前回の記事で、弱小投資家の私が考える渾身のファンド組み合わせを書きました。
あくまで過去の知識と経験からと、ETF戦略の戸惑いから導き出したわけです。
家庭内の経済環境において変わってくると思います。
どこまで続きを書くねん!って感じですが、一度考え出したら、とことんまで考えないと納得できない性格な私でして、他に積立をやっているファンド等を含めて、私の将来的なポートフォリオを作ってみました。
それがコレです。
- HDV:米国高配当株ETF 20%
- SPDR500(東証1557):S&P500 16%
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 15%
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 5%
- ひふみ投信 20%
- セゾン資産形成の達人ファンド 10%
- 個別株:ワンタップバイ(KO、PFE、PG、XOM) 4%
- 持株会 10%
考え方が変わらなければ、だいたい4~5年後くらいに、このくらいの比率になっていると想像します。
1年経たないうちに考え方が変わるのが私なので、全く説得力のない想像なのですが。
・eMAXIS Slimシリーズ
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスと新興国株式インデックスは、おそらく2018年から開始される「つみたてNISA」の対象になるのではと読んでおり、2018年からスタートしたいと思っています。
前回の記事では85:15と書きましたが、積み立て額となると中途半端な割合なので、75:25にしてみました。
おそらく、15,000円と5,000円で積み立てしていくと思います。
・ひふみ投信とセゾン資産形成の達人ファンド
ひふみ投信とセゾン資産形成の達人ファンドはすでに積み立てを開始しています。
この2社の直販投信は「つみたてNISA」の対象になったようですね。
セゾン資産形成の達人ファンドは娘の名義なのでNISAにはしませんが、ひふみ投信は妻の名義なので、「つみたてNISA」を申し込もうと考えています。
・ワンタップバイ(KO、PFE、PG、XOM)
ワンタップバイの個別株は、やはり遊び心を大切にして、月毎に自分の好きな日に買い付けることにしました。
ここ数日、米国株が絶好調なので、買付していません。
9月末までに調整する日があれば、買付しようかと思います。調整がなければ最終日ですね。
・持株会
持株会は、会社から貰える利息が目当てであります。まあ、これは単なる貯金ですね。期待していません。
・SPDR500(S&P500インデックス)
SPDR500(東証1557)は、これを持っておけば米国OK!というS&P500インデックスですが、以前に記事にしたとおり、カブドットコム証券で趣味程度にもっています。
S&P500ですが、この指標はとても良いですね。
この銘柄を所有するようになってから、NYダウやナスダックと一緒に確認していますが、S&P500が一番動きが緩やかです。
ちょうど、NYダウとナスダックの中間を動いているような感じがします。
いいとこ取りをしているのかな?と思っています。
・米国ETFをHDVに集約していくかな!?
さて、問題のHDVですが、米国ETFをいつかはHDVにまとめていきたいと思っています。
米国ETFを購入手数料無料の恩恵を受けるためにNISAで購入したので、せっかくなので、できるだけNISAの税金恩恵を受けようかと思います。
それまでに加熱気味に急上昇していたら一旦売却するかもしれませんけど。
私の最近の懸念は、米国株自体が加熱気味に感じているので、インフレ率が目標程度まで上がってきて、政策金利が利上げになってくると、米国株も調整に入ってくるのでは?と思っています。
ドル円の為替は良くわからない力がかかるので、一旦売却して、ドルを所有しておくのも一つの手段でないかと思っています。