なんでも道しるべ

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副業したいのに会社から邪魔される理由と解決策

副業をしたいって思っている人は世の中に多いはず。

でも実のところ、本業からの圧力で副業できないという人も多いはずです。

というのも、国は副業を推進していますが、労働基準法を厳守するというもとで本業から圧力がかかるんですよね。

健康管理や労働時間の管理、労働災害に関することとか。

これらを盾になかなか本業からは副業を認めるってことはされなくなっているのが事実です。

ゆえに、副業は禁止とは言えないけど、認められない(言い換えると禁止)という結論になります。

副業をして少しでも生活にゆとりを持ちたいという人は多いと思いますが、これが現実なんです。

だから、いま、雇用契約で働いている人って、本業がよほど労働基準法に甘いか、もしくは、隠れてやっているか、どちらかになると思っています。

けれども、副業をする方法がないのか?と言ったら、そんなことはないです。

労働基準法にうるさい本業の管理の場合、雇用契約を結んで副業をするのは原則NG、業務委託の場合には審査にかけるってことになる企業が多いと思います。

業務委託の場合には労働管理は自分自身なので、本業からするとNGとは言えないですが、おそらく、何かといちゃもんを付けてきて、おそらく認めてもらないでしょうね。

よほど寛容な総務管理部であれば認めてくれるかもしれませんが、役員ふくめて、基本は本業に集中してほしいと思いますから、いちゃもんをつけると思います。

そこで、審査すらかけない方法があります。

それが自分で企業してしまうこと。

なんでもよいのですが、自分で何かを作って販売するか、何かのサービスをするか、オーナーでも良いですし、店を持っても良い、会社を企業してしまっても良い。

その場合は、業務外は自分の時間ですし、誰かに雇われたり、誰かと契約を結ばない限り、基本的には会社に言う必要はありません。

あとは、趣味の延長で少し小遣いを稼ぐという方法です。

たとえば、せどりであったり、ユーチューバーであったり、このようなブログ記事を書いたりして、広告収入を目指すとか。

もう一つが、家業にしてしまうことです。

社会的に認められる範囲であればOKなので、自分自身ではなく、親や配偶者もしくは子どもが事業をして、それを手伝うってことであればOKになります。

農家や賃貸経営というのが昔からある家業になるでしょうか。

そのように、とりあえず頭を使わないとダメです。

誰かに雇ってもらおうと安易に考えるから、会社から圧力がかかるのであって、自分でやってしまえば、誰にも文句を言われる筋合いはありません。