なんでも道しるべ

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【修学旅行の代休の過ごし方】期末テスト2週間前を切って、旅行気分を切り替えるのが大切

修学旅行から帰ってきた娘、旅行先に期末テスト勉強用の数学の問題集を持って行ったのですが、結局、2問だけ解いて帰ってきました。

私は1問も解いてこないで帰ってくると思っていたので、2問解いたことに驚きましたし、そもそも、問題集を広げたってことに驚愕なのですが、娘は勉強しようと思ったようです。

実際には、やはり一人になる時間があったようで、その時間に問題を解き始めたらしいのですが、友達が訪ねてきて、すぐに止めたそうです。

まあ、こうなることは予想していたというか、修学旅行先で勉強できるなんて全く思っていなかったので、問題集を開こうと思った娘に脱帽です。

勉強ができなかったことは普通のことなので、これから、期末テストに向けて、どのように過ごすかで決まってきます。

中3は2学期までの成績で内申点が決定します。

1学期中間テストはまずますの結果で、やらかしが無かったので、ここでしっかりと点を取って、副教科もやらかさないようにしてもらいたいです。

■修学旅行から帰ってきた日

修学旅行明け、私は修学旅行から帰ってきた直後が最も大切だと思っています。

いつもと違うルーティンの生活ではなかった修学旅行だったので、帰ってきてからは、余韻といいますか、ダラダラを過ごしてしまってもおかしくありません。

1日代休があってから学校が再開しますが、この代休の過ごし方が最も大切だと思っています。

ここで修学旅行気分が抜けきれずにダラダラを過ごすのか、それとも、スイッチを切り替えてテスト勉強モードに入るのか、この上下の違いはとても大きいです。

また、翌日の代休になってから急に切り替えることは難しいと思っていましたので、私は娘に「この帰ったきた日に少しでも勉強することが勝負だと思うよ」って声掛けをしました。

修学旅行から帰ってきた日の夜に少しでも勉強机に座ることが一番良いと思っています。

たとえ1時間であっても勉強を少しでもやることによって、翌日の代休は切り替えて勉強できると思っています。

ここで、旅行気分のまま過ごしてしまうと、テストモードになかなか入れず、日ばかりが経過して、3日経った週末には焦ることになると予想しているからです。

■代休を有意義に過ごすために

修学旅行から帰ってきた日、結局、娘は、塾の残っていた宿題と、塾を休んでいた日のフォロー動画を見て勉強していました。

疲れていたので、その授業の宿題までは到達できなかったようですが、それでも、帰ってきた日に少しでも勉強ができたことは、かなり切り替えれたと思います。

その気分のまま、翌日の代休も過ごしてほしいのですが、平日の代休ですからね、どこまで切り替えられるかと、同級生の誘いが来ないことを祈るしかありませんね。

代休を上手く利用することで、スタートが遅くなってしまった期末テスト勉強の時間を取り戻すことができると思います。

この代休の1日をどう使うかで、その後のテスト期間の過ごし方が変わるでしょうね。

それは本当にそう思っています。

■友達と遊びたいなら付属校を選択した方がいい

この代休、実は、娘は友達から遊びに誘われていたらしいです。

娘から遊びに行っても良いかな?って相談があった時、私は、「別に良いけど、もうテスト2週間前を切ってるよ」って言ったら、娘はそうなのか・・・って感じでした。

中学生って、思ったよりもスケジュールが頭に入っていないものです。

スマホを良く使っている割には、カレンダーなんて見ないですから、スケジュール感がないのでしょうね。

だから、代休=休みってだけの感覚で、せっかくの平日休みだから遊びに行こう!って感じなのだと思っています。

テスト2週間前を切っていると聞くと、それはまずいかもって雰囲気だったので、スケジュールをきちんと把握できていれば、正常な判断ができるということだと思います。

とは言っても、遊びに行く友達としては、予定は決行したみたいです。

娘は断ったので、家で過ごすらしいのですが、思春期の中学生としては遊びたいだろうなって思います。

ここで、遊びたいと本気で思うのであれば、高校は付属校に行くべきだと思いますから、高校受験までには気持ちを決めてもらわないといけません。

高校になったらもっと誘惑が多いですし、勉強も今以上にしなければ国公立の難関大なんて夢のまた夢ですからね。

勉強だけが人生では無いので、高校生活で勉強と遊びを両立させるのも一つの選択としては有りだと思っています。

もちろん、偏差値の高い大学の目指すと決めたなら、それもその人生ですから。

今回のテスト期間は、代休よりも勉強をする方を選択してみたいです。