なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!だいたい毎日19時に記事更新‼(たまに不定期に更新!?)

楽天・バンガード

信託報酬0.1%を下回る「SBI・バンガード・S&P500・インデックス」はどうなの?

あのウォーレン・バフェット氏が推薦している投資先指標のS&P500について、さらに手数料が安いインデックス商品が誕生しました。 すでに投資ブロガーの中ではとても注目されています。 その名も「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」ということ…

資産形成の長期運用商品をインデックスファンドに切り替えた!

資産形成に利用している「つみたてNISA」「iDeCo」「一般NISA」の商品を大幅に見直しました。 今回の見直しポイントは、「手数料は抑えるに限る!」ということです。 書籍では、手数料は安い商品を選んだ方が良いという書き方をされていますが、あまり実感が…

インデックス投資をするにも「限定型インデックス」で本当にいいの?

私の投資スタイルは、当ブログで書いてきていますが、概ね変わっていません。 米国株中心のインデックスファンド、新興国や中小型株への投資も続けています。 一方、アクティブファンドにも積立を継続しています。 最近、アクティブファンドの手数料の高さに…

2019年5月現在のアクティブファンド・インデックスファンドへの積立投資状況

日本で信託報酬(コスト)の安いインデックスファンドがたくさん出てきています。 2018年から「つみたてNISA」が開始されるに伴い、かなりの数が設定されています。 そして、更なる信託報酬の見直し合戦が行われているので、年で0.2%以下の信託報酬というフ…

iDeCoを積極的に活用するために重要な事とは?

iDeCo商品選択が難しいと感じるこの頃です。 我が家は夫婦共稼ぎ(共働き)ですので、夫婦でiDeCoに加入しています。 サラリーマンにとっては数少ない節税対策の一つですので、積極的に加入したいものです。 2018年の節税効果も十分にみられ、住宅ローン減税…

iDeCoの掛金を10,000円から23,000円へ増額!投資商品を2つに増やしました

個人型確定拠出年金iDeCoの拠出額と商品割合の変更を実行しました。 我が家は夫婦共稼ぎですので、夫婦でiDeCoに加入しています。 iDeCoの加入メリットは何といっても税金が安くなることです。 掛け金が丸々控除されますから、所得税と住民税が安くなります…

2019年初旬「米国」と「日本」の株価反発力の差を思い知る…

皆さんの投資ライフはいかがでしょうか? 2018年は、つみたてNISAの初年だったのですが、大きな調整が年始と年末に2回起きて、「投資なんて嫌だ!」と文句を言いながら手放してしまった人も多いのではないかと思います。 つい先日も、iDeCoを始めた人から、…

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」が投信選びには最も参考になる

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018が発表されました。 このランキングは毎年非常に参考になり、私自身は投票には参加していませんが、このランキングをかなり気にしています。 証券会社で出ているランキングはあまり信用できませんし、証券会社の担…

米国まるごと投資に迫る!「VTI」と「VOO」の比較チャートからどちらを買う?

私自身、投資スタイルを少しずつ勉強中です。 書籍を読めば、インデックス投資がアクティブに勝るということは知識として得ることができますが、私としては自分で体験してみたいという気持ちが大きいです。 実際にやってみて、傷ついたり、一喜一憂したり、…

eMAXIS Slimから遂にオール・カントリーが出た!これで「低コスト×全世界株式」が完成か?

「全世界株式インデックス(オール・カントリー)」が遂にeMAXIS Slimから設定されました。 全世界株式インデックス(オール・カントリー)というのは、その名のとおり、全世界の株式をインデックス投資するためのもので、全世界株式型というのは、日本人に…

ドルコスト平均法は忍耐との勝負!市場調整でも積立を継続することがインベスターリターンを上げる?

投資信託の選び方に、様々な指標が出てくるようになりました。 これまでは、数値面の情報というと、リターン、リスク(標準偏差)、シャープレシオ、コストなどが主流でした。 「つみたてNISA」の商品にラインナップされるためには、金融庁から認定を受ける…

【iDeCo】節税目的だけで元本確保型商品の選択はリスクが大きい!運用することを考えよう!

iDeCoに関する記事が日経マネーのネット版であるNIKKEI STYLEに載っていましたが、その中で、私がiDeCoで選んでいる商品2つが紹介されていましたので、思わず読んでしまいました。 (参考記事:老後に備えiDeCo始めたい 投資信託はどう選ぶ?、日経マネー、…

【続き】グローバル型の国際分散投信のおすすめ3商品!「VT」と「低コストバランスファンド」について

昨日の記事で、東洋経済オンラインの記事で紹介されていた国際分散型の投信おすすめ3商品を紹介しました。 グローバル型の国際分散投信のおすすめ3商品が紹介されていた!選考基準項目と共に! - なんでも道しるべ 昨日は、各商品の選考コメントまでは紹介で…

グローバル型の国際分散投信のおすすめ3商品が紹介されていた!選考基準項目と共に!

