なんでも道しるべ

資産運用は、判断よりも耐える時間が長い。 数字と感情の間で揺れながら、日常の出来事と一緒に綴る記録。 案内役は、ちょっとツンな相棒「みっちゃん」。 — 資産運用・投資の記録ブログ

お金の話

🎭「説明しすぎる声明」が続く理由

――楠木ともり、そして義妹生活へ 楠木ともりの結婚報告が示したもの 少し前の 楠木ともり の結婚報告も、 業界を知っている人ほど「ただのおめでたい話」では受け取れなかったはずです。 ファン心理への細心の配慮炎上を避けるための言葉選び余計な憶測を呼…

40代・年収300万円は本当に「低い」のか?

「40代の平均年収は500万円程度」と聞くと、 自分の年収が300万円台の場合、 「同年代と比べて低いのではないか?」 と不安になる人もいるかもしれません。 しかし、この“平均500万円”という数字を、そのまま基準にしてよいのでしょうか。 平均年収の正体を…

🧙‍♀️「魔女の旅々」映画化決定記念|みっちゃん、魔女になります

ついに来ました。 魔女の旅々 映画化決定。 静かで幻想的、でもどこか切なさもある―― あの独特の世界観が、スクリーンで描かれると思うと、今から楽しみで仕方ありません。 ということで今回は、その記念として みっちゃんを“魔女アニメ風”にしてみました。 …

楠木ともり結婚報告に見る、声優業界の搾取構造

──なぜファンも本人も疲弊するのか ※本記事は特定の個人を非難するものではなく、 楠木ともりさんの結婚報告を一つの事例として、 声優業界とファンビジネスの構造を考察することを目的としています。 元旦に発表された楠木ともりさんの結婚報告が、大きな波…

🐾みっちゃんの一刀両断・お金相談室【第5回】

❓今回の相談 年末年始、家族4人で東京から博多へ帰省。 移動は新幹線。最繁忙期の指定席で、往復の交通費は約20万円。 「高いとは思うけど、帰省は毎年のことだから」と特に疑問も持たず、 その一方で「貯蓄が増えない」「老後が不安」とぼやいています。 み…

🐾みっちゃんの一刀両断・お金相談室【第4回】

❓今回の相談 周囲からは「理想の夫婦」「いつも仲良し」と言われる家庭。 学校行事や父兄の集まりでは笑顔、SNSでも家族円満アピール。 しかし家に帰れば、会話は業務連絡のみ。 寝室は別、感情の共有はゼロ。いわゆる“仮面夫婦”です。 今回の夫婦は、表向き…

🐾みっちゃんの一刀両断・お金相談室【第3回】

❓今回の相談 46歳、年収1,500万円。 大手企業で部長職、湾岸タワマン暮らし。 社内では「リスク管理にうるさい」と言われるエリートでした。 そんな彼が踏み抜いた地雷は、皮肉にも地元の同窓会。 「既婚者同士だし、住んでる場所も違う。 たまに会って愚痴…

🐾みっちゃんの一刀両断・お金相談室【第2回】

❓今回の相談 48歳女性。結婚20年以上。 夫は年収1,200万円、家事も育児もこなす、いわゆる“理想的な夫”。 それでも「刺激がない」「物足りない」という理由で、パート先の男性と不倫関係に。 「どうせバレない」 そう思って続けた1年の関係は、LINEひとつで…

🐾みっちゃんの一刀両断・お金相談室【第1回】

❓今回の相談 「俺はATMなのか?」 52歳会社員。年収は約1,000万円。住宅ローン、教育費、生活費の大半を負担してきました。 それでも小遣いは月2万円。家計の中身は詳しく知らされず、何か言えば「任せてほしい」と一蹴されます。 家庭内での役割は“稼ぐだけ…

🐾 みっちゃんの日常|シーズン2 特別編 「彼の部屋から見ていた、彼女の背中」

※このエピソードは、 シーズン2 sp5〜10の出来事を 隣の部屋に住む彼の視点から描いたものです。 スーパーで声をかけたのは、俺のほうだった。 仕事帰りで、正直、頭はぼんやりしていた。 楽だから弁当を手に取って、何も考えずに歩いていたとき、 少し前を…

