私の不注意でやらかしたものがあったので、注意喚起を含めてブログ記事にしたいと思います。
副教科の定期テストの勉強ってどうしていますか?
副教科ほどテスト勉強が難しいものは無いなと思えてなりません。
実技評価がメインでありながら、ペーパーテストでも90点以上を取っていないと評定は5がもらいにくいです。
逆にペーパーテストで90点以上とっても、実技評価が普通であれば、評定5はもらえないです。
私は副教科の成績の付け方は、いつもフィギュアスケートの採点に例えています。
基礎点はペーパーテストのように基準以上の点数を上げないと駄目で、それがあってから演技構成点が追加されるように実技評価の点数が付きます。
基礎点(ペーパーテスト)が低いと上位に入ることが出来ないので、評定5はかなり難しく、逆に基礎点が高くても、演技構成点(実技評価)が低いと、上位に入れないので評定5はもらえません。
副教科の評定基準はそれだけ複雑だと思っています。
5教科のように、テストの点数が高ければ、ひとまず評定5確保というわけにはいかないのです。
なので、期末テストのペーパーテストは結構気合いをいれなければならないのです。
■副教科の定期テスト勉強はある意味難しい
副教科の定期テストの勉強法って難しいです。
基本は先生が授業でやっている内容に関して、教科書やノート、プリント、資料集から出題されるのですが、どのように出題されるのかが分かりにくいです。
先生の色というのが鮮明に出てくるからです。
どのような問題が出るか分からないので、一応、塾から配布される問題集と教科書ワークをやっておくというのが対策の一つとなっています。
参考書の問題はあくまで参考レベルであって、授業の内容が違うと、テストの内容も全く違うってことがあります。
なので、参考書の問題だけをやっていても、定期テストで高得点は難しいです。
あくまで、授業の内容を中心に勉強を進めなくてはいけないです。
■参考書の掲載範囲に注意
では、参考書の問題があくまで参考レベルであれば、参考書の問題をしなくても良いのか?というと、そうではないです。
やはり、参考書の問題をやってくる人がいるので、やっていないと、万が一同じような問題が出題された場合に、そこで差が生じる可能性があるからです。
参考書に掲載されている問題レベルは、あくまで一般常識問題という認識で解いておいた方が良いです。
それで、今日の記事の本題ですが、副教科の塾から購入できる参考書の認識を間違ってしまいました。
塾からは、年度初めに購入する参考書を選ぶのですが、その時に、副教科の参考書は必要ないとして、間違ってしまったのです。
その理由は、副教科の参考書は3年間で1冊だと思っていたからです。
実は、市販で売っている教科書ワークはそのようになっていて、4つの副教科は全て3年間で1冊です。
3年間で1冊という認識があったので、塾から購入できる参考書も3年分だと思ったのです。
それが、実は、学年毎に購入をしなければならなかったようで、2年生の分が手元にありませんでした。
■塾の参考書は購入できました
今回、期末テストで副教科があるので、娘が勉強をし始めた時に、副教科の参考書が学年別になっているのを気付いてくれました。
まだテストまで1週間以上あるので、なんとかなるかな?と思っていましたが、これが直前だったら大変でした。
何事も余裕をもって、先行で、先行で勉強していくのが良いというのも、これで分かります。
やはり定期テスト勉強って、5教科中心にどうしてもなってしまうので、副教科を後回しにしてしまう傾向にあります。
直前になって、参考書が違うということにならないように、とりあえず問題は全て解いていった方が良いですね。
副教科の参考書に関しては、塾に連絡をすると、余っていたのか、すぐに購入することができました。
次の授業の時に渡しますと言ってくれたのですが、当分、娘は対策授業に行く気がないみたいので、私が代わりに取りに行こうかと思っています。
副教科の勉強も手を抜くのはご法度なので、参考書の問題もしっかりとやって、教科書やノート、プリントを中心に暗記していくしかありません。
私のような失敗をしないように、テスト直前になって焦らないように、学年が上がった際には参考書を再チェックして買い忘れがないかどうかを確認した方が良いですね。
今回がギリギリではなくて本当に一安心です。