惜しい!節目まであと一歩でした。
投資信託の収益が更新されましたが、惜しくも節目まであと一歩のところでした。
投信の収益は毎日必ずチェックする日課になっていますが、節目を目指して、毎日ホールド力を高めています。
投信は元々ホールド力が高まる商品ですし、NISAの非課税枠で購入するのもホールド力が高まる手段ではあります。
売っちゃおうって思ったことは、NISA枠の投信ではここ数年は無いのですが、それでも、このように毎日チェックしていないと、ホールド力やリスク許容度って高まらないと思っています。
毎日チェックするのって意外と楽しいですし、自分の投資力を上げるには良いと思うので、お勧めです。
まあ、でも、毎日チェックして、売りたくなる衝動が出てくるのなら、それは逆なのかもしれませんから、人によるのかもしれませんけどね。
■米国一辺倒ながら気持ち分散している
本日の収益です。
冒頭で言っていた節目とは収益額二百万円であり、そこまであと一歩です。
ここまでの到達には、2年半程度かかっています。
毎日コツコツと積立ているわけですが、一括投資であれば、もっと早く到達していたのかもしれません。
けれども、リスクを必要以上に大きく取るのではなく、利益を少しずつ上げながら、マイナスに転落しないように徐々に利益を上げていく手法は分割投資だと思っています。
毎日の積み重ねが、この節目に向かって、進んでいるわけです。
保有している投信商品は様々含まれていますが、一番はS&P500インデックスですし、二番手は全米株式インデックスです。
最近の新NISAではFANG+インデックスに全ツッパしていますから、必死に積立金額を追いかけているという感じですね。
この3つが主な保有商品になりますが、他にも、NASDAQ100やレバナス、レバファン、インド株ファンドやアクティブファンドも含まれています。
自分の興味があるのをひたすら突っ込んでいるのも、この投信ポートフォリオの特徴なのかもしれません。
これからも節目は何度も来るように、ガチホで歩んでいきたいと思います。
明日に節目を突破していたら嬉しいのですが、こればかりは何とも言えません。
■利下げ確信の材料が欲しい
昨日の米国相場ですが、何とも言えない相場が何日も続いています。
常にNASDAQ100のチャートを見ているのですが、底堅いと思える一方、上値も押さえられている感じもして、はやりハイテク銘柄は利下げの確信がないとここから上がっていけないのかな?と思えますね。
半導体銘柄がエヌビディア中心に弱かったです。
アームの決算が影響しているようです。
開場前に発表された新規失業保険申請件数が予想を上回ったので、これは上がるかもしれないな?と思っていたのですが、ダウ平均とそれにつられたS&P500は上昇しましたが、NASDAQ100の上昇率は期待ほど大きくなかったという印象になります。
今日の夜が週末なので、週末特有の利確売りが入ってもおかしくないです。
特にダウ平均は最近ずっと上がっていますから。
日足のチャートを見ると、3指数ともに、最高値を狙える位置まで戻ってきました。
ここからの上昇、最高値更新は何かの材料が無ければ難しいと思います。
決算発表はほぼ終わってきていますが、まだ大物が残っており、エヌビディアです。
エヌビディアが前回と同様に強い決算であれば、半導体やハイテク銘柄を引っ張り上げる可能性は残っています。
もしくは、CPIやPPIが明確にインフレ抑制になっているデータがでるかですね。
まだ高金利状態であり、これから利下げになるので、景気後退にならない限り、株価は上がりやすい環境下にあると思っていますが、油断も禁物です。
今から大きく買うと高値掴みになる可能性があるので、買っていくなら積立は継続するという感じでしょうか。
ここで一括投資をしようと思っている人は、逆に2~3週間前に買えなかったことを悔やんだ方が良いと思います。
その方が次に繋がります。
ここで高値掴みリスクを取るよりも、次に来る調整局面、押し目買いの時に、ビビらず買い進められるようなマインドに持って行くことが大切だと思いますけどね。