なんでも道しるべ

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【政治家の発言に反応しても無駄】選挙が第一なのだからコロナ禍報道なんて無視すべき

コロナ感染者数がどんどん増えていますね。

数字的な発表が多いのですが、確実に高齢者ワクチン接種前とは様相が変わってきています。

東京で1日の感染者数が4,000人を突破したとか、全国の1日の感染者数が1万2千人を超えたとか、30代以下の感染者数が7割を超えているとか、数字でものを比較していますが、もう、そんなことはどうでもよい次元に入っていると思っています。

■すべては選挙対策

総理大臣はじめとした政府は、選挙のことしか考えていません。

ですから、最初ワクチンを一生懸命に打つように言ったのも、投票率と投票数が最も多い、高齢者に配慮したからです。

いまは、もう投票のことを考えると、票が見込めない若者なので、そんなことはどうどうでも良いのです。

逆にいうと、高齢者が怖がらないように、政府がきちんと仕事していることをアピールしているように、ワクチンを打ってね的なトーンで話しています。

■オリンピックも高齢者のため

オリンピックに関しても一緒です。

高齢者は夏の暑さとコロナ禍の恐怖で基本的には家から出たくない。

若者と違って、外でストレスを発散するのではなく、アスリートの頑張っている姿をテレビ越しに見て、ストレスを発散するのです。

ですから、高齢者のためにもオリンピックを開催したかった。

オリンピック前までに高齢者だけにワクチンを届けておけば、安心して生活してくれて、オリンピックで発散してくれる。

それが今の政治家の狙いです。

したがって、若者が出歩こうが、感染者数が高くなろうが、高齢者さえ味方につけておけば何ともないのです。

■入院施設さえひっ迫しなければ良い

感染者数が増えて、医療がひっ迫してきたら、高齢者の助かる命が助けられなくなる。

これはコロナ感染者ではなく、他の病気の話です。

なので、コロナ感染者をこれ以上増やすのは票への影響を考えると良くないので、緊急事態宣言とかマンボウとかを出して、医療がひっ迫しないように頑張っていますよのアピール。

若者が何人感染しようが、現役世代が飲食できないことになろうが、子どもの行事などが中止になろうが関係ありません。

各企業の収益が低下しようが、一時的に経済が悪化しようがどうでも良い。

結局は、国債を乱発して、日銀がETFを買えばそれでよいと思っています。

国の借金は、今の学生やまだ生まれてきていない子どもに引きつけば良いと思っているのでしょう。

■政治家は絶対に守ってくれない

まあ、ですから、医療さえひっ迫せずに、高齢者の入院ができれば、社会はどうなっても良いとおもっているはずです。

すべては、選挙の時に票を入れてもらえる有権者の年齢層に焦点が当たった政策です。

そう考えると、今の政治家がやっていることに矛盾は生じませんし、何をされても腹が立ちません。

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自分が生きていくうえで必要なことをすれば良いと思います。

政治家が自分の生活や命を守ってくれるわけなんて、絶対、絶対、あり得ないのですから。