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【5科489点】学年末テスト主要5教科の結果が揃いました!最高得点ですが大台に届かず…

学年末テストの結果が順々に返却されてきています。

先日、3教科(英数国)の先行結果を書きましたが、その後、理社も返ってきましたので、主要5教科の結果がそろいました。

副教科はまだ返ってきていない教科もありますので、今回は5教科のみの結果を発表したいと思います。

なんといっても、今回のポイントは5教科で490点以上となるかどうかです。

英数国の段階で297点でしたので、7点のアドバンテージがあります。

理社で193点以上であれば、490点以上という大台に乗ることができます。

結果はどうなったのか・・・

■主要5教科の結果

さっそくですが、結果から公開していきたいと思います。

主要5教科の結果は下記のとおりとなりました。

  • 英語 100点
  • 数学 99点
  • 国語 98点
  • 理科 99点
  • 社会 93点
  • 5科 489点

このような結果となり、残念ながら目標の490点以上にはあと1点足りませんでした。

点数を下げてしまったのが社会の93点でした。

2学期までは、98点~94点だったのですが、今回は最低点の93点となってしまいました。

娘は結構ショックを受けていましたが、そもそも全て90点以上でも上出来なので、まあ、あまり気にしてほしくないのですがね。

どうしても490点は取りたかったみたいです。

社会以外の教科の英数国理は、全て学年トップの結果だったようです。

これだけでも良かったのですが、社会は学校の定期テストだけでなく、塾の模試テストでも成績が良い方なので、今回の点数がショックなのは気持ちが分からなくもないですね。

■定期テスト5科最高得点

とはいっても、489点というのは、実は、過去最高得点なのです。

1年の1学期中間テストが、一番高得点が取れると言われていますが、この時の点数が481点でした。

その後は、噂のとおり481点を超えることは無かったのですが、今回は大幅に更新されました。

本人の頑張りももちろんありますが、実はこのカラクリは、コロナ禍にあると思っています。

それは、兄弟や本人が新型コロナに感染して、自宅待機の学生が増えてしまったことです。

学校の先生も教えることができていないと考えてたため、テストの出題範囲をさらに詳細に教えてくれており、どのワークから何点分出題するかの情報を提供してくれる教科担当もいたくらいです。

難易度もおそらく、コロナ禍を気にされてか、少し簡単にしているような感じです。

学年末テストは年間で一番範囲が広く、テスト教科が多いのですが、それでこの点数が取れるということは、若干簡単になっていると思います。

それだけを言ってしまうと、本人の頑張りが反映されていないことになってしまうので、娘自身も勉強開始が早かったことも理由として挙げておきます。

■学年末テストの準備

テスト範囲が広いことと、テスト教科が多かったので、娘は3週間以上前からテスト勉強を開始していました。

途中、少し怠けている時があったように思えますが、全体的には良く勉強していたのではないかと思えます。

また祝日も2月が2日間あったので、その祝日も勉強に充てることができました。

本来なら遊びたい気分だと思いますが、祝日を上手につかって勉強をしていました。

勉強は自学自習が基本だと言われていますが、それは本当にその通りだとおもいます。

学校でいくら授業を聞いても、自分自身で問題を解かない限り身に付かないです。

自分でアウトプットして、自分が解けなかった問題をつぶしていく。

これがテスト勉強の基本中の基本であり、逆に言うと他に方法がないですね。

■これで中1の評定が決定します

この結果によって、学年末の通知表で評定が確定します。

高校受験には中1の評定も加味されるので、大切であるのは言うまでもありません。

5教科はオール5でいけそうな気がします。

問題は副教科ですが、副教科の評価は全く想像がつかないので、蓋を開けてみないとわかりませんね。

美術と音楽は5になると予想できますが、技家と保体はもしかすると4かもしれません。

副教科は当たり前ですが、テストの点だけでなく、実技の評価のウェートが大きいので、どのような評価になるのかは想像がつきません。

評価5をもらうことに越したことはないですが、たとえ4であったとしても、受験の合否を決めるような大きなことではないので、気楽に結果を待ちたいと思います。

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公立の高校受験は、内申点の制度があるので少々厄介です。

大学受験の一般入試のように本番一発勝負でもないですし、指定校推薦用に学校の評価だけで決まるものでもないです。

中途半端といえば中途半端なのかもしれませんが、家庭環境や経済格差をできるだけ小さくしようと試みている制度であるともいえます。

できれば入試一発勝負の方が嬉しいのですが、まあ、制度に文句をいっても仕方ないので、それに合わせた準備をするまでですね。

とりあえず、今回は5教科の最高得点を喜んでおきましょう。