スタディサプリの無料クーポン終了事件が起きてから数日経過、年度初めでもあり、ちょうど良いタイミングでしたので、月払いから年払いに切り替えました。
切り替え作業はそれほど難しくないです。
ちょうど春休みから新学期の時期なので、意外と、毎日スタサプは利用しているようなので、切り替えによって不都合が出てはマズいと思いましたが、何事もなかったように切り替えを終了できました。
■年払い設定前に確認することは入会日
スタサプの切り替えにおける注意点は、入会日をきちんと知っておくことです。
我が家の場合はちょうど1年程前の、4月10日でしたが、人によってバラバラだと思います。
この日付をきちんと確認しておかないと、無駄な費用をはらう羽目になります。
10の場合は、10日に引き落としされます。
1ヶ月分の引き落としがありますので、もっともお得なのは前日に切り替えることで、もっとも損をしているのは翌日に切り替えることです。
なぜなら、月払いから年払いへの切り替えは、一度休会にしなければならないからです。
その時に、残りの日数分を日割りで返してくれるなどがありませんので、払い損となるわけです。
できるだけギリギリに切替を行いましょう。
■年払いの設定は休会と再開をするだけ
我が家の場合、10日でしたが、忘れたり、ギリギリで不具合を起こしたりするのが嫌なので、7日に利用休止をしました。
何度か、本当に大丈夫か?みたいなメッセージが表示されますが、気にせず、休会にします。
休会になると、動画が見れなくなりました。
最初の1回目(はじめに)の動画は見れますが、授業の動画は全く見れませんでした。
次に、年払いの設定をします。
その方法は、それは単に再開するだけです。
再開の手続き時に、月払いか、年払いかを選べますので、そこで年払いにしてクレジットカード情報を入れれば完了です。
これだけで、再開でき、授業が見れるようになりました。
■年払いは2ヵ月分がお得
年払いでどれだけお得になるのかというと、それは2ヵ月分です。
年払いによって、10か月相当の値段で、1年間使えるようになります。
2ヵ月分となると、税込み約4,300円程度がお得になります。
これはかなりお得だと思います。
我が家も1年使いましたが、スタサプを止めよう思ったことはありませんでした。
やはり学年間を超えた勉強ができることはとても良いです。
特に、過去の学年の内容をもう一度復習するにはスタサプは便利だと思います。
検索機能がついていますから、単元を検索すれば、小中高の中から動画を検出できます。
確認テストがあるので、その部分のテストをすれば、基礎の確認は可能です。
もし忘れてしまっていたら、動画をみて、例題や練習問題を解いてから確認テストをやれば良いということです。
我が家でも、何度か下の学年の復習をしました。
どの教科でも使います。
やはり、実力テストなどをやっていると、忘れている単元というのは浮き彫りになります。
その時に参考書で勉強してもよいのですが、小中学生にとっては授業がある方が安心なことも多く、映像授業であるスタサプの最も良い点だと思います。
■年払いは年度末・年度初めが都合が良い
月払いから年払いへの切り替えは、3月~4月が最も良いです。
なぜなら、学年の切り替えだからです。
スタサプを辞めるタイミングといったら、高校に進学したときや、大学受験が終わったタイミングが一番多いと思います。
年度末や年度初めに設定しておけば、辞める時期が微妙にずれなくて良いです。
一応、スタサプでは年払い会員が退会したとき、月払いの再計算をして払い戻しをしてくれるらしいのですが、それは自ら問い合わせるのが必須のようです。
自動的に返金をしてくれるわけではなさそうです。
したがって、そのような煩わしい手続きを回避するためにも、年払いは年度末・年度初めにする方が良いと思います。
■テキストの電子化と購入する意味
テキスト無料クーポンが終了するのは非常に残念ではありますが、最近はペーパーレスであり、子どもも電子テキストで勉強していることが多くなってきました。
スタサプもPDFで配布されるので、特にテキストが無くても困ることはありません。
ただ、先生によっては(国語の場合)、テキストにラインをするように指示をします。
そういうときに、PDFだとラインができないのが不便ではあります。
あとは、今回の新指導要領のテキストを貰いましたが、理科や社会は赤文字でキーワードが書かれているテキストであり、赤シートや赤下敷があれば、語彙を覚えるのによいテキストになっていました。
定期テスト前などに、確認するのには適しているテキストだと思いました。
こういうテキストであれば購入する意味があるかもしれません。
今後はお金がかかるので、必要なテキストを吟味して購入していきたいと思っています。