なんでも道しるべ

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【SSSTクラスに上がれるか?】馬渕教室の先生から電話あり。公開テストのアドバイスを受けました!

中1の娘は馬渕教室という塾に通っていますが、先日、塾の先生から電話があり、公開テストについて話をしました。

電話の主用件は学校の学級閉鎖に関する問い合わせだったのですが、電話をかけてきてくれた先生が数学担当だったということもあり、数学の成績について話をしました。

先生も教科担当として気になっているのだと思います。

その話の中で、SSSクラスからSSSTクラスへの編入基準に関しての情報などが手に入ったので、そのことについて書いていきたいと思います。

後半に、娘の状況と先生の話についても触れます。

■SSSTクラスの情報

まず、馬渕教室のクラスですが、各教室の上位クラスはSSSクラスとSSSTクラスがあります。

SSSクラスは、直前2回の5教科偏差値平均が58以上かつ数学偏差値平均が53以上です。

SSSTクラスは、直前2回の5教科偏差値平均が64以上かつ数学偏差値平均が60以上です。

ちなみに、これらの基準は中2ですので、中3になるとSSSクラスの基準が上がり、5教科が60以上かつ数学が55以上となります。

娘の場合は、現在、SSSクラスにいます。

4月からSSSTクラスが開講されるのですが、そのメンバーに入れるかどうかという話です。

直前2回ということなので、中1の第6回と中2の第1回の平均になります。

ここでも一つ補足ですが、これらの偏差値平均はクラス内の席順にも利用されていますが、席順の場合は平均を取る際に、直前回が2に対し、前々回を1にするようにウェート補正をしているようです。

対して、SSSクラスやSSSTクラスへの受講資格の判断は、単純平均だということです。

ちなみに、テキストについても聞いてみたのですが、SSSクラスは、その他のSSやSやHクラスと違ったテキストを用いているようですが、SSSTクラスはSSSクラスと同じテキストになるとのことでした。

また、カリキュラムもSSSとSSSTは同じだということで、途中から入ることも全く問題ないということです。

テキストもカリキュラムも同じだけど、周りの友達が違った環境になるという話でした。

■SSSTクラスに入る意義は環境

SSSクラスは開講している教室が多いのですが、SSSTクラスは限られています。

受講人数の問題かと思いますが、通っている教室で開講していない場合は、そのクラスが開講している教室に転籍しなくてはいけません。

以前に、塾の先生に話した時、先生が言うには、「どうしても通えない場合は仕方ないけど、行けるのであればSSSTクラスに行くことを推奨しています」と言っていました。

周りの環境は非常に大事です。

高校受験で成績に即した学校を受験するのと同じように、学習面では周りの環境は非常に重要です。

東大生も環境が一番大切と言ってるアンケート結果を見たことがありますが、学校や塾や家庭などよりも周りの友達環境が最も重要だということです。

自分の身近にいる5人の平均が自分と言われるくらい、周りにいる人の影響を受けやすいものです。

ですから、より高みを目指すのであれば、そのようなメンバーがいる環境下に入っていくことが、自分を高める近道になります。

そのため、SSSクラスよりもSSSTクラスに属した方が良いというわけです。

■数学が弱い娘に教科担当からのアドバイス

さて、娘の話ですが、電話をしてきてくださった先生が数学担当ということもあり、娘の数学の成績の話になりました。

今回の公開テストはまだ返却されてきていないようですが、教室内の採点では、おそらく偏差値が大きく上がっていると言っていました。

けれども、平均をとった数学の偏差値が基準の60に到達しないかもしれないという話だったのです。

実は、前々回の数学はやらかしてしまい、偏差値が55だったのです。

なので、今回の偏差値が65以上ないとダメなのですが、75点だったので、そこまでは取れていない予想のようです。

あと1問正解して80点であれば、もしかすると偏差値65オーバーだったのかもしれませんが、非常に残念ですね。

先生も教科担当として気にしてくれているようで、「他の教科は出来ているので、何とか数学の偏差値を上げていきたいです」と言っていました。

次回の公開テストが5月のGW明けの日曜日にあります。

そこで、数学偏差値60以上を取れれば、基準クリアになります。

SSSTクラスの判定は毎回の公開テストの度にしてくれるようで、GW明けの公開テストでクリアすれば、途中参加できるということでした。

先生に、どうしたら数学の成績があがるのか?と尋ねたら、公開テストは時間が足りなくなるから焦ることで間違えるケースが多いと言っていました。

確かに、家で間違いの直しをしていたら、娘はいつも「解けてたかもしれない・・・」と言うので、そういうことなのでしょうね。

先生が言うには、いかに速く解けるかを練習した方が良いとのことでした。

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娘は数学が5教科の中では苦手教科に属しています。

先生がおっしゃるとおり、数学が得意な子に対して計算が遅いのです。

私も遅いので人のことが言える立場ではないですが、数学は計算が速いと良い事ばかりなので、計算力の強化は非常に大切ですね。

まだ春休みに入ったばかりの時期ではあるのですが、年度が替わって、GW明けはすぐに来るので、少しずつギアを上げていかなくてはいけません。

とはいえ、焦りは禁物、やるべきことを一つ一つ終わらせていきます。