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中学校の評定を5に上げたい!まずは評価観点を知ることが重要!!

先日、新学習指導要領について記事にしました。

【2020年度より】小学生の新学習指導要領がスタートしたことについて - なんでも道しるべ

2020度からは小学校で新学習指導要領がスタートしますが、2021年度からは中学校、2022年度からは高校がスタートします。

親の立場からすと、内申点としては小学校の成績はあまり気になりませんが、中学では最も気になりますし、高校でも多少は気になるものです。

特に高校入試では内申点が合否の半分を決めることもありますし、中学1年の時の成績が3分の1を占めることもありますから、成績がどのように付けられるのかを知っていて損はありません。

本日は、新学習指導要領ではなく、現行の学習指導要領となりますが、どのように成績が付くのかを探りたいと思います。

先日の記事でも書きましたが、やるべき事としては、現行であっても、新学習指導要領であっても、同じことをするだけだと思っていますから。

■評定は各観点の総合判定である

現行の学習指導要領は4つの観点から評価されています。

教科によって表現は異なりますが、「関心・意欲・態度」、「思考・判断・表現」、「技能」「知識・理解」です。

これらの4つの観点の重み付けも教科によって異なりますが、例えば、各観点が25%ずつとします。

そうすると、それぞれの観点から導きだされた点数を、25%換算して合計することになります。

その合計点数が、例えば20点満点だった場合、18~20点が評定5、15~17点が評定4、11~14点が評定3、6~10点が評定2、0~5点が評定1という感じになります。

合計点数は100点である地域や学校もあると思いますが、一般的に言われているのが9割取れれば評定は5になる、7割5分取れれば評定は4になる、5割以上であれば評定3になると言われています。

評定1なんてほとんど無いと思いますから、5割未満であれば評定2でしょうね。

ここで注意なのが、5割未満というのが、テストの点数が平均未満なら評定2であるかというと、違うということです。

テストの点数だけでなく、授業態度、発言、意欲、ノートの取り方、ワーク提出、レポートなどの総合的な評価であり、これらは点数の積み重ねなので、そうそうに5割未満になることは無いです。

でも、逆に、テストの成績が90点以下である場合は、他の観点を頑張ったとしても、評定が5になる可能性も低いということです。

評定5が欲しければ90点以上取らないといけませんし、評定4が欲しければ80点程度は取らないといけません。

■各観点の中身を知っておくと対処できる

さて、それぞれの観点ですが、その評価においても項目が決まっています。

あくまで一例ですけど、参考になります。

「関心・意欲・態度」であれば、テストの成績は加味されないけれど、例えば、授業態度が50%、ノートの取り方が25%、ワーク提出が25%という感じです。

逆に、「知識・理解」であれば、テスト点数が80%、授業での発言などが10%、授業中での小テストが10%という感じです。

テストの中身でも、これは「知識」を問う問題、これは「思考」を問う問題、これは「技能」を問う問題などと分かれていますから、これも注意が必要ですね。

ただ、細かく観点を理解しても仕方ないので、学生として何を頑張れば良いかというと、それは単純で、「授業の態度」「ワークやレポートなどの提出物」「ノートの取り方」「定期テストや小テスト」の4つを頑張れば良いという事です。

逆にいうと、何事にも手を抜かずに一生懸命頑張るしかありません。

テストの点が良くても、提出物の期日が守られないと点数は落ちますし、授業中に寝ていたり、塾の宿題をやっていたりすると、点数は落ちます。

また、それらを一生懸命頑張っていたとしても、テストで70点以下しかとれないと、評定の4、5はもらえないということです。

■各評価の目安を知ろう

各評価の目安を知っておくのは重要です。

先生が何をもって評価しているのかを客観的に知っておくと、何に注意をしなければならないのかが分かります。

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テストは点数で明確に分かるのですが、気が抜けやすいのが、「ノートの取り方」や「提出物」なのではないでしょうか。

■工夫されたノートにする

例えば、ノートの取り方だった場合、板書をしっかりと写していても、点数は10点中8点しかもらえません。

10点中10点の満点が欲しい場合は、自分なりに工夫したノートであることや、整理されたノートであることが必要です。

この2点は、たかが2点、されど2点であり、テストの2点と同じウェートであれば、勿体ないです。

ノートの字を色分けするとか、自分なりにコメントを記入するとか、グラフや表を書き込むなどの努力が必要です。

■ワークは提出日を守り、丸付けをしっかりする

提出物に関して、例えば、定期テストの時にワークを提出する場合、提出日に遅れると10点中8点になります。

丸付けが適当だった場合も、2点減点されます。

10点中10点の満点が欲しい場合は、期日は守る事、丸付けもしっかりとやって間違い直しをしっかりすることが大切です。

■レポートの場合は少し高度

提出物のもう一つ、レポートなどの場合は、もう少し高度です。

提出して、指示された内容だけが書かれている場合だと、10点中8点しかもらえません。

10点中10点の満点が欲しい場合は、見やすく、工夫されたレポートであることが大切です。

上記は、提出に伴う点数だけの観点ですが、「思考・表現」の場合は、また違います。

結果の考察部分で、とりあえず説明しているだけであれば10点中5点しかもらえません。

当たり前ですが、合っているか間違っているかは別として、考察をしなければなりませんので、自分なりの分析・考えが書かれて、10点中10点の満点がもらえるということです。

これらのことを注意して学校生活を送ることで、成績が上がってきます。

一昔前と違って絶対評価に変わりましたので、評価は自分との闘いです。