2月から塾の学年が上がっているのですが、通塾の曜日が変わったのとコマが増えたので、ちょっと慣れるのに時間がかかりそうな感じがします。
これまでは2日間通塾して、2日のフリー日があったので、その2日間を利用して宿題などを終わらせていました。
それが、2月からは中1日になってしまったのです。
1日で4教科分の宿題と英数の予習をしなければならないので大変です。
普通に考えると、1日では終わりません。
では、どうするのか?
このような時にしっかり考えることが大切です。
■通塾が3日から4日に増えたことで
2日間通塾して、2日間で宿題をするというのが、1月までのスタイルでした。
それが通塾の曜日が変わってしまったので、2日間通塾して、1日で宿題をして、また通塾ということになってしまったのです。
その分、他の曜日が休みになれば良いのですが、これまで3日間の通塾だったのが、4日に増えました。
したがって、通塾の日が増えたのです。
4日といっても、1日は1コマしかないので、実質は3.5日間となります。
英語/数学の日が2日間、国語/理科の日が1日、社会が1日で、計4日間ということです。
英数と国理が連続で通塾なのですが、その次の英数までに1日しか空いていないのです。
宿題が英数国理の4教科あることに加え、英数は反転授業による予習動画で勉強していく必要があるので、非常に大変です。
4教科と予習を1日で終わる訳がないです。
そこで、どうするか?を考えました。
■宿題や復習・予習をする時間の対策
1日で宿題と予習が終わらないので、時間を捻出するとなると、塾の日を使うしかありません。
といっても、塾に行くまでは、その日の小テストの勉強と夕食の時間があるので、宿題をやる時間は取れないです。
そこで、塾から帰ってきて、寝るまでの時間で、宿題を少しでも進めることにしました。
実際には22時過ぎには家に帰ってくるので、そこから風呂に入り、23時前には髪を乾かすのも終わるので、そこから寝るまでの30分~1時間程度の時間が宿題タイムです。
この時間を利用すれば、1教科くらいは宿題が終わります。
まあ、風呂も入った後ですし、寝る前なので、あまり集中力が続かないみたいですが、何もしないよりかは全然マシなので、この時間を利用して宿題を進めます。
脱線しますが、女子の髪を乾かす時間って、意外と無視できないですね。
この時間が男子に比べると長いので、これが365日の1年間になると、相当な時間になりそうな気がします。
髪を短くするのも一つの対策かもしれませんが、乾かす時間も何かをするなどして、有効に時間を使う必要があるかもしれません。
もちろん、定期テスト前などは、授業ノートを見直すなどの時間としているようですが。
■授業の受けっぱなしは成績が伸びない
1月までは週に6コマでしたが、2月からは7コマになっているのも、意外と効いています。
通塾の日数と時間も影響大きいですが、宿題もありますし、予習も増えています。
全てを合わせると、たった1コマですが、そのための予習復習の時間などを加えると、結構影響が大きいです。
大学受験用の予備校でもコマ数の問題が大きく取り上げられます。
授業を受けっぱなしで、復習や自学自習やアウトプットをしていないと、成績が全く伸びないと聞きます。
これは高校生だけの問題では無くて、中学生でも同じことだと私は思っています。
この指摘は本質をついており、塾に行っているだけでは成績は上がらないということを示唆しています。
というのは、世の中の中学生は、塾に通う人が多いです。
特に、中3くらいになると、やく7~8割の生徒が通塾すると聞きます。
通塾開始時期の問題もありますが、結局、塾に通っているだけでは成績は伸びないと私は考えています。
授業なんて、塾で受けようが、学校で受けようが、習うことは一緒です。
確かに1回よりも2回聞く方が頭に入りやすいですし、理解も深まるので、通塾する方が賢くなると思います。
けれども、自学自習をしっかりしないと、結局は少しだけ賢くなっただけで、非常に思ったいないことになります。
本当に成績を上げたいのであれば、復習や宿題、さらに自学自習をしっかりとやって、塾や学校の小テストなどで手を抜かないことです。
定期テスト前は誰もが勉強をします。
それでも、生徒によって差がついているということは、定期テストの準備に入る前が重要ということです。
いわゆる日々の生活が重要なのです。
テスト前にガリガリ勉強するもの一つですが、これだけだと学年トップは難しいでしょう。
日々からしっかりと復習をして、常に勉強の習慣を付けることが、定期テスト前のパフォーマンスを最大限に上げることができます。
通塾で忙しくなるというのは、そのような時間を捻出するのが必須だからですね。