高校受験をした高1の娘は鉄緑会に通っていますが、成績に伸び悩み、特に数学で遅れを取っているのを取り返すために学習管理塾のポラリスアカデミアに入塾することを決めました。
ここでは、2日間で入塾していった流れを書きたいと思います。
問い合わせをしてからの期間となると4日間になるのですが、Web面談をして、2日間で入塾を決めたので、実質2日間で決めたことになります。
とはいえ、何も知らない塾を2日間で決めることはあまり無いと思います。
私の場合、ポラリスアカデミアの塾長である吉村さんは以前から知っており、それこそ、娘が中学時代にYouTubeで良く拝見していました。
令和の虎をご存知の方なら知っていると思いますが、令和の虎の受験生版である受験生版タイガーファンディングに虎として出演されていて、ほぼ初期くらいから存じております。
だから大手の予備校のように誰でもが知っているような有名な塾ではないですが、ポラリスアカデミアの存在は知っていましたし、私が良いと思っている勉強管理型というのにも理解はしていました。
その辺りの話も別途記事にすることにして、今回は2日間の流れを書いていきます。
■他塾併用で受験コンサル
1日目の面談は私と受付担当の方の2名で行いました。
勉強内容などを聞かれるかと思い、娘も同席した方が良いのか?って質問したのですが、どちらでも良いし、保護者と二者面談でも大丈夫って話だったので、とりあえずは塾の話を聞こうと思って、私だけの面談にしました。
ちょうど娘が鉄緑会に行っている時に面談をしました。
娘の成績や私の悩みなど、想いを伝えたのと、鉄緑会との併用でも問題なのか?という話を聞きました。
ざっくりいうと、他塾との併用は問題ないということ、結構そのような使い方をしている人も多いって話、そして、今は高1なので今からしっかりと学習スタイルを確立すれば、志望校への挑戦は間に合うという話でした。
志望校は難関大ですし、今の模試テストの結果だとかなり位置的にはヤバいと私自身は思っているのですが、先生の反応としては「まだまだ間に合いますよ」という感じでした。
というか、逆に、ほとんど勉強習慣が付いてない人の方が入塾希望で面談する人が多いみたいですね。
週に30時間目標で勉強しているようですと伝えると、高1にしてはそこそこ勉強している方だという感じに見えました。
様々な偏差値帯の高校生が来ていると思いますから、何を基準に判断するのかで変わってくると思いますし、娘のように苦手な数学というものがある場合にこの時間が多いのか、短いのか、それとも勉強の方法に課題があるのか、その辺りは指導してもらわないと分からない部分ですが、私としてはまだ間に合うと言ってもらえただけで十分でした。
■体験授業を受ける意味
娘の希望としては、一回、体験してみたいという話だったので、それも伝えました。
体験自体は可能なようですが、体験の内容としては1回60分のミーティングを一度体験するだけのようです。
難点としては、担当して下さった講師が実際に当たるかどうかは分からず、入塾したら別の担当者になることもあるということでした。
また学習計画やスケジュールの相談はできるけれど、1回だけの体験なので、フォローもできないみたいです。
これに関しては、夏休みや春休みであれば、夏期講習や春期講習みたいな感じでやっていることがあるみたいです。
体験が1回だけのミーティングなら、フォローも出来ないからあまり意味がないのでは?と思ったのですが、担当者曰く、他のオンライン塾との比較をするために利用している人が多いようです。
私のようにポラリスアカデミア一択で進めているのなら、あまり意味がないですね。
というのは、極端な話、合わなければ1ヶ月程度で止めることだってできるわけです。
実際には翌月末退塾なので、1ヶ月強になると思いますが、実質2ヶ月で辞めることだって可能なわけです。
そうなら、いっそのこと、体験などで時間を使っているなら、実際に指導をやってもらった方が早いですし、時間の無駄になりません。
そう考えたので、娘は体験を望んでしましたが、結局はお金の問題で解決できそうなので、さっさと始めてもらうことにしました。
こうなると話は早いですよね。
次のWeb面談は娘を含めての三者面談になります。
翌日の娘の予定が開いているってことだったので、というか、その日が駿台模試で、その夜ならOKって話で、どうせ模試直後は勉強に身が入らないので、ちょうど良い状況でした。
面談2日目の内容については、次の記事で書いていきます。