なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

「コロナ禍」と「いまの子」からWiMAXから光回線を再考した!

コロナ禍で、意外と使う、「ネット回線」(かなり字余り)

昨年までは、光のネット回線を引いていたのですが、少しでも固定費削減をしようと、WiMAXに変えていました。

ちょうど、光ネット回線の契約更新月でもあったので、ちょうど良いと思ってWiMAXに変えたのです。

一ヵ月の差額で税込およそ1,500円の固定費削減だったのですが、WiMAXにすると、それは、それは、ストレスが溜まることが多く、毎日最悪でした。

今日は度々、光ネット回線に戻した経緯について書きたいと思います。

■WiMAXは安くて便利

そもそも、WiMAXを否定する必要はなく、WiMAXは、それはそれで良いデバイスだと思います。

何十個もの端末を接続できますし、基本的にはつなぎ放題な訳ですから、普通の使い方ですと全く問題ありません。

また、月額通信費も光ネット回線に比べると安くなりますから、家計にも良いです。

そして、最も有用なのが、外に持っていけることなので、スマホで通品費が高くなる場合は、WiMAXを使えばネット通品費は安くすることもできます。

しかし、コロナ禍で、外出が基本的にできなくなったことや、休校対策でオンライン授業が行われるようになると、意外とデメリットが目立ってきました。

■唯一のデメリットが3日間で10ギガ縛り

WiMAXは基本的はつなぎ放題なのですが、一番のデメリットは、3日で10ギガ縛りがあるということです。

ヘビーユーザー対策ではあるのですが、3日間で合計10ギガを使うと、翌日の18時~26時頃までは通信速度が落ちます。

この時間帯はゴールデンタイムですから、プライベートとしては一番使いたい時間帯であるので、この制限をかけられないように、日頃の通信料をチェックしなければなりません。

3日で10ギガですから、1日平均3.3ギガとなります。

1日で動画を見すぎたら10ギガを超過してしまいますが、その場合は、3日間は10ギガを超過してしまいますから、3日間の拘束になってしまいますから要注意です。

1日平均3.3ギガというのは、外出で使うスマホであれば、けっこう多いなと思う容量なのですが、意外と家で使用する場合は少ないです。

また、子どもがYouTubeや映画などを見だすと、たちまち通信量は増えていきます。

■コロナ禍でネットを使う機会が増える

コロナ禍で家にいる機会が増えたので、動画を見る機会が増えたのと同時に、オンライン授業が主流となりました。

授業も1回数十分は行っていますから、それだけでも短編映画を観ているような容量になります。

設定によっては画素数を抑えて通料量を下げてくれるのですが、それをすると板書が見えづらいなどの欠点が出てきます。

勉強の効率性などを考えても、WiMAXの制限でオンライン授業を受けるには、どうもストレスが多かったのです。

■毎日の通信量の確認がストレス

コロナ禍の時は、子どもが毎日家にいますから、毎日、毎日、通信量のチェックをしていました。

あまり使いすぎると、制限がかかりますから、うまく調整しなければならないからです。

映画をもう少し観たいと思っても、通信量が気になってセーブすることが度々ありましたし、実際に高画素の映画を観て、1本4ギガを超えたこともありました。

そのような生活をしていると、3日間で10ギガ縛りというのは、多いようで少ない通信量だということが分かりました。

WiMAXを導入したときは、意外とセーブしながらネットを使うようになるし良いかなと思っていたのですが、あまりにもチェックのストレスが多いので、これはダメだなと思いました。

f:id:anyguidepost:20190122175556j:plain

それに、最近のネットニュースも動画が多く、WiMAXはあくまでWi-Fiで繋がっていますから、動画が自動的に再生されます。

必要もないのに無駄な通信量を使っていることにもストレスを感じていました。

■今の子育てには真の無制限回線が必要

「これはどうも我慢できないな」と思いましたし、これからの子どもの学習や遊びの環境を考えると、通信量が制限されているネット環境というのは、教育的にもあまり良くないと思えます。

当然、学生ですから、勉強を中心とした生活をやってもらわないと困りますが、興味をもったコンテンツに制限をかけてしまうのは良くないと思えました。

それがたとえYouTubeであったとしても、それを通信量で制限してしまうのは少し違う気がします。

きちんと教育的な目線で制限するべきだと思ったのです。

また、デバイスも、スマホ、タブレット、PC、テレビなど、今はネットに接続できる端末は数多くありますから、通信量が制限されていると、生活そのものも窮屈になりかねません。

そう思い、WiMAXからもう一度、光ネット回線に戻すことにしました。

■「とくとくBB」の解約違約金負担

WiMAXの時、プロバイダーに「とくとくBB」を使っていたのですが、この「とくとくBB」が意外と便利で、光回線への変更の解約違約金を負担してくれるサービスをやってくれています。

実際数ヵ月しか使っていないWiMAXでしたから、36ヵ月契約の違約金を覚悟していたので、非常に得した気分です。

プロバイダーを変更せずに光ネット回線にするので、「とくとくBB」側からしても損得ないのかもしれません。

それに、「とくとくBB」はWi-Fiルーターも無料で貸してくれるサービスも展開していますから、これも便利です。

そんなこんなの理由があって、光ネット回線を再度導入することにしました。