なんでも道しるべ

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【得点と偏差値】馬渕教室の小6第5回公開テスト結果

小学6年の娘が通っている馬渕教室の第5回公開テストの結果が返ってきました。

率直にいって、やってしまった(笑)という感じですね。

点数と偏差値と順位を公開しながら、今後の勉強対策について書きたいと思います。

■小6の第5回公開テスト結果

早速、結果ですが、下記のとおりとなりました。

  • 算数 44点 偏差値43.9 順位2334位/3431
  • 国語 72点 偏差値52.9 順位1395位/3421
  • 2科 116点 偏差値48.0 順位1983位/3419

結果が返ってくる前に自己採点をしていましたので、算数が悪いのは分かっていましたが、偏差値が43というのは正直ショックだったようです。

まあ、今の段階で、現実を知るのは良いのではないかと思います。

前回が偏差値53だったので、偏差値が10も下がったことになります。

今回は結構勉強して臨んだので、娘としてはショックだったようです。

■算数がズタボロ

私が娘の解いた問題冊子を見て分かったのが、算数の点数が伸びなかった理由としては、時間配分が悪かったということです。

正解しなければならない問題を落として、不正解でも構わない問題に時間をかけすぎている印象です。

難しい問題は時間をかけても、正解できる可能性が低いので、後に回さなくてはいけませんが、それができずに時間をかけてしまって、結局は、後ろの問題で基礎問題を落としてしまっているということです。

3~4問は正解しなければならない問題がありました。

なので、あと12点~16点は上げることができたと感じています。

56~60点であれば、偏差値は50を超えてきますので、まずは、落とさない問題を確実に正解することが大切です。

今回はその考えが抜けていたということです。

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小学生なので、時間配分や戦術というのがまだ分かっていないのですが、それを教えなかった私の責任でもあります。

公開テストは40分ですが、問題数は25問あります。

1問2分かかったら、50分かかることになりますから、間に合いません。

当然1分30秒以上かかりそうだと思われる、考える問題は後に回すのが戦術です。

計算問題や一行問題など、1分程度で解けそうな問題を落とさないことが重要となります。

■自分への勘違い

なぜ、問題を解くのに時間をかけてしまったのかということですが、それは、過去問をやり過ぎたことによる自分の学力の勘違いだと思っています。

過去問は最低3回解いていますから、40分の時間で十分に25問は解けますし、8割~9割が取れます。

それに慣れてしまって、同じような問題が出た時に、自分は解けると勘違いが生まれているのだと思います。

このような問題を解いたことがあるから、少し考えれば、解けるかもしれないと思ってしまうのです。

そうなると、5分や10分も悩んでしまい、無駄に時間がかかって、他の問題に手が付けれなくなってしまったというのが今回の結果です。

まずは、解ける問題からドンドン解いていくというのが重要でしょうね。

次回の第6回に向けて、この戦術の練習もしておきたいと思います。

■国語をもっと上げるには

国語の偏差値は前回の56より少し下がってしまいました。

でもまあ、国語は50~60で安定していると思います。

60以下で安心していてはいけないので、さらに偏差値を上げる努力をしなければなりません。

このブログで何度もかいていますが、漢字と語句が弱いので、その勉強は冬休みなどを使ったりして、克服していこうと思っています。

2教科で偏差値60以上を狙っているのですが、なかなか難しいですね。

自分自身がまだまだ勉強できていないというのも一つですが、馬渕教室は周りもかなり賢いです。

そう簡単に偏差値60まで上がらせてもらえないくらい、周りは勉強していると感じます。

■忙しい1月に向けて

次回の第6回が正月明けの1月中旬です。

1月中旬は、記念受験となる中学受験の入試も控えているのですが、中学受験は合格できないと思うので、この勉強もやりつつも、目の前の公開テストでも良い成績になるように取り組んで欲しいです。

1月は学校でも総合テストがあり、1月末に英検準1級のS-CBTテストも予約しましたので、とても忙しい月になりそうです。

その準備に向けた12月と冬休みは、勉強にしっかり取り組む時期にしようと思います。

とはいえ、来年からは中学生です。

中学生からの6年間は勉強の6年間ですから、今から徐々に力を込めていって、中1の最初からスタートダッシュができるようにしていきたいと思います。

塾は2月から新学期なので、1月に小学生の締めくくりをやって、新たな気持ちで2月からの取り組みが開始できればと思います。