なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

【非進学校向け3つの秘訣】非進学校の高校生向け秘訣あっても公立中学生が意識する必要がある理由

中高生の受験に向かっての勉強の仕方に関しては、私は書籍とYouTubeで情報を取るようにしています。

YouTubeからの情報ってまだ偏見があるようで、あまり信用されていないのを聞きます。

全部信用する必要もないのですが、全くでたらめな情報でもないと思っております。

特に教育系ユーチューバーの方々は、YouTubeを広告代わりにしているところもあり、それによって知名度と顧客を獲得している部分がありますので、それほど間違った情報発信をしているとは思えないです。

もちろん、ユーチューバーと言っても、今では無数に存在していますので、しっかりと見定めないといけないのですが、受け取り側にもその力があれば、より良い情報を的確に得ることができます。

中には、足を運んで、有料のセミナーでないと聞けないような情報もあり、私はこのような情報を無料で聞いても良いのかな?と思えることもあります。

聞いたことを実践して、結果が出ていないと信頼もできないのですが、半信半疑でやっても、意外と結果が出ることも多いので、私は上手く取り入れていきたいと考えています。

今回、その中で、CASTDICE.TVで非進学校から逆転するための3つの秘訣を話されていました。

コバショーさんが以前から常々言われていることではあるのですが、改めてまとめられていました。

これって、非進学校の高校生向けの話ではあるのですが、実は、公立の中学校に通う学生と親も意識しておく必要があると思っています。

私立の中高一貫校に比べたら、公立中学校で非進学校に該当すると思っていますので。

■私立の中高一貫校には大きく遅れを取ってる

今回の秘訣は非進学校の高校生が逆転して難関大学への進学を目指すためのものです。

けれども、私は公立の中学生も同じことが言えると思っています。

それは、公立の中学生はすでに私立の中高一貫校の学生に遅れを取っているからです。

公立に通っていると、今の状況が普通のように感じるのかもしれませんが、中高一貫校の学生は先取り学習をドンドン行っている事実があります。

高校受験がない場合には、中学の段階から大学受験を目指して学習スケジュールが組まれています。

そうなると、公立中学から非進学校の高校に通った時点で負けていることになります。

大学受験を本気で難関大学を目指しているのなら、その現実を受け止めて、対策をしなければなりません。

それが今回の動画の秘訣3つでした。

■3つの秘訣

それでは、秘訣の3つを挙げておきます。

1.学校を無視しろ
2.部活できません
3.塾に行こう

結構、過激な3つの秘訣だと思いませんか?

改めて文字で書くとそのように感じます。

私は、この3つは常に意識して行動していますので、それほど驚いた感じはしなかったです。

中学生の段階ではこれらの3つはあまり意識しないで学生生活を送っている人が多いと思いますが、結局、高校に入って、大学進学を考えた時には意識をしなければならない3点になってしまいます。

我が家では学校は無視まではしていません。

というのは公立中学なので、高校進学のためには内申点が必要になります。

そのためには、通知表の評価が低いと大変なことになりますので、学校は意識せざるを得ない状況にはなっています。

特に副教科は学校の授業で評価が付きますから、仕方ないですね。

■部活動は無理だろう

部活に関してはもちろんやっていませんし、塾にも通っています。

部活に入らないと、なんで?みたいな話になると思います。

というのは、何度か記事でも書いていますが、中学生になると部活動に入るものという意識が強い人が多すぎます。

そもそもなぜ部活動にこだわるのか、私には疑問で仕方ないです。

本当にスポーツがしたくて、真剣に上位を目指している人であれば、幼児や小学生の段階から個人的にやっていると思いますし、中学生になってからスタートなんて遅すぎることは明確です。

また、塾に通う人が増える状況でありながら、さらに時間を削っていく部活動に入るという選択肢が私には分からないのです。

部活動にこだわる必要性は全く無いと思っています。

■勉強姿勢のためでも塾利用

塾に関しては、これは通わざるを得ないと思っています。

大学受験となると、全国選抜なので、それなりに詳しい参考書や授業動画などが溢れていますが、高校受験は地域性が強いので、塾の情報が有力です。

傾向と対策も塾内でバッチリとされています。

また、最も大切なのが、勉強へ向かう癖をつけるということです。

中学受験をしていない公立中学生は勉強に対する考え方が甘い傾向が強いと思います。

私立の中高一貫校の学生は非常に勉強しています。

勉強時間も全く違いますし、勉強の効率も違います。

もっというと、モチベーションそのものも違ってきます。

したがって、学校だけのぬるま湯の環境下では、確実に難関大学受験へは突破できないと言えます。

そういう意味では、中学生は塾に通う必要があると思っています。

高校受験用としてはもちろんですが、大学受験に向けた基礎的な勉強姿勢も重要です。

f:id:anyguidepost:20220412144113j:plain

本日は非進学校の逆転の秘訣でした。

高校生向けではあるのですが、公立中学生でも十分に意識する必要があるものなので、取り上げてみました。