Z会のAsteria(アステリア)を娘が始めました。
これはZ会が出している英語オンライン学習です。
タブレットで英語4技能が鍛えられるというコンセプトに乗っかろうと思い、試しにやってみることにしました。
試しにやってみようと思えた大きな理由は、「iPadで使える」「月会費が安い」ということです。
別途、オンライン個別指導もやっていたのですが、コスパを考えると、こちらを主体にしようかと思っているくらいです。
本日はAsteriaの導入きっかけについて書きたいと思います。
■オンライン個別指導への不満
私の教育方針は、まずは英語学習を強化することです。
英語は日々取り組まないと、すぐに能力が下がると思っています。
娘も中学生になって、本格的な英語の授業がスタートしましたが、まだまだ序の口で、学校の授業をベースにしていると英語能力は伸びないですし、逆に落ちかねません。
また、英検準1級をできるだけ早くに合格させてあげたいという気持ちもあります。
これまでは、オンライン英会話とオンライン個別指導で英語学習を進めていました。
英会話にはそれほど不満は無いのですが、オンライン英会話は少し不満がありました。
それは学習面と費用面です。
学習面に関しては、英検準1級合格目標を掲げていましたが、やはり先生からすると基礎の文法が身に付いていないことが気になるらしく、中学2年の参考書に取り組んでいます。
やり方に関してはプロがやっていることなので実力さえつけば何も無いですが、やはり英語を教科として学んできた人のやはり方は、同じレールだなと思えてなりません。
幼児教育から英語を学んできた子に対するやり方が分からないのだろうなと感じています。
費用面に関しても、1時間2千円ですから、それほど安いわけではありません。
当然、リアル教室の通学に比べると安いですが、やはり週1時間で月8千円はかかりますので、激安というわけではないです。
■Z会Asteria(アステリア)
英語の学習方法を考えていた時に、やはり、自分で学習いていくスタイルが重要かと思ってきました。
週に1時間のオンライン指導で文法をならっているようでは、結局は塾に通って勉強しているのと変わらないと思ったのです。
毎日少しずつでも自学自習できるツールが必要だということです。
そこで注目したのが、Z会のAsteria(アステリア)です。
偶然、ネットサーフィンしている時に見つけたのですが、これはタブレット学習するソフトなので、非常に良いのではないかと思い、詳細を調べました。
■Z会Asteria(アステリア)の良い点
Z会のAsteria(アステリア)はタブレット学習で、iPadを持っていたらすぐに学習が可能です。
iPadを持っていな場合は、iPadを購入するか、Z会専用タブレットを約2万円で購入しなければなりませんが、それでも安いです。
学習は、レベルも自分に応じたところからスタートできるのが特徴です。
学習設定で、その場でチェックテストを受けても良いですし、英検のスコア幅を選択するのでも良いです。
単元学習は映像授業や練習問題に取り組んでいくのですが、別途、個別教科AIプログラムというものがあり、自分のレベルに応じた練習問題に取り組めます。
また、このAIプログラムは、4技能仕様になっているので、従来のようなリーディング中心の学習ではなく、リスニングもライティングもスピーキングも強化できます。
さらに、AIプログラムというくらいですから、本人の正答に応じて、次の学習範囲を自動選択してくれます。
費用面についても、毎月払い2850円で非常に安いです。
6ヶ月一括払いにすると5%引き、12ヵ月一括払いにすると15%引きになりますから、もっとお得に学習できるということです。
この安さなのに、オンライン英会話もついてくるので驚きです。
月1回という制限はありますが、アウトプットが学習の基本であることをよく分かっている仕組みですね。
■学習開始
さっそく、やってみようと思い、Z会Asteria(アステリア)に申し込みました。
iPadを持っているので、すぐにログイン可能でした。
Z会の情報では、iPadは最新モデルしか対応していないという書き方ですが、我が家は一世代前の型番ですので、不具合を起こすかなと思いましたが、意外と問題なく使えています。
ただ、6年程前に購入したiPadAirは不具合で使えなかったです。
かなり古い機種でない限り、問題なく使えると思います。
内容に関してはもう少しやってみてからレビューしていこうと思いますが、とりあえず学習レベル設定は英検のスコアを選択して設定しておきました。
動画映像は最初からになっていましたが(自分で最初の設定変更は可能)、AIプログラムは自動的に学習レベルが上がっていました。
まあ、リーディングは一つレベルを落としておきました。
リスニングとライティングは最上位のスコア幅でしたが、リーディングはギリギリ最上位スコア幅だったので意図的に1レベル下げました。スピーキングも2番目のスコア幅でした。
まずは始めてみて、合わなければ止めれば良いわけですから、使い勝手をみてみようと思います。