一昨日の爆上げから、昨日は小休止するかな?と思っていたのですが、蓋を開けてみれば上昇ということで、これは相場の状況としては良い傾向です。 ただし、一番気になるのは、ヒンデンブルグオーメンの点灯がまた起きたということです。 これで、9月は3回の…
投資においてリスク管理は非常に重要な要素です。市場の動向に左右される中で、どのように資産を守りつつ増やしていくかは、多くの投資家にとって常に頭を悩ませる課題でしょう。今回は、私自身の投資経験を基に、リスク管理と投資割合について考察し、現金…
ひさびさにビックテック銘柄の爆上げ相場となりました。 7月まではこれが普通だったのですが、忘れもしない7月11日のCPI発表からセクターローテーションが起き、利下げ期待により、ビックテックは大きく下げていました。 今回もCPI発表がきっかけとなってい…
最近の米国相場は、2日連続で「はらみ線」を形成し、出来高も少ないことから、上昇の勢いに欠ける弱い動きが見られました。はらみ線は、前日のローソク足の範囲内に次の日のローソク足が収まるパターンで、相場の動きが停滞している状況を示します。このよう…
米国市場は金曜日につけた大きな陰線のなかにいて、上に行くのか、下に行くのか、方向性を欠いている感じがしています。 もちろん、気分的には上に行って欲しいものですが、相場は願ったからといって上がるものではないので、それは受け入れるしかありません…
株式市場におけるチャートパターンの一つとして知られる「ダブルボトム(二番底)」は、下落相場が終わりを迎え、上昇トレンドへと転換する可能性を示すシグナルの一つです。このパターンは、2回目の底値を付けた後、上昇が始まることから、多くの投資家がト…
先月に引き続き、今月も雇用統計後のブラックマンデーが到来するかと思いましたが、意外とスルーした感じで一安心だったと思います。 先月の場合は、円キャリートレードが大きな要因になっていたので、今月はその要素はほとんど無くなっていますが、とはいえ…
2024年9月6日の米国市場の大きな下落は、多くの投資家にとって衝撃的な出来事でした。私自身も、この急激な下落が一時的な調整なのか、あるいは長期的な景気後退を示唆するサインなのか判断がつかず、非常に悩みました。今回の大きな変動を受けて、これまで…
株式市場に投資していると、資産が増える時期もあれば、減る時期も必ず訪れます。特に、暴落のような急激な市場の変動が発生すると、投資家にとって精神的なプレッシャーが一気に増し、冷静さを保つことが難しくなります。資産が減ることに対する不安や恐怖…
株式市場での投資を続けていると、必ず直面するのが暴落です。長期投資をしている方にとって、暴落時には一時的に資産が減少し、不安に駆られることも少なくありません。しかし、こうした時期にこそ、冷静に対処することが長期的な資産形成にとって重要です…
今夜は大注目されている雇用統計の発表があります。 先月の雇用統計では予想よりも失業率が高い4.3%で、サームルールも点灯し、日本株暴落のきっかけにもなりました。 今月の予想は4.2%で改善されていると思われているようですが、どのような結果になります…
最近、米国市場が大きく下落して、私の投資額も一日で60万円近くマイナスになりました。これは今年一番の下げ幅です。投資金額が増えると、上昇時の利益も大きくなりますが、やはり下落時のマイナスが心理的に重くのしかかりますよね。実際、プラスの喜びよ…
投資の世界において、相場の上昇局面では誰もが利益を期待し、気分も高揚しています。しかし、一方で相場が下落すると、多くの人が恐怖を感じ、売りたい衝動に駆られることが多いですよね。実際に「下がったら買おう」と思っていても、いざ本格的に下落が始…
先日発表された米国の個人消費支出(PCE)デフレーターが安定していることを受け、米国株式市場が大きく上昇しました。その結果、私の投資信託の収益も久々に大幅に改善し、運用収益率が+27.3%に達しました。これは非常に喜ばしい結果であり、投資の魅力を再…
最近、子供の教育について考える機会が増えました。特に、自分が親になった今、子供の将来をどのようにサポートすべきか、そして学歴の重要性について改めて考えさせられています。子供が高学歴になるためには、親の学歴が大きな影響を与えると言われていま…
