夏休み期間中、毎日、オンライン英会話をやり遂げました。
2学期がスタートしています。
夏休み期間中は、英検準1級のS-CBT試験を受けたり、塾の夏期講習に行ったり、夏休み明けテストや模試テストの勉強をしたりしていましたが、きっちりと毎日やり遂げられたのがオンライン英会話です。
唯一、友達の家に泊まりに行った日の翌日だけはやりませんでしたが、それ以外の日は全日やり遂げました。
やり遂げることができたのは、やはりルーティン化することだったと思います。
これまで、英会話の時間を模索してきました。
塾ない日にオンライン英会話を入れることや、土日は日中に予約を入れてレッスンなどをしていましたが、結局、同じ時間に設定した方がルーティン化できて良い習慣になったのだと思います。
やり遂げるのに最適なのはルーティン化することだと思います。
実行することに体力を使っているうちは、実行のハードルがあるので、継続性がありません。
実行のハードルを下げること、いわゆるルーティン化することで、何も考えなくてもやることにしていますから、必然的に継続性が生まれます。
加えて、ルーティン化することで、生活リズムが安定したと思います。
■結局行きついたのは朝の時間
娘が利用しているオンライン英会話は、フィリピンが主体で動いており、日本以外の国でも英会話レッスンができるようになっているので、24時間予約することができます。
24時間予約は便利なのですが、どの時間でも良いとなると逆に予定を組むのが難しいものです。
これまでの夏休みはは、夜にレッスンを予約したり、私が休日の時などは日中に予約したりしていましたが、今回の夏休みは朝の時間に固定しました。
具体的な時間としては、私の会社がある場合には7:30から2コマの予約、会社が休みの場合は8:30から2コマの予約という感じです。
朝の時間にすることで、他との兼ね合いの制約もなく、塾のある日も朝なら問題ないので、毎日オンライン英会話をすることができました。
他にも規則正しい生活ができますし、英会話によって脳が活性化できるというのも利点です。
日中や夜に予約をいれると、どうしてもオンライン英会話の時間を気にかけながら生活することになります。
もし宿題などで集中している時でも、その作業を止めて、英会話につながなければなりません。
朝の時間にすれば、朝ごはんを食べて、動き出す前にとりあえず英会話からスタートとできるわけです。
学校がある時と変わらない生活リズムとなるので、規則正しい生活もできます。
なので、朝一の時間帯のオンライン英会話はかなり良いと思っています。
■充実感はハンパないけど
とはいっても、英会話だけで疲れるような人は、朝一の時間帯は厳しいのかもしれません。
やはり英会話は時間が取られますし、頭も口も使います。
時にはディクテーションもやるので、文字も打たないといけませんし、リーディングもあります。
なので、朝一といっても、結構充実してくると思います。
娘の場合は、英語の会話自体にそれほど拒否感がないので、挨拶して、英会話をしている程度にしか感じていないです。
まあ、この感覚は、小さい時から英語をやっているので、英語を言語と捉えているからゆえの感じだと思いますが、英語を教科としてだけしか見れてない人は、少ししんどいかもしれません。
■英検二次対策も朝にやる
英検のS-CBT試験までは、2コマの前半は英検の二次対策をやり、後半はカランメソッドをやっていました。
前後半もこれで固定しています。
これにも理由があり、最初に二次試験対策にする方が準備はできるのです。
二次試験対策は旺文社のテキストが元になっているので、その問題でレッスンをします。
なので、事前に中身を読んでおくと、英会話がスムーズにできるということです。
先にテキストを読んだら、対策勉強にならないのではないか？と考える人もいると思いますが、逆です。
本番は本番、練習は練習という体で行わないと、実力はキッチリと付かないというのが私の持論です。
これは、野球の練習の話を聞いてそう思っています。
野球の練習で、雨の日の練習を想定してやっても、技術は上手くならないと言います。
やはり乾いたグランドで、しっかりと練習して、身に付けることが出来たがゆえに、本番でイレギュラーなグランドになっても、何とか対応できるらしいのです。
雨天試合を想定した練習は、逆に体制を崩すので、技術が上達しないと言います。
それを聞いて、練習は練習として英語学習をした方が良いと考えたのです。
オンライン英会話もルーティン化することで、しっかりと取り組むことができます。
毎日やった成果が出ているのかどうかは現時点では不明ですが、お盆休みも英会話レッスンをしたことは何かの役に立っていたら良いなと思います。
