英検の受験も終わったので、次はGW明けの塾の模試テストに向けての勉強開始です。
娘は馬渕教室に通っていて、GW明けに公開テストがあるのですが、最近、ふと思うのが、成績上位者はどのくらい前からテスト勉強しているのかな?と思ってしまいます。
通塾していなくてもテストだけを受けることができますから、他の塾に通っていたり、中高一貫校にかよっていたりするような一部の人は、常に他の勉強をしていて、実力試しに公開テストを受けに来ている人もいると思います。
ただ、公開テストといってもそれなりの難易度なので、過去問対策などをやっていないとちょっと点を取るのが難しいのではないかと思っています。
上位400位以内に入る生徒、さらに上位100位以内に入る生徒は、いつくらいから勉強開始しているのでしょうかね?
■次の回の過去問まで解く
娘は前回の公開テストは、ラッキーなことに、英語が難化したために、5教科の総合で上位100位以内に入ることができました。
今回は、おそらく、みんなが意識して英語の勉強をしてくると思いますし、テストの難易度自体も平均点が50点台に入るように調整してくると思いますから、少し易化するような気がしています。
そう考えると、ラッキーでは上位に入ることが出来ませんから、英語以外の教科を含めて、対策をしていかなくてはいけません。
英検の対策をしながら、並行でやっていたのが、過去問を解いたことです。
過去問は昨年の分を購入させられるのですが、1年分だけだと全く歯が立たないので、メルカリで他の年度のものを3年間分購入しています。
全4年分をもっており、とりあえず、それらの今回の回(第2回)を全てやりました。
一通りやって、間違った問題の直しをやって、という状況です。
これからは、4年分の過去問の次の回(第3回)もやっていきます。
次の回をやっている理由は、以前に、次の回の過去問に似た問題が出たことがあるからです。
できれば、さらにその次の回くらいまでやりたいのですが、2回先までやると4年分あるので、全12回分もやることになりますし、さらに2回先は範囲がかなり異なっていることもあり、次の回までに留めています。
それでも、2回分×4年分ですので、全8回分を5教科やるので、4問題になり、間違った問題の解き直しとなると、それなりに時間がかかります。
■理社の基礎基本確認が大事
過去問も大事なのですが、意外と、大切なのが、過去問で自分の弱点をあぶり出しながら、再度、範囲学習をするという点です。
特に、理社はその傾向があるのですが、塾で学習した後、学校で習っていたり、習っていなかったりするのですが、結構忘れていることが多いのです。
公開テストの問題はそこそこ難易度が高いので、基礎基本が抜けていると、それこそ太刀打ちできません。
しっかりと基礎基本の文言が頭に入っているかどうかが重要なので、過去問を解いて、自分の弱点の分野が見つかったら、キーワードや周辺知識を再インプットしていく作業が必要となります。
意外とその作業は重要で、理社に関しては、教科毎の偏差値というよりも、得点を稼いで、5科の総合得点の偏差値を上げるための得点とします。
80点台、できれば、90点以上を取るためにも、基礎基本を徹底して再確認していく必要があります。
■GWはテスト勉強に全振り
さて、勉強期間ですが、まだGW前なので、基本は土日がベースとなります。
平日は学校があって、通塾の一般授業がありますから、宿題などで手がいっぱいになります。
中2になって、土曜日にも通塾日になったので、休みの日も宿題や小テストの勉強でちょっと忙しくなっているのは事実なのですが、それらの宿題をできるだけ早く片付けて、少しでもテスト勉強の時間を捻出したいところです。
もちろんGWは公開テストの勉強に全振りしていく予定です。
GWは1週間あるので、かなりの勉強時間が確保できます。
去年と一昨年はコロナ禍で外出自粛だったので、嫌でも家に居る必要があり、勉強ができる環境下にあったのですが、今年は外出自粛も解除されていますので、自分を制御して勉強するしかありません。
友達から誘いがあるかもしれませんが、ここで勉強しないと、公開テストで成績上位に入れないのは確実です。
コロナ禍で大学進学実績が上がったように、自由になると、それを謳歌しようとする動きが活発になります。
自分を抑制できないと、高校進学だけでなく、大学進学も自分の希望を叶えられなくなりますからね。
ところで、GWの期間、馬渕教室は自習室を開放してくれるのでしょうか?
GW休みになっているので、もしかすると閉鎖されているのかもしれませんが、ずっと家にいると勉強はかどらないので開けてほしいんですけどね。
スマホが使えない、ソファーが無い、勉強以外できない、という自習室の環境は最高です。