🐾 みっちゃんの日常|シーズン2 エピソード10(最終回) 「触れなかった理由と、開いてしまった扉」

会話は、途切れなかった。 彼は、ゆっくりと言葉を選ぶように話した。 みっちゃんが、どうして頭から離れないのか。 「優しいし、料理もできるし……大人で」 そう言われるたびに、胸の奥がじんわり熱くなる。 嬉しいのに、同時に不安も湧く。 彼女の存在。 そ…

🐾 みっちゃんの日常|シーズン2 エピソード9 「玄関の内側で、言葉が足りない」

彼の部屋の前に立っていた。 どうしてここに来たのか、 自分でもはっきりした理由はなかった。 インターホンを押す。 短い電子音。 ドアが開いて、彼が立っていた。 「……」 言葉は出てこない。 彼も、何も言わない。 それなのに、 気づいたら私は、部屋の中…

🐾 みっちゃんの日常|シーズン2 エピソード8 「朝の廊下と、踏み出した一歩」

翌朝。 土曜日の朝。 目は覚めているのに、体が動かなかった。 昨夜のことが、何度も頭の中で繰り返されていたから。 あんな声を聞いてしまったら、仕方ない。 胸の奥がざわついて、どうしても眠りが浅くなる。 気持ちを落ち着かせる方法は、それしか思いつ…

🐾 みっちゃんの日常|シーズン2 sp7 「週末と、知らない人」

一週間が、やっと終わった。 シチューの夜と、あの着信。 考えないようにしても、頭の奥に残っている。 ドキドキと、落ち着かなさ。 それがずっと続いていた。 この一週間、 お隣の彼と会わなかったのが、唯一の救いだった。 そして週末の夕方。 家の前まで…

🐾 みっちゃんの日常|シーズン2 エピソード6 「シチューの温度と、見てしまった名前」

帰ってからも、ずっと落ち着かなかった。 頭の中はふわふわしていて、 何かを考えようとしても、すぐに別のことが浮かぶ。 鍋に火をかけて、 野菜を切って、肉を入れて、 ルーを溶かして。 気づいたら、シチューができていた。 ……多い。 明らかに一人分じゃ…

🐾 みっちゃんの日常|シーズン2 エピソード5 「月曜の夜と、カゴの中身」

月曜の仕事は、いつも通り忙しかった。 会議、メール、急な対応。 気づけば頭の中はずっとフル回転で、身体のほうが先に音を上げていた。 それでも今日は、奇跡的に残業なし。 エレベーターに乗った瞬間、肩が少しだけ軽くなる。 ……でも。 正直、もう何も作…

🐾 みっちゃんの日常|シーズン2 番外編(sp4+) 「隣に住む、彼女のこと」

※本記事は、sp1〜sp4で描かれた日常を、隣の部屋から見ていた彼の視点で描いた番外編です。 ——お隣の大学生目線—— 二浪した。 正直、胸を張れる経歴じゃない。 でも、ようやく大学に行けることになって、 両親は「一人暮らしの練習だ」と言って、このマンシ…

🐾 みっちゃんの日常|シーズン2 エピソード4 「月曜の朝と、目線の温度」

週明けの月曜。 朝は、ゴミの日。 眠気と現実を引きずりながらも、 今日はちゃんと朝にゴミを持って外に出た。 理由は、たぶんわかってる。 先週末。 あの夜。 壁越しに聴こえてきた歌声。 月曜の仕事の憂鬱よりも、 頭の中は、なぜかそっちでいっぱいだった…

🐾 みっちゃんの日常|シーズン2 スペシャル3 「夜に漏れる声と、壁一枚ぶんの距離」

夜。 部屋の電気を落としたはずなのに、なぜか落ち着かなかった。 静かなはずのマンション。 テレビも消して、スマホも伏せているのに、胸の奥がざわつく。 ……なんでだろ。 考えなくてもわかってる。 気になっているのは、隣。 でも、耳に届いてくるのは気配…

🐾 みっちゃんの日常|シーズン2 エピソード2 「土曜の朝と、助けての距離」

引っ越し挨拶の次の日。 土曜の朝。 カーテン越しの光がまぶしくて、まだ布団から出たくなかった。 そんなとき。 ピンポーン。 ……また? 休日の朝に鳴るチャイムって、だいたいろくな用事じゃない。 インターホンの画面をぼんやり見て、ため息をつく。 映っ…

