分前の18:30の通知が来るように設定しています。
45分前にしているのは、娘が家で晩御飯などを食べていて、ちょうど18:30には準備を始めて、18:45に家を出れば、ちょうど間に合うからです。
家で娘が使っているスマホにも通知が来るように設定されています。
ところが、土曜日の18:30に通知が来ることに驚きました。
ん？なんで通知が来るのかな？って一瞬思ったのですが、思い出したのが、学年末テスト週間によって、通常授業の日程が変更になっており、この土曜日は授業が入っていたのです。
めっちゃ慌てましたよ（笑）。
■様々な懸念は回避できた
通知が来てから、どうしようかと一瞬考えて、まずは塾の娘と連絡と取らねば思いましたが、自習室なのでスマホは使えません。
仕方ないので、塾に電話をして、事情を話して、娘を出してもらいました。
先生の対応も笑ってしまって、「娘が自習室に居ると思うのですが」と聞くと、「はい、いらっしゃいますね」という感じでした。
先生からすると、自習室から授業に行くと思っているのかもしれませんが、ちょっと待って下さいよ、晩ご飯は？って感覚にはならないのでしょうかね（笑）。
とりあえずは、急いで娘を迎えにいって、一旦家に帰って、授業の用意を取って、再度、塾に行きました。
最も効率的なのは、私が授業の用意を塾に届けるということですが、なんせ、何も用意が分からないんですよね。
娘を連れて帰るのが一番早いと思いまして。
晩ご飯を食べる余裕も無かったので、途中にコンビニに寄ってウイダーインゼリーなどを買って、栄養補給して授業に行ってもらいました。
一つ問題は、授業の最初にする前回内容のチェックテストだったのですが、全く勉強をしていなかったので、娘には可哀そうなことをしました。
授業前の数分しか勉強する時間はなかったのですが、驚異的な記憶法で合格点は取れたみたいで、居残りは回避されたようです。
まあ、親としてはかなりの失敗をしてしまいましたが、逆に、スケジューラーアプリの通知が無ければ完全にスルーでしたので、アプリのありがたみも感じたエピソードでした。
■アプリで助けられることも多く
スケジューラーアプリには、かなり助けられています。
子どもの予定だけでなく、自分自身の仕事のスケジュールもそのアプリに頼っています。
一昔前の上司はスケジュール帳に書いている人が多いですが、私はもうアプリしか使っていません。
パソコンとスマホで同期してるうえに、2つのアカウントを利用して、仕事とプライベートを分けるようにもしています。
通知によって助けられていることも多く、最近は、よくスケジュールが頭に入っていないことがあるので、通知音によって思い出すことも多いです。
通知時間の設定は、予定を入力する時に何分前かを設定できますが、デフォルトは10分前なので、基本は10分前に通知が来ます。
たいていの会社の予定は10分前に通知が来るのですが、通知が来た時に、え？となることも増えてきました。
これらのスケジューラーアプリが無いと、ちょっと厳しくなってきました、自分自身のことですが。
■端末で管理する時代
今の時代は予定をすっぽかすという行為にはかなり厳しくなっていると思います。
私のようにアプリ管理をしている人が増えているので、リマインダー設定などで、予定を忘れるということがかなり減ったように思えます。
ある意味、きちんとしていて良いのですが、一方で、人間味も減っているように思えます。
人間は忘れる生き物だから良い面があるのですが、このように端末管理されていると、忘れることを許されなくなってきます。
忘れるなら管理しろよという雰囲気になっているということです。
管理そのものを忘れると、仕事ができないダメな人というレッテルも貼られます。
寂しいものですが、そのような時代なので、ついて行くしかないですね。
