マネー投資
信じるか、信じないか、は人それぞれであり、解釈は勝手なので何とも言えないが、マーケットはかなり狂気な状態にあると思えます。 先日の記事で、手元に現金を残すための運用手法として、債券にレバレッジをかけたバランスファンドの紹介をしました。 具体…
昨日の記事では、債券レバレッジ型のグローバルバランスファンドの紹介をしました。 グローバル3倍3分法ファンド【G3】(日興アセット) 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド【USA360】(楽天投信投資顧問) これらの商品は最近できたものなので、ここ2…
株式市場が過熱気味に見えていますが、インフレの備えとお金に働いてもらう考えから資産運用は必要なことと位置付けています。 世界中がコロナ対策と経済対策をしているので、市場で余ったマネーがマーケットに即座に返ってきているのは間違いないと思います…
「バビロン大富豪の教え」という本を読んでみました。 本といっても漫画なので、サラッと読めてしまいました。 内容としてはファイナンスの考え方を漫画で分かり易く教えています。 すでに貯蓄や運用をしている人からすると普通の内容ですが、何もしていない…
投資の神様であるバフェット氏が、ポートフォリオの9割を当てた方がよいと言った「S&P500」ですが、本当にこの指数に9割もの資産を投入して良いのか?と思えます。 バフェット氏の発言も何年も前の話です。 そのから現代までは、S&P500に投資しておけば安泰…
子育て世代に10年使わないお金がありますか? 昨日の記事で、世界中の経済政策と量的緩和により、株価が上昇し、インデックスファンドを推奨している人も個別株を推すようになってきたという話を書きました。 【株式投資は冷静に】個別株投資を推す理由から…
インデックスファンドを推す人が、楽しいからという根拠で個別株を推す理由について考えます。 私も株式投資をやって長いですが、最初は個別株で失敗した経験もありますし、ETFなどでセクター別で投資したこともあり、上昇するセクターと下落するセクターを…
投資信託やインデックスファンドを使った運用では、基本的に長期投資をおすすめされます。 その理由は単純で、長期投資の方が元本マイナスになる可能性が低くなっていくからです。 リターンを平均化すると、プラスになる年が多い訳ですから、時にはマイナス…
日本人の資産形成は、投資よりも貯蓄が中心であることは明確です。 貯蓄とは預金や積立型の保険などの予め決められた利子をもらうことを目的とし、いわゆるお金に働いてもらうという商品でないものです。 一方、米国を中心とした欧米では、投資を中心とした…
先日の記事で、今の株式市場はマネー余り状態であることを書きました。 まあ、素人的に見てもそう見えるのですから、実体経済がボロボロの状態なのに、株価がこれだけ上がっているのは異常としか思えません。 この状態を株価は先をみているとか、持たざるリ…
当ブログの資産運用に関するポリシーは、インデックスファンドを使って、狼狽することなく、定期的な投資を行うことで、必要な時までは株式投資をするという考えは変わっていません。 コロナ禍の現時点では、少々特殊な環境下なので、話は別ですが。 運用者…
コロナ禍で急落した株価が、世界的な経済政策や緩和対策により、急回復しています。 回復だけならず、過去最高値を更新する勢いなのですから、実体経済がボロボロの状況下で不可解な状況だと感じるところです。 この現象を違和感に思えるのは正しい感覚と思…
「毎月分配型投資信託」って、いまだに販売実績が高いらしいですね。 販売する側も企業なので、手数料稼ぎのための商品を買って欲しいと営業しているのだと思いますが、買う側の消費者ももう少し勉強した方が良いですね。 企業への応援であれば手数料を取ら…
資産運用を推奨されながらも、なかなか投資をしようと思う人は少ないようです。 それは、その人の投資に対する考え方だけでなく、生活環境や状況など複数の要因があるので、一概に投資に対して否定的だから投資をしないという人だけではないです。 投資に対…
資産運用に少し悩んでいます。 以前まで、あれだけ運用することに拘っていたのですが、今は運用を開始することに躊躇してしまいます。 投資を始められない人の気持ちが少しわかったような気がします。 ■実経済と株価 訳あって、持っていた投資信託などの運用…
