中学1年の娘の2学期期末テストの結果が出そろいました。
先にいい訳ですが、期末テスト期間中は風邪をひいていたようです。
テスト期間中は発熱が無かったので気付きませんでしたが、テスト最終日の昼から熱が出たのですが、期間中は頭痛がするなどと言っていてので、後から考えるとウイルスにやられていたみたいです。
何とかテストを乗り切れたのは良かったのですが、体調管理、それが一番大切だというのは言うまでもないです。
高校入試や大学入試で風邪をひくことや、発熱してしまったら、パフォーマンスが最大限発揮できなくなってしまいます。
とはいえ、いくら体調管理をしっかりしていても、風邪をひいてしまうこともあると思います。
その際に、自分がどれだけのことができるのか、たとえ80%の力しか出せなくても合格できるような状態に持って行っておくのも重要だと感じます。
■2学期の期末テストの結果
まずは、期末テストのテスト結果(5教科)の点数です。
- 英語 100点
- 数学 94点
- 国語 95点
- 理科 86点
- 社会 94点
- 5科 469点(平均93.8点)
このような成績でした。
まあ風邪をひいていたことを差し引くと及第点ではありますが、それがなければやらかした感がある成績でした。
一番やってしまったのが「理科」です。
実は中間テストが94点だったので、2学期平均を90点にもっていくには最低86点である必要がありました。
その最低を何とかキープした感じの86点です。
平均90点というのが評定で5をもらえるかどうかのギリギリのラインです。
いくら絶対評価とはいえ、ある程度は評定の割合が決まっていますから、周りの点数にも左右される可能性があります。
そのため、確実に各定期テストで90点以上を取っておく必要があります。
理科は中間テストで全体的な平均点が高かったという噂だったので、確実に90点以上を取る必要があったのですが、やってしまいました。
答案を見ていると、計算間違いが余りにも多すぎで、4問もミスしていました。
それだけでも8点分は損していましたから、そこが課題です。
化学の範囲だったので、濃度の問題が大量に出ていたのですが、これらの間違いが多いというのは、数学が苦手というのにもつながっているような気もします。
■全4回のテスト結果の推移
1学期の中間・期末、2学期の中間・期末の推移です。
- 英語 94→100→98→100
- 数学 97→92→90→94
- 国語 93→87→97→95
- 理科 99→100→94→86
- 社会 98→98→98→94
根本的に、数学と国語が苦手なので、1学期と2学期中間テストまでは、これらの2教科は点数が低めでした。
英語と理社は、得意教科であるのと、暗記教科なので苦労していなかったのですが、今回の2学期の期末テストでは逆転してしまいました。
この辺りは意識の問題なのかもしれません。
苦手と感じているので、夏休みなどの長期休暇や塾の模試テストでは数学と国語を中心に対策しています。
また、学校の定期テストの準備でもこの2つの教科には気合いが入っているのだと思います。
逆に、理科と社会は何とかなるという意識があるのだと思います。
したがって、今回のテストではやらかしてしまったのかなと思います。
特に勉強方法や濃淡をつけているだけではなく、これまでと一緒のように、他教科と一緒のように勉強しているのですが、意識の問題と気のゆるみなどが点数に現れているような気がします。
暗記教科はあとから挽回が効くのでそれほど気にしていませんが、やはり評定に対する影響は気になります。
■5教科合計点が下降
5教科の合計点数も下がってきましたね。
- 5科 481→477→477→469
このように5教科の合計点数が下がってきています。
一般的に言われているのが、中学校では毎回のテストで平均点が5~10点程度ずつ下がってくると言われています。
先生も問題の難易度を調整して簡単すぎないように、難しすぎないようにしているらしいのですが、やはり勉強内容が難しくなってくると、点数が取れなくなってくるのだと思います。
最初の中間テストが運命を決めると言われているので、一生懸命やって481点を取りましたが、これを超えるのはかなり困難かもしれません。
合計点よりも各教科で90点以上を必達というのが目標ではありますが、90点以上取れれば、5教科で450点あります。
ただ、成績には余裕を持ってほしいので、娘とは100点を狙って95点以上あれば合格というような話をしており、そうなると475点が基準になると思います。
終わったものは振り返らず(テストの直しはしますが)、今年度のラストが3学期の学年末テストですので、そこで、475点を狙いにいってほしいと思います。
まだ、2年生、3年生と続きますから、最初が肝心なのは言うまでもありません。