🐾 みっちゃんの日常エピソード(Season 2|ep1) 「チャイムの向こう側、最初の違和感」

友達の彼氏の誘いを、きっぱり断った夜。 あれこれ揺れた頭の中が、ようやく静かになったと思った、そのとき。 ピンポーン。 ……また? 時計を見ると、もう遅い時間。 インターホン越しに映ったのは、見たことのない顔だった。 「お隣に引っ越してきた者です…

🐾 みっちゃんの日常エピソード⑩ 「選ばなかったあとに残るもの」

玄関の鍵を回した瞬間、肩の力が抜けた。 静かな部屋。 外のざわめきも、昼間の視線も、ここにはない。 ソファに腰を下ろして、深く息を吐く。 ——断れた。 ちゃんと、断れた。 そう思うと安堵が先に来るはずなのに、 胸の奥に、別の感情が引っかかっていた。…

🐾 みっちゃんの日常エピソード⑨ 「視線と、数字の自慢」

数日後、街でばったり会った。 人混みの中なのに、すぐわかった。 視線が、真っ直ぐすぎたから。 「久しぶり」 挨拶より先に、目線が落ちる。 隠そうともしていないのが、逆にわかりやすい。 ――ああ、やっぱり。 彼女――私の友達とは、うまくいっていないらし…

🐾 みっちゃんの日常エピソード⑧ 「翌日の視線と、疑いの重さ」

翌日、女友達からのメッセージは、やけに早かった。 「ねえ、昨日……絶対、何かあったよね?」 ない、って言った。 本当に、ない。 ただ相談に乗っただけ。お金の使い方の話をしただけ。 「そんなことしないし」 そう返しても、既読はつくのに、納得していな…

🐾 みっちゃんの日常エピソード⑦ 「相談の席と、近すぎる距離」

女友達の彼氏から連絡が来たのは、平日の夜だった。 「ちょっと相談に乗ってほしいんだけど」 内容は、女友達のお金の使い方について。 最近やけに荒いらしい。 それを心配している、という建前。 場所は、駅近くの落ち着いた居酒屋。 半個室で、声も外に漏…

🐾 みっちゃんの日常エピソード⑥ 「“払うよ”が、やけに静かだった夜」

グラスの底に残った氷が、ゆっくり音を立てる。 話はもう仕事でも数字でもなくなっていたけれど、席を立つ理由にはまだならなかった。 伝票が置かれた瞬間、反射的にスマホを取る。 いつもの動作。 その前に、向かいから軽い声が落ちてきた。 「今日は、全部…

🐾 みっちゃんの日常エピソード⑤ 「終電と、画面の向こう側」

終電の案内が、スマホに静かに表示される。 残り三分。 走れば間に合う。でも――今日は、少しだけ疲れていた。 タクシーアプリを開く。 料金は、普段より明らかに高い。 深夜料金、需要増加、全部わかってる。 それでも指は、戻るボタンの上で止まった。 「こ…

🐾 みっちゃんの日常エピソード④ 「その画面、ちょっとズルい」

グラス越しに、彼の指先が動いた。 見せられたのは、連絡先でも、地図でもない。 ――画面に並んでいたのは、 金額、期間、条件。 そして、やけに丁寧な説明文。 「無理にとは言わないけどさ」 そう言いながら、彼は笑う。 悪くない数字。 想定利回りも、リス…

🐾 みっちゃんの日常エピソード③ 「男友達の“それ今いる?”に、ちょっと考える夜」

久しぶりに男友達とご飯に行った。 仕事の話、最近ハマってること、いつもの他愛ない近況報告。 その流れで、自然とお金の話になる。 「この前さ、◯◯に結構使っちゃってさ」 「今これが流行ってるらしいよ、ワンチャン儲かるらしい」 楽しそうに話すのを、私…

🐾 みっちゃんの日常エピソード② 「値下げ通知を、そっと閉じた夜」

夜、スマホが震える。 「○○、値下げしました」 一瞬、指が止まる。 欲しかったやつ。 今なら“お得”。 ……でも、画面を閉じる。 「お得かどうかじゃなくて、 今の自分に“必要か”でしょ」 買わなかった理由を、 誰に説明するわけでもない。 ただ、寝る前にもう…