将来のお金を蓄えようと考える人が多いですが、何で蓄えるのかを考えなくてはいけません。 日本人は、預金や保険で蓄える人が多いそうです。 元本割れが怖いということから、株式などを中心とした資産運用には手を出さない人がいます。 資産運用をした方が良…
米国株式指数の一つである「S&P500」ですが、インデックスファンドや米国ETFを使って投資をしている人にとっては基本中の基本の指数です。 国内でも以前はS&P500連動型の商品は数が少なく、あったとしても信託報酬が高いか、取引数が極端に少ないなどの問題…
非常に残念なことがあり、せっかくの投資機会を止めざるを得ないお知らせがあります。 以前の記事で、THEOがdポイント投資サービスをやっていることを紹介しました。 実際のお金を投資に回すのでなく、dポイントなので比較的投資に対するハードルが低くなる…
あのウォーレン・バフェット氏が推薦している投資先指標のS&P500について、さらに手数料が安いインデックス商品が誕生しました。 すでに投資ブロガーの中ではとても注目されています。 その名も「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」ということ…
昨日の記事では、資産形成に利用している「つみたてNISA」「iDeCo」の長期運用商品を見直し、インデックスファンドに変更することを書きました。 資産形成の長期運用商品をインデックスファンドに切り替えた! - なんでも道しるべ これまでは、投資ブログな…
資産形成に利用している「つみたてNISA」「iDeCo」「一般NISA」の商品を大幅に見直しました。 今回の見直しポイントは、「手数料は抑えるに限る!」ということです。 書籍では、手数料は安い商品を選んだ方が良いという書き方をされていますが、あまり実感が…
昨日の記事で、インデックス投資における「限定型インデックス」のリスクについて書きました。 インデックス投資をするにも「限定型インデックス」で本当にいいの? - なんでも道しるべ いわゆるバンガード社のVT(全世界株式インデックス)がインデックスの…
私の投資スタイルは、当ブログで書いてきていますが、概ね変わっていません。 米国株中心のインデックスファンド、新興国や中小型株への投資も続けています。 一方、アクティブファンドにも積立を継続しています。 最近、アクティブファンドの手数料の高さに…
ここ1~2年は、日本株式が停滞している現状です。 日本株式にはあまり期待できないのも事実で、先日の記事でも書いたように、自分のポートフォリオを見直すと、米国中心のインデックスファンドが軒並み利益を上げてくれています。 米国の主要指数が過去最高…
米国株式が絶好調で、先日はS&P500が最高値を更新しました。 企業の業績も堅調なうえに、雇用状態も堅調な指数が出ています。 ただ、市況が少し停滞から悪化しているという観点から、利下げの観測も出ており、実際に7月は利下げを実施するのではないかという…
個人的・家庭的な事情ですが、最近、日常が非常に忙しくなっており、ブログ記事の更新が滞っております。 平日の夜に記事を書くことが難しく、それは、仕事のポジションによる業務や考えることが増えたことや、子どもの学年が上がるにつれて家庭内学習のサポ…
投資に役立つ本の紹介です。 最近は紹介が出来ていなかったのですが、久々に自身のポートフォリオを見直そうかと考えさせられた内容でしたので、紹介したいと思います。 今回紹介する書籍の名称は『お金の流れで読む日本と世界の未来』で、著者は『ジム・ロ…
雇用継続により定年が実質60歳から延長されているに伴い、「確定拠出年金法」の法律も改正されていくようです。 確定拠出年金に関係する法律までが改正されてくると、本格的に定年は65歳となりそうですね。 まあ、定年延長による雇用継続は厳しいという言い…
消費税が10%へ増税する是非について議論が起こっていますね。 私個人的な見解を書いておきましょう。 個人的な見解なので、自分と我が家の家庭(家計)のことしか考えておりません。 私の結論は、「消費税を10%に上げるべき」と思っています。 なぜそう思っ…
老後資金に3,000万円を貯めようという噂が広まっています。 この金額に何の根拠があるのかな?と個人的には思っていました。 他方、2019年5月に、金融庁が報告した文書によると、公的年金では賄えないから2,000万円は貯蓄してほしいという内容が書かれていた…