なんでも道しるべ

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【オンライン家庭教師】数学の特訓のためにオンラインカテキョを体験してみた!

オンライン家庭教師の体験授業を受けました。

家庭教師って高いイメージがあったのですが、実際に高いです。

ネット上では安いようなことを書いていますが、そんなことは無いです。

派遣される家庭教師の場合、交通費も必要ですし、家に上がってもらうのでそれなりの体制も整えないといけない、1回あたり2時間は受けないと相手にも悪いしコスパも悪い、そう考えると、家庭教師はやはり高価な学習対策になります。

最近は、コロナ禍もあり、オンライン家庭教師が流行ってきました。

オンラインにすることで料金面や受入体制にはメリットがあるのですが、デメリットとしてはオンラインであるのでコミュニケーションの取り難さだと思います。

教えられていても、本当に本人が理解しているのかが分かりにくいのと、オンラインであるゆえに操作法で苦労することもあります。

料金面は多少のメリットはありますが、このデメリットを解消するには、先生と生徒の双方が努力しないといけない点です。

とはいえ、オンラインであっても、あまり安くないのも現状なのはご存知でしょうか?

家庭教師というのは先生の質によって指導力は大きく変わります。

当たり前ですが、学歴の高い先生と学歴の低い先生は明らかに違います。

小学生や中学生なら大学名が関係ないと思っている人が多いと思いますが、そんなことはありません。

学歴が高く、賢い先生は、いくら小学生相手であったとしても、教え方が違います。

先生の思考回路が違うので、教え方も変わり、それを受ける生徒の思考力も変わってくるという事です。

今回、オンライン家庭教師で個人的にやっている塾(先生)を見つけました。

最初は半信半疑で、とりあえず体験だけでもって思っていたのですが、なかなか良い先生だったので、当分は受けてみて、成果を見極めてみようかと思いました。

■家庭教師は高い、オンラインでも高い

娘の場合、数学が苦手なので、何か対策を取ろうかと思い、オンライン家庭教師を思いつきました。

数学だけを特化して教えてほしいと考えた時、数学塾も選択肢の一つだったのですが、数学塾は高校生や中高一貫校の生徒が中心なので、公立中学に通っている娘は入れないということもあったのです。

家庭教師となると、誰に教えてもらうかというのは重要になります。

できれば学歴の高い学生や講師に教えてもらいたかったのですが、家に来てもらうのは費用的なデメリットがあるので、オンライン家庭教師を探していました。

オンライン家庭教師といっても、数学に特化した有名なところは、そこそこ高価なものが多く、安くても1時間5,000円以上という感じでした。

5,000円といっても本来の高校生向けでは安い方で、東京一工の卒業生や学生が教えるのであれば、1時間5,000円だと安いほうです。

そもそも中学生向けというのは少なく、高校生向けのサービスが多いです。

高校生向けとなると、スケジュール管理もセットで対応してくれる家庭教師が最近の主流なので、そうなると、1時間当たりの価格よりも、1ヶ月当たりの価格になり、1ヶ月6万円~8万円という金額になります。

それで、1週間に1時間~2時間の指導が付いているという感じです。

娘の場合は高校受験向けの通塾もしているので、現時点でそこまで高いのは想定していないです。

■個人でやっているオンライン家庭教師を見つけました

ネットで手ごろな価格のオンライン家庭教師を探していたのですが、それでヒットしたのが、副業で家庭教師の運営している個人の人でした。

その人は、旧帝卒業しており、学生時代には塾講師をやっていたそうですが、IT企業に勤めている経験からオンラインでも教えることができそうと考え、オンライン家庭教師の塾をやり始めたそうです。

実際に教える学生は現役の学生で、その人たちも旧帝の学生です。

個人の経営でやっているので単価もそれほど高くなく、旧帝学生なのにも関わらず1時間2,500円で教えてくれるという手ごろな感じでやっていました。

体験授業も受けることが出来るということで、早速予約をしてみたわけです。

■さっそく体験授業を受けてみることに

事前に塾長の先生と私で話をして、娘の状況や進め方などを相談しました。

その時に、現状、塾の数学の成績で困っていることを伝えました。

学校のテストや成績はそれほど困っていないけれど、塾の模試テストの成績で偏差値60まで持って行きたいということと、現状は偏差値50を切ることもあるのを伝えました。

塾長の先生はすぐに気づいてくれて、塾の集まってる学生のレベルが高いのではないかということでした。

塾名を伝えると、やっぱりという感じだったので、先生としては納得したようです。

進め方としては、分からない問題の解説や解き方の説明などを授業でやってくれることになりました。

テキストは増やさずに、塾のテキストや過去問などを使っていくことにしました。

授業を受けるのは平日の夜で、1コマ50分なので、まずはそれで体験授業を受けてみることになりました。

体験授業は2~3回は受けることができるようなので、それで実際に頼むかどうかを考えてよいということです。

やはり先生との相性が大切なので、何かあれば言って欲しいということでした。

ここからは先日受けた体験授業の話を書いていこうかと思いますが、今日の記事が膨大になりそうなので、続きは次の記事に回します。