なんでも道しるべ

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【今日は馬渕公開テスト】馬渕教室を辞める人は通塾前にシミュレーションが不十分ですよ!

今日は娘が通塾している馬渕教室の公開テストの日です。

馬渕教室に通っていても塾を辞める人がチラホラいるそうですが、辞める人の理由が塾についていけないということらしいのです。

まあ、分かる気がしますね。

とりあえず、スパルタとまでは言いませんが、予定が詰まりに詰まって時間が無いというのが現状になります。

娘の場合は部活をやっていないので、学校以外の活動は、塾に行くこと、勉強をすることだけなので、時間は塾に全振りすることができますが、これで部活をやっていると休日の練習や大会などがあった場合に結構大変だと思ってしまいます。

テストの日と大会の日が重なるとどっちを優先するか悩みますし、そもそも勉強する時間がないのでは、と思ってしまいます。

そのような積み重ねで塾通いが大変になり、成績が思うように伸びないので、塾を辞めるという選択になるのかなと思えて仕方ありません。

馬渕教室に通うことを検討している人は多いと思いますが、はっきり言って、その辺りのことをシミュレーションしたうえで、通塾を決めた方が良いと思います。

部活と両立できないとは言いません。

もちろん、たくさんの人が両立していますから。

けれども、部活をやりながら、成績も上位に持って行くには、相当の努力が必要だということです。

そんなに甘くは成績向上できないです。

■今回のテスト勉強期間は1週間ちょっと

今回、1学期の期末テストから、7月上旬の公開テストまでの日程はかなりきつかったです。

公開テストへの準備なんてほとんど出来ていませんし、時間がある時に最終確認する程度のもので、ほぼ実力で受けにいくことになっています。

期末テストが終わってから、1週間と少しでした。

週末は1回と今週の土曜日だけです。

平日は通常授業が組まれていますから、宿題や小テストの勉強などをやる必要がありますから、公開テストに向けての勉強はほとんどできませんでした。

けれども全く勉強をしないで公開テストに挑むわけではなく、やりやいところだけは確認していました。

行った勉強としては、過去問を以前に解いていたので、間違った問題をもう一度解き直す。

過去問や範囲表から出そうな単元を中心に勉強するという感じです。

数学は苦手なので数学の勉強を多めに時間を取り、直前は理社の詰め込みをした感じです。

ほとんどテスト勉強の時間が取れませんでしたが、時間のなかでやるべきことをやって向かいました。

■馬渕についていけない人の特徴

馬渕教室についていけない人の大半が、宿題が多いことと、テストについていけないことだと言います。

宿題は確かに多いです。

5教科を受講している場合は週に4日通いますし、3教科や4教科でも週に3日通います。

その毎回で宿題が出ますし、次の授業の最初には小テストがあり、8割~9割取らないと居残りですし、予習も課されています。

まずはこの日々のルーティンについていけない人が続出します。

部活をやっていると帰ってくる時間が遅いうえに疲れているので、宿題がやり切れないのと小テストの勉強ができないのです。

テストは居残りを覚悟すればよいだけの話ですが、テストはテスト勉強が最も大切です。

居残りや再テストでは力の付き方は半分以下と考えていいでしょう。

なぜなら、問題が分かっているからです。

問題が分からない状態で勉強することが重要なのです。

■年間スケジュールを立ててみよう

日々のルーティンについていけても、2ヶ月に1回の公開テストに向けての勉強ができない人もいます。

学校の年5回の定期テストでも大変な人にとっては、そこに年6回の公開テストが足されると、ほぼ毎月テストがあります。

さらに、公立中学校では市内の統一テストも組まれているので、ほぼテストの日程で年間スケジュールが埋まってしまうのです。

年間スケジュールをきちんと把握されている人なら分かると思いますが、何もないのは、8月とか12月とか位でしょうね。

それでも塾できちんと夏期講習や冬期講習がありますから、はっきり言って勉強から離れられるとこなんてないんですよ。

馬渕教室は合格実績が高いので、この塾に通えばという思惑で通塾を検討する人が多いと思いますが、部活をやりながら、この塾に通う場合は相当の覚悟が必要だということです。

娘も中2になって、公開テストの範囲がどんどん広くなってきました。

これまでは宿題範囲が絞られていたのですが、ここまで全範囲となると、定期テストのような勉強の仕方では対処できないです。

1年後には、高校受験の範囲と同じようになります。

このようなテストの機会を使って、全範囲をまんべんなく学習する癖が必要であり、また自分の弱点を把握しておく必要もあります。

範囲が決まっていないからこそ、勉強の仕方が大切なのだなと傍から見ていて感じます。