中2の娘は、夏休みに突入して第一週目です。
そして、夏休みの宿題は早々に片付けてしまったようです。
夏休みは英検の準1級があったり、夏休み明けのテストがあったり、9月第一週目には塾の模試テストがあったりと、いろいろとやることが多いです。
夏休みの宿題に時間を費やしている暇はないってものです。
さっさと終わらせて、自分のやりたいことに取り組まなければなりません。
私の予想では、7月いっぱいはかかるかなと思っていたのですが、一週目に入って早々に終わらせるとは思いませんでした。
早く終わらせることができた勝因は、海の日を入れた三連休の存在と、塾の夏期講習前の休みがあったからです。
その間に一気に終わらせることができました。
やはり夏休みは、夏休みに入るまでが勝負です。
夏休みに入ってから、徐々に宿題に手をつけているようでは、一向に進みませんし、下手をすると盆明けまでかかります。
夏休みは通常の3倍の勉強量が取れる期間です。
受験学年ではないので、3倍は取らないにしても、2倍程度は取ってほしいものですよね。
■夏休みのやることリスト
今年の夏休みは、やるべきことを決めています。
- 英検準1級対策
- 数学の弱点補強
- 国語の現代文・古文・漢字
英検準1級対策としては、今年は毎日、オンライン英会話を入れていきます。
昨年は塾の夏期講習のない日だけにしていましたが、今年は毎日入れるようにします。
当たり前ですが、その方が実力つくからです。
学校がある時は、通塾や塾の宿題があるので、平日はレッスンを入れることができませんし、土日もテスト前だと1コマしか入れなかったり、全くレッスンを入れなかったりもしていたのです。
夏休みだと時間がたっぷりありますし、中1の時よりも学年が上がって、要領が良くなったので、塾のある日でもレッスンを入れても苦にならないようです。
なので、英検当日までは、英検の二次試験対策を1コマと、カランレッスンを1コマの計2コマにします。
そして、英検が終了すると、カランレッスンを2コマにします。
カランのレッスンもどんどん進めたいのですが、上記のような理由で、あまり進まないので、このような長期連休がチャンスです。
カランは12章まであるのですが、現在6章なので、大学受験までには12章まで行きたいと考えると、ここでしっかりとレッスンをしておくべきだと考えています。
■自ら問題を解く仕組みを作る!?
数学の弱点補強に関しては、先月から始めたオンライン家庭教師でやっていきます。
家庭教師のレッスンは数学で分からない所の質問ということにしていますので、実は、一週間何も勉強していなかったら、数学の質問ができなくなってしまいます。
逆にいうと、質問をするために、数学の問題を予め解いて質問する問題を考えるという勉強が必要になります。
実はこれが意外と効果的だったりします。
やはり何もないと数学の問題を自ら解くということをしませんが、先生への質問を考えないといけないとなると、ちょっと難しい問題にもチャレンジするようになります。
実際、質問が無いので、先に塾の模試テストの過去問をやって、無理やり質問を作ったりもしているみたいです。
そのように、たとえ無理やりであったとしても、問題に取り組もうという姿勢が大切だと思います。
週1回の家庭教師レッスンで、5回程受けたら、塾の模試テストに突入ですから、意外と余裕は無いんですよね。
■国語は地道にコツコツと
最後は国語の現代文、古文、漢字ですが、実は国語が一番ヤバかったりします。
国語って日本語ですし、1問解こうと思うと、長文を読む必要があったりして、結構面倒くさいこともあります。
なので、後回しにしがちなのも国語の分野なのです。
ですが、現代文や古文の読解や知識は短期間では身に付かないので、このような夏休みをつかってじっくりと取り組んだ方が良いのです。
漢字も同じで、1日に数十個しか覚えられないので、これも毎日やるべきことです。
後に回してしまうと、凄い労力で嫌になってしまうのも国語の特徴なのかもしれません。
このような夏休みの取り組みに早々に取り掛かれるのも、夏休みの宿題を早めに終わらせたからです。
夏休みだからこそやれることがいっぱいありますし、やるべきことは個人で違うので、夏休みの宿題は早々に終わらせるべきです。
宿題なんて全員一律に出している時点で、先生は楽をしているのですが、この宿題って制度に文句を言っても仕方ありません。
先生に文句を言うくらいなら、さっさと数日で終わらせてしまって、あとは自分の自由時間で勉強なり、スポーツなり、趣味なりに取り組めば良いってわけですね。
夏休みを充実させれるかどうかは自分次第です。