2学期中間テストの結果の記事を書いていなかったので、本日はテスト結果を示します。
学校の定期テストの目標は90点以上です。
90点以上あれば基本的には評定5がもらえますが、それは5教科の話であり、副教科は別です。
副教科であっても、ペーパーテストで90点以上ないと、いくら実技が良くても評定5をくれない可能性があります。
確実に評定5を取るには、ペーパーテストは90点以上を揃えたいところです。
■中間テスト結果
今回の中間テストは5教科だけのテストでした。
中1までは中間テストでも副教科を入れてくれて、その分、期末テストではその副教科は外してくれていたのですが、中2になってからは、中間テストは5教科、期末テストは9教科と決められています。
当たり前ですが、中1の時の方が楽です。
期末の9教科テストが本当に辛いですからね。
そのためにも、この中間テストの5教科は90点以上を取っておきたいところです。
結果はこんな感じです。
- 英語 97点
- 数学 88点
- 国語 91点
- 理科 96点
- 社会 96点
またも国語のボヤキをしたくなりますが、学校の定期テストでは90点以上は取れるんですよね。
それは学習している文章だからです。
なので、国語の問題を解いているというよりも、暗記ゲーになっているということです。
問題集やワークの答えを覚えて、ノートの内容を覚えていけば、基本的には点が取れるということです。
国語は初見問題が読めるかどうか、設問の意図を取れるかどうか、それが勝負なのですが、学校の定期テストではその練習はできていないです。
塾の模試テストや入試などでしっかりと点を取るのには、別の学習が必要になるのだと思います。
これが国語と他の4教科との違いかもしれません。
初見文章でもしっかりと点が取れるような、国語が得意な人は本当にうらやましいです。
■数学は100点を狙わない理由
もう一つの問題が数学です。
数学の88点はやらかしています。
教科担当の先生は、難問を数問出すので、100点は難しいのですが、90点や92点は取りたいところです。
それが計算ミス、それも符号ミス、さらに見直しの時のミスをやらかしてしまい、88点になってしまいました。
夏休み明けテストで100点を取っているので、貯金はあるのですが、ここで80点台は痛いです。
期末テストは教科数が増えるので大変なのですが、数学を確実に90点以上取ってほしいです。
次は図形問題、好き嫌いがハッキリわかれる単元でもあります。
今年の担当先生は、難問を出すので、100点を狙いに行かず、確実に90点以上を取るような問題の解き方をしないといけないです。
最近気づいたのですが、出されている難問は、入試問題からの抜粋もしくは類似問題である可能性が高まりました。
それが分かったのが、数学は最高水準問題集という問題集をやっているのですが、その中で最高水準問題というのはどこかの入試問題が掲載されているのです。
学校の定期テストの難しい問題は、それにとても似ているみたいで、おそらく入試問題から取ってきていると思われます。
いわゆる100点潰しというやつです。
入試問題はやり込まないと解けないですから、定期テストレベルの学習で対応できるものではないです。
なので、数学に関しては100点を狙いにいくと、解き直し時間が無くなるので、点数が上がりません。
難問はほぼ捨てて、取れる問題でしっかりと正解することが必要です。
といっても、今回のように解き直しで間違っていたら意味ないんですけどね。
■9教科の期末テストに向けて
もう2週間くらいで期末テストに入ります。
すでに徐々にテスト前の雰囲気になってきており、今回は副教科もあるので早め早めに準備が必要になります。
といっても、やることは変わりません。
ワークと問題集を何冊もひたすら解いていって、間違った問題は最低3回解く以外にやることはないです。
それを早めにやって、副教科は授業ノートやプリントを中心に見直すしか方法はないです。
時間がかかる作業なので、1日でも早く動き出すことが重要になると思います。
けれども、塾のカリキュラムも普通に動いています。
まだテスト前になっていないので、通常授業があるのですが、その分、宿題もあるので、家での勉強時間がなかなか取れません。
さっさと、宿題を終わらせること、場合によっては全部やらないこと、この見極めが重要です。
塾のカリキュラムと宿題に追われて、学校の定期テストでやらかしてしまったら、本末転倒ですから。
塾のスケジュールを見ていると、前週の直前まで通常授業が組み込まれていました。
テスト勉強の状況を見て、休むのも一つの判断だという話はしています。
塾に行くことで、テスト勉強モードに入り難いと娘は言っているので、どこかで完全にテスト勉強モードに切り替える必要があります。
その為のWebフォローですからね。
どうせ風邪をひいたら休まないといけませんし、コロナ禍の時は通塾しないでWebで見てくれという話が出てきましたから。
行くのも、行かないのも、一つの判断です。