なんでも道しるべ

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じっくり待つ?割安株 ジェイリバイブの調子が悪く、臨時レポートを読んでみた!

ジェイリバイブの調子が悪いですね。

昨年の2017年までは絶好調だったのですが、2018年に入って、特に2月の米国発大幅調整時期からは基準価額が大きく値を下げています。

ジェイリバイブは終わったのか?と悲観的に考えてしまいそうですが、そんな私の気持ちを先読みしているのか、SBIアセットマネジメントが臨時レポートを出しています。

レポートの結論からは『あまり気にするな』ということに落ち着きますが、一点、レポートでは触れていないところが、私は気になります。

本日はジェイリバイブの直近の基準価額下落についてと、臨時レポートの紹介を、私の意見を含めて書きたいと思います。

■基準価額の下落

2018年7月6日基準の週次レポートを見ると、直近の期間収益率は以下のようになっていました。

  • 1週間 -4.1%
  • 1ヶ月 -5.5%
  • 3ヶ月 -6.4%
  • 6ヶ月 -12.1%

6ヶ月で、2018年の年初からの騰落率になりますので、この半年で12%以上下がっていることになります。

これをどうみるか?という話ですが、ジェイリバイブはアクティブファンドなので、インデックスのように株式市場の流れにお任せというように単純にはいきません。

ジェイリバイブの運用に期待するのであれば、こんなチャンスは滅多にないので、ここで口数を増やせることを喜ぶでしょう。

これは下がりすぎだろと思うのであれば、ジェイリバイブを見切らなくてはいけません。

半年では結論は出せないので、数年は経過観察になりますが、どうもジェイリバイブが軟調なことに気になって仕方ない私です。

■臨時レポートから見る「割安株」の行方

そんな私を見越してか、SBIアセットマネジメントから臨時レポートが出ていました。

タイトルは「スタイル別にみる直近の状況について」というものでした。

ジェイリバイブは、「SBI中小型割安成長株ファンド」という名称ですが、割安かつ成長株に投資するアクティブファンドです。

レポート内に書かれているのは、それらの国内中小型株式の中でも「割安株」に着目しているとのことです。

単に中小型の成長株に投資しているのでなく、割安かつ成長株に投資するので、割安株がMUST条件ということになります。

ポイントとしては下記のように書かれていました。

  • 株式市場の過去の期間をみると、「成長株優位の期間」や「割安株優位の期間」がある。
  • 2018年2月の株価下落以降は、概ね成長株勇気の相場が継続している。
  • 日本は4月後半から5月にかけて企業の決算発表シーズンとなるので、成長株が物色の対象になりやすい。
  • その流れが一巡すると、割安株への物色が対象に移る傾向が、過去の推移から見て取れる。
  • 長期的な観点でみると、割安株が優位となる傾向がある。
  • ジェイリバイブの組入銘柄は、割安株中心のため足元は出遅れているものの、組入企業の業績見通しに変わりはなく、今後の成長に期待できると考える。

■割安株の優位な時期が来るか?

詳しく見ていくと、過去のデータからは、成長株が優位であった期間と割安株が優位であった期間がそれぞれにあったということです。

さらに、成長株が優位な展開の後は、割安株勇気の展開になっているということです。

データは2012年以降しか掲載されていませんでしたが、確かに、成長株物色の後は、割安株物色の時期に切り替わっています。

さらに、どちらでもない期間も当然存在しているようです。

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今回の成長株優位の期間がどこまで続くかわかりませんが、ジェイリバイブが組入れている割安株はその後に上昇してくるでしょうかね。そこがかなり注目すべき点です。

上昇してくると思う人は、この時期が仕込み時なのかもしれませんね。

まあ、私の場合は、毎月拠出による積立なので、仕込み時も何もなく坦々と積立を継続するだけですがね。

■長期運用では割安株が高リターン

もう一つ、面白いデータが出ていました。

それが3年、5年、10年での、成長株と割安株のリターン比較です。

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3年のリターンを見てみると、割安株は成長株の約6割程度しかリターンを得ていないことになります。

それが5年になると、ほぼ差が無くなってきています。

そして、10年になると、割安株が逆転をして、成長株に対し約20ポイントの差を付けています。

短期間でのリターンを得たい人は、成長株で売買を繰り返せば、それなりのリターンを得ることができるということです。ただし、思惑の逆になるリスクは当然ありますが、長期間の運用を考えている人は、割安株を保有していたほうが、成長株を上回るリターンを得られる可能性が高いということです。

■気になる点は「手数料」と「純資産総額」

私の場合は、ジェイリバイブをiDeCoで積立買付しています。

iDeCoでスイッチングをしない限り、長期間の運用になるのは間違いないです。

この割安株優位のデータを信じて、ジェイリバイブを保有し続けるのが良いのでしょうかね。

一つ注意しなければならないのは、ジェイリバイブはあくまでアクティブファンドであり、手数料が高いファンドであるこということです。

割安株が優位であっても、手数料以上のパフォーマンスをしてくれないと、ジェイリバイブを保有している意味がありません。

さらに気になるのが、直近の基準価額下落から、純資産総額が急激に下がっています。

2018年の年初は400億円程度あったものが、220億円程度まで落ちています。

パフォーマンスの低下が、純資産総額の下落によるものも一因である可能性は考慮しなくてはならないと思います。

私はここをかなり注目して見守っています。

基準価額と一緒に、純資産総額もV字回復してくれると良いのですがね。