最近、私が特に感じていることは、子供の教育にかかる費用の重要性です。特に、難関大学への進学を目指す場合、塾や予備校の利用がほぼ必須となっている現状では、親として教育資金をしっかりと準備する必要があると痛感しています。 難関大学への道のりと教…
エヌビディアの決算が発表されましたが、その後の株価が下落しました。正直、予想以上の売上や利益を叩き出しているにもかかわらず、どうして株価が下がったのか、不思議に思われる方も多いのではないでしょうか。ここでは、その理由をいくつかの角度から考…
8月末の米国相場は良い感じで終わりました。 月末、週末、三連休前ということで、これまでのことを考えると、下落して終わってもおかしくかなったです。 特に残り10分の上昇はやはり相場の強さを実感しました。 9月は1年間で最も調子が悪い月だと言われてい…
木曜の米国市場は、エヌビディアの決算が通過し、エヌビディアの株価は軟調になりましたが、その他の企業はつられることなく順調に上昇していたのですが、突如下落になりました。 何かニュースが出たのかな?と思ったのですが、株価が急降下するようなニュー…
最近、AIについての話題があちらこちらで飛び交っているのを耳にしたことがあると思います。昨年、ChatGPTが発表されて以来、AIの進化はますます加速しており、その勢いは留まるところを知りません。これから先、AIがどのように私たちの日常生活やビジネスに…
エヌビディア決算が不調に終わり、ハイテク銘柄の暴落、暴落、大暴落の始まりになるかもしれません。 水曜日の米国市場は、エヌビディアの決算待ちということで、NASDAQ100中心に下がっていました。 これは、今週から見られた光景なので、エヌビディアの決算…
8月のジャクソンホール会議で、パウエル議長が9月のFOMCでの利下げを示唆したことを受けて、今後の投資判断が非常に難しい局面に差し掛かっています。特に注目されているのがエヌビディアの決算です。ここ数年間、AIブームの中心にあるエヌビディアは、ハイ…
エヌビディアの決算待ちで相場の方向感が無くなっています。 世界で一番重要な企業の決算を控えていますから、当然と言えば当然なのですが、7月~8月にかけて、セクターローテーションや暴落に近い大きな調整、そして、利下げも確定という流れにおいて、ファ…
エヌビディアの決算待ちとしたらちょっと早い気もしますが、ニュース的にはそういうことなのでしょうね。 完全なバリュー高のグロース安という1日でした。 NYダウが最高値更新ということで、米国指数としては良い傾向だと思いますが、NASDAQ100はまだまだ5%…
皆さん、お金と幸せの関係について考えたことはありますか?お金がたくさんあれば幸せになれるのか、それともお金がなくても幸せを感じられるのか。これは、永遠のテーマと言っても過言ではありませんよね。 例えば、100万円しか持っていない人は「1000万円…
米国株に投資している皆さん、最近の為替の動きでちょっとモヤモヤしている方も多いんじゃないでしょうか?米国株が順調に上がっているのに、円高が進むせいで基準価額が思ったほど上がらない、あるいは逆に下がってしまうこともありますよね。こんな状況だ…
ついにパウエル議長が方針転換しました。 これまで、利下げはデータ次第、もっと確信的なデータが欲しいなどと言っていましたが、インフレが十分に抑えられているデータが見られていること、そして、労働市場が良くないということも認め、利下げの時期が来た…
日米の中央銀行トップが発言するとなると、一旦退避的な下落があってもおかしくないと思います。 昨日の米国市場はまさにそのような状況でした。 特に大きな材料となるものがあったわけではなく、ダラダラと下落していく主要3指数でした。 このような時は、…
最近、青汁王子こと三崎優太氏が株式投資で20億円もの損失を出したというニュースが大きな話題になりました。彼は、信用取引に手を出し、さらには下落局面でさらに多額の資金を投入した結果、手元資産のほとんどを失ってしまいました。このニュースを受けて…
昨日の米国株市場は、上がったり、下がったり、忙しい日でした。 S&P500が最高値付近にまで回復していますから、このような状況になるのは仕方ないと思っています。 最高値更新するには何かしら材料が必要です。 けれども、いま最高値更新するのには材料が乏…