なんでも道しるべ

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【スマホを手放す】遂に娘がテスト勉強のために自らスマホを捨てました(笑)

遂に娘が自らスマホを手放しました。

といっても、一時期だけですけどね。

夏休みも終盤になり、来週から新学期なので、新学期明けのテスト勉強のモードに入らないといけません。

夏休みは毎日が日曜日ですから、ダラダラと過ごしていました。

宿題や課題などやるべきことはこなしていましたが、合間は基本的にスマホを操作しており、自由時間が長い夏休みだからこそできることです。

今回、自ら、スマホを手放した娘。

なぜそのようなことをしたのか、非常に気になりますが、これが中学生で自我なのでしょうか。

■夏休み明けの学校のテスト

夏休み明けには、テストが大きく2つあります。

1つは、学校のテストです。

学校のテストは英語と数学の2教科だけですが、夏休みの宿題が課題となっており、それを夏休み明けにテストされます。

英語は単語を覚えるだけではあるのですが油断は禁物で、しっかりと満点を狙った勉強を進めなければなりません。

問題は数学です。

実は数学の夏休みの課題は、プリント集だったのですが、そのプリントの問題が全て入試問題だったのです。

中学2年でも解ける問題を厳選したプリント集で、夏休みの課題としては、夏休み明けのテストの勉強だったのです。

したがって、別にやらなくても良いし、何度もやっても良い、結局はテストで良い点数を取れば良い訳です。

入試問題ということで、友達のなかには答えを覚えてしまうという技に出ている人もいるみたいですが、まあ、問題数が多いので、そんな簡単ではないです。

やる気があれば覚えられるかもしれませんが、プリントと問題数があまりにも多かったです。

娘の場合は、オンライン家庭教師という裏技を使って、入試問題への攻略を何とかしていました。

この家庭教師裏技に関しては別途の記事で書きます。

■夏休み明けの塾のテスト

2つ目が、新学期開始の1週間半後にある馬渕教室の公開テストです。

娘の場合、長期休み明けの公開テストは、毎回点数が低くなるというジンクスを持っています。

今回は何としてもSSSTの基準をクリアしたいので、失敗したくないそうです。

3回前のテストでは偏差値70超で非常に良かったのですが、前々回で大きく失敗して、SSST基準には届きませんでした。

前回はSSST基準をクリアしているので、今回のテストも失敗しなければ、SSSTに上がれることになります。

ここはどうしても突破したい目標なようです。

今回、スマホを手放した理由は、これは一番大きかったようです。

次回の公開テストで失敗したくないからスマホを手放すと言って、スマホを手放しました。

どうしても、基準を突破して、SSSTクラスに上がりたいのだと思います。

■結果が全てなんだよ

通常だと親の私が「そろそろスマホをやめたら?」と言うくらいだと思いますが、今回は初めて自ら手放すと言って、スマホを渡してきました。

中学2年になって、ようやく自ら意気込みを出すということができるようになってきました。

結局、勉強って自分との闘いなんですよね。

親からいく勉強するように促されても、嫌々勉強していたら能力が上がる訳がないです。

それはスポーツを例に出せばわかると思います。

部活動をやっている人なんて、親から言われるよりも自ら練習して強くなりたいという気持ちでいると思います。

勉強も同じで、自分で自ら負荷をかけることで、学習能力が上がってくると思いますね。

といっても、おそらく、公開テストまでなので、ざっと2週間だけの手放しですね。

それでも2週間はスマホを触らないと自ら言ったのは評価したいなと思います。

まあ、私の場合は、過程よりも結果を重視するので、結局は良い点数と成績が取れれば何も言いませんけどね。

今の時代はスマホと共存しなければならないです。

スマホは時間を無限に奪える機器なので、自ら自制しないと、スマホの餌食になってしまいます。

高校3年生になると、スマホを操作していると大学入試で落ちるという念を唱えて、必死で勉強している人がいると聞きます。

学生は友達関係が大切ですし、様々なSNSで繋がりたいという気持ちもあると思うので、本当ならスマホを触りながらも勉強をしたいというのは大きいのかなと思います。

けれども、世の中それほど単純なものではないですね。

気合いを入れて勉強しなければならない時は、やはり外部から受信機器は手放さないといけない時期があると思います。

今回の挑戦が良い結果につながるかどうかは分かりません。

公開テストの2週間前から手放して、途中の学校の数学と英語のテストを乗り切って、公開テストでは自分が望む結果が出れば、良い心掛けだったということになりますね。

結局は結果が全てです。

是非とも頑張ってほしいので、親としては見守るしかないですね。