なんでも道しるべ

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【テーパリングの織り込みできる?】アクティブとインデックスの両建てがイイ感じ⁉

テーパリングの影響を織り込もうとしているのか、なかなか投資先のファンドの基準価額が上がってきません。

現状、ひふみワールドに投資していますが、おおよそ-1%~+2%の間で2ヵ月程ボックスです。

この2ヵ月の間に、2度ほどプチ調整的なものがありましたが、両方とも1日、2日で再上昇しています。

あとは、為替の影響もあります。

インデックス指数を含めて、米国指数はあまり下がらずに上昇しているのですが、為替が円高になることもあり、為替でマイナスになるケースもみられます。

まだまだ先は長いですが、今年中にテーパリングの発表がされるとの観測なので、今のうちにできるだけ調整しまくっている方が良いと思います。

いわゆる悪材料の出尽くしになるからです。

逆にテーパリングに加えて、変異株コロナによる再ロックダウンみたいになると、経済も直近的に打撃を受けますし、市場も混乱するかもしれません。

テーパリングするのか、しないのか、みたいな話が再燃するかもしれませんし。

■やってみないと分からないの良くないのだけど

ひふみワールドは、世界の企業に投資しています。

投資信託なので、営業日の夕方17時過ぎにならないと基準価額の反映はありません。

何かの指数と近い動きをするのかな?と探っていますが、ラッセル2000とはちょっと違いそうですし、米国の大型株指数とは当然違いますし、ナスダックとも違うみたいです。

欧州や中国の企業にも、それなりに投資をしているので、そっちの影響もあるのかな?と思っているのですが、欧州や中国は米国の先物に連動しているので(日本も一緒ですが)、あまり相関があるようにも思えません。

結局は個別企業なので、指数を見ても意味ないのかな?と最近は思っています。

でも、勝ち負けがあるようで、世界インデックス指数に負けている時と、勝っているときは当然あるようです。

したがって、ひふみワールドのアクティブファンドだけに投資するのではなく、世界インデックスにも投資しておいた方が良いというのは、良く分かりました。

この辺りは、数字やグラフを見ているだけでは、理解しているようで、実感がないんですよね。

分散投資が良いと言われていても、頭で分かっていても、それが納得できないというか、体験する方が一番理解できます。

まあ、実は、経験しないと理解できない人は、あまり優秀でないと言われております。

本当なら、過去の資料やデータ等をしっかりと分析して、それを理解・納得できるようにならないといけないのですが。

■ボラティリティがあまり大きくない

実際に保有してみて、もう一つ分かったことがあります。

それは、インデックス指数が下がっていても、ひふみワールドはそれほど下がっていないという点です。

中小型株の比率が高いラッセル2000はボラティリティが高いので、大型株中心のインデックス指数に比べて毎日のプラス・マイナスが大きくてビックリします。

ひふみは中小型のグロース株を選び抜いて投資しているというイメージが強いので、ラッセル2000が下がっている翌日の基準価額はちょっと覚悟しないといけないなと思いながら見ているのですが、たいてい、予想までは下がってないことが多いです。

下がるのが抑えられているというのことは、上昇もまた同じで、ラッセル2000が1%以上上昇していても、ひふみワールドはそこまで上がっていないです。

為替の影響もあるので、見た目では分からない部分があるのは当然ですが、そのような印象が強いです。

まあ、ボラティリティで狼狽したくないので、着実に運用してくれればそれで良いのです。

手数料分くらいはインデックスに勝ってほしいなと願っています。

■アクティブとインデックス

世界アクティブファンドは、このように、ひふみワールドを購入して、放置しています。

また、世界インデックス指数は、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)を購入しており、放置しています。

これら二つの投資先は、積立をしていないので、今は一括投資状態になっています。

もう少し落ち着いたら、eMAXIS Slim全世界株式の方を積立投資したいなと思っているのですが、まだ先だと思います。

現状、積立投資をしているのが、全米株式インデックスです。

以前からも紹介してるように、三井住友カードの積立投資ポイントが欲しいので、毎月5万円の積立設定をしています。

投資先のファンドはは、SBI・V・全米株式ですが、これを選んだ理由は特に理由は無く、キャンペーン中でもしかすると何か当たるかもしれないという想いからです。

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このアクティブファンドとインデックスファンドの両方の投資をしていると、強さ・弱さが良く分かります。

インデックス指数は米国株式の全体になりますが、やっぱり米国は強いなと思えてなりません。

当然為替の影響もあるので、全てが指数の強さではありませんが、しっかりと上昇しているのは、米国指数の強さだと思います。

世界は米国で成り立っているのが本当に良く分かります。