なんでも道しるべ

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【日曜特訓】馬渕教室では中2から日曜特訓が始まりますが、上位半分の成績が条件です!

馬渕教室では9月から中2向けの日曜特訓が開講されるようです。

日曜といっても毎週授業があるわけではないのですが、1月末までにオンライン授業を含めて、計8日の16コマが開講されます。

だれでもが参加できるわけではなく、SSSクラスの場合は偏差値58以上、SSクラスの場合は偏差値が52以上必要となります。

通常のクラス分けと同じ基準ではあるので、SSクラス以上でないと参加できないです。

簡単にいうと、半分以上の人しか参加できないってことですね。

内容は何をやるかって話ですが、中3の内容を取り入れて、入試までの全体像みせると言われています。

うーん、悩むところなんですよね。

日曜特訓は良いと思うのですが、中2の段階から必要かなって思うこともあります。

授業を受けたからと言って、成績が良くなるわけではなく、しっかりと勉強しなければなりません。

それに、定期テスト前日にも授業が組まれているので、8日中1日は欠席しないといけないと感じており、どうしようかなと悩んでいます。

でもまあ、この授業しか学習しない内容もあるそうで、娘も出席したいみたいな言い方していたので、受けようかなと思いますが、やはり塾は講習で儲けているなというのが良く分かりますよね。

それに、この授業を受けることができるのが、偏差値52以上という点からも、稼げて、合格実績も上がるとなると、日曜特訓をやる意義は塾サイドからすると大いにあるってものですね。

■日曜特訓は主要3教科

日曜特訓でどのような内容をされるのかって話ですが、教科としては、英語・数学・国語の3教科です。

他の都道府県では、理科をやるところもあるみたいですが、娘の地域は英数国の3教科でした。

英語は、発音やリスニング、長文読解が中心となります。

数学は、整数問題、図形、合同となります。

国語は、論説文の要約と要旨が中心となります。

どれも重要な分野なので、通常のカリキュラムと目線を変えた授業内容になっています。

いわゆる総合問題を解くような感じで、横串で勉強するような感じなのかもしれません。

なかなか、そのような勉強の機会はないので、入試を想定した総合問題はやる意味はあるかもしれませんね。

■1コマ受講料はそれほど安くはない

でもまあ、私の感覚としては、中2の段階からやる意味があるのか、というのは気にはなっています。

入試問題といっても、基礎基本が出来ていない状況だと、やっても理解が深まりません。

そのような問題をやるのなら、通常カリキュラムを前倒しの先取りでやってしまい、カリキュラムが終わってからも十分に演習は積めると思っています。

この辺りは、お金儲けの部分もあるので、仕方ない部分のあると思いますが。

日曜日にダラダラと家で過ごしているのなら、塾に行って勉強する価値はあると思うのですが、別にそんなに時間を持て余しているわけではないんですけどね。

参加するのなら、意義のある結果を残してほしいものです。

授業料も安い訳ではなく、8日間で2万円ちょっとします。

だいたい、1日あたりで、3千円弱くらいなので、1コマあたり1,500円くらいだと考えれば良いかなと思います。

1コマ60分なので、それで1,500円なので、結構良い料金設定していますよね。

他の記事でオンライン家庭教師の話を書いていますが、それでも2,000円ですから、集団授業の割には高いなと思いますよね。

逆にいうと、オンライン家庭教師が安すぎるのかもしれませんが。

■授業はしっかりと考えて受講しよう

とりあえず、体験授業からでOKと案内をいただいているので、体験授業を受けてもらうことにしました。

体験授業は最初の1日目ということです。

そのあと、継続するのであれば申し込むという話だと思います。

私個人としては、受講するのは全く問題ないのですが、案内を受けて即受講と決めるのはやりたくないと思っています。

というのは、塾側からすると講習費用が本当のお金儲け的な部分があることは分かっています。

ですから、そんな簡単にホイホイと授業を了承するのは避けたいです。

なぜなら、何も言わずに受講申し込みをすると、舐められるからです。

塾としては、お金儲けには、人を集めて、受講をたくさんしてもらうことが必要です。

その為に重要なのが、合格実績、それが最も大切なソースとなります。

ですから、お金を出す側としては舐めてもらったら困るのです。

しっかりと指導してもらわないといけなく、合格実績を上げるために利用もされているので、こちらもそれだけのリターンを望みたいわけです。

いわゆるWin-Winの関係にする必要があるということですね。

塾としては、予算が決まっており、売り上げと利益は毎年のことですが、娘にとっては一生に1回の中学2年です。

そして来年は受験生であり、高校受験が終わっても、大学受験に向けて勉強を継続しなければなりません。

受験勉強にはそれなりの費用がかかりますから、吟味して、必要なところには躊躇なく投資していく判断をする必要があると思っています。

そのためにも、講習1つでもしっかりと考える必要があると思うのです。

まあ、最終的には受講すれば良いのですがね。