東洋経済のネット記事にグローバル型の国際分散投信のおすすめ3商品が紹介されていました。 セゾン投信のホームページでもリンクが貼られており、セゾン投信の商品も1つ入っています。 本日はこの記事の内容を紹介しつつ、私の考えも書いていきたいと思いま…

インデックス指標は「S&P500」が良さそうだけど、我が家はユニークな投信を一般NISAで積立中!

昨日の記事では、NIKKEI STYLEの記事に掲載されていたインデックス指標のデータから、インデックス投信を積立する場合に、過去10年・20年でS&P500指標が最も積み立て成績が良いということを紹介しました。 S&P500に20年積立をしたら、累計投資額(元金)が2.…

米国の期待リターンが低いのだが・・・長期投資の場合は過度に追っかけないのも対策か?

我が家の投資先としては、米国中心の運用をしています。 その理由は、米国は歴史的にみても株価が右肩あがりであること、不況による市場ショックが起きても戻りが速いということです。 ただ、大手銀行が発表している直近の期待リターンからすると、米国株式…

う~ん…大人気楽天のファンド・オブ・ETFのかい離が大きいなぁ…最初だから?

楽天投信投資顧問は「楽天・バンガード・ファンド」を立ち上げ、現在4つの商品を運営されています。 楽天・全世界株式インデックス・ファンド 楽天・全米株式インデックス・ファンド 楽天・新興国株式インデックス・ファンド 楽天・米国高配当株式インデッ…

私が現在積立をしているインデックスファンドから見える4つのキーワードとは?

昨日の記事で、「eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド」が約0.1%の安い信託報酬であったとしても、自分が考える投資先に合わない場合は買わないかなという話を書きました。 0.1%の信託報酬はかなり安いです。 100万円を預けたとして、年間1,000円で…

毎月or毎日積立している投資先を公開!非課税枠を最大限利用ことが大事だと思う

2018年に入ってから、妻の口座で「つみたてNISA」を開始し、私の口座の「一般NISA」で何の商品に投資しようかと迷っていたのですが、ようやく方向性がついてきました。 基本的には、投資信託の毎日積立で複数の商品を買付しています。 このまま続けても今年…

【2種類NISAのまとめ表】家族内で一般NISAを残しておいた方が良いと考える理由とは

少額投資非課税制度であるNISAが2種類の口座で並行して走っているので、かなり複雑に感じる人もいるのではないでしょうか? さらに、老後への資産形成としてiDeCoの制度もあることから、何を使えば良いか分からないという人が多いと思います。 「分からない…

「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」の投資先ETF『VYM』は安心できる!

一般NISAで「楽天・バンガード」の「米国高配当株式インデックス・ファンド」を積立することにしました。 この商品はまだ「つみたてNISA」には含まれておりません。 もしかすると入ってくるかもしれませんが、現状なぜ入れてこないのかは謎です。 ただ、私が…

運用会社が全く儲からない!?『EXE-iつみたて新興国株式ファンド』を選んだ理由

昨日の記事で新たに毎日積立をするファンドを紹介しました。 その中で、新興国株式に投資するファンドとして、「EXE-i つみたて新興国株式ファンド」と決めました。 これまで、新興国株式は「成長の罠」に対する懸念で積極的な投資を避けていました。 一部少…

最強の投資法を“市場開放宣言”に突っ込んでみようと決意!4/10は歴史的演説なのか?

SBI証券の毎日積立を実践していますが、新たに2つのファンドを加えることにしました。 毎日積立は究極のドルコスト平均法です。 運用手法として、市場トレンドは波を打ちますから、平均取得単価を下げるメリットがあり、それが毎日の効果で現れますので究極…

【楽天・全米株式インデックス2017年12月】純資産総額は順調に伸びているがインデックスとのかい離が気になる

前回の記事で、楽天投信のiDeCoに「楽天・バンガード・ファンド」の2ファンドが追加されたことについて書きました。 期待の2ファンドが楽天証券のiDeCoに追加!長期間運用なら全世界株式も候補になる - なんでも道しるべ その記事で、私が保有している「楽…

期待の2ファンドが楽天証券のiDeCoに追加!長期間運用なら全世界株式も候補になる

楽天証券の確定拠出年金(iDeCo)の商品ラインナップに注目の投資信託が入りました。 やはり楽天グループですね。楽天・バンガード・ファンドの商品を組み入れてきました。 新設のファンドは純資産総額がしっかり積み上がることが安定感の面で重要です。 そ…

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」が発表!総入れ替えに近いです!!

今年も「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」が発表されました。 私もブログを書いていますが、昔から投信ブログを書かれている各先輩方の意見はとても参考になります。 特に、この「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」は、顧客からの目線だけ…

どこまで続く信託報酬値下げ合戦?eMAXIS Slim先進国株式インデックスの値下げ発表!

昨年末(2017年)の話ですが、インデックスファンドの信託報酬値下げのプレスリリースがでていました。 出元は三菱UFJ国際投信です。 ということは、eMAXIS Slim(イーマクシススリム)ということです。 なかなかビックリするような信託報酬値下げ幅でした。…

予想外だけど素晴らしい!「楽天・バンガード・ファンド」に「VYM」がラインナップ

非常に興味を持っている『楽天・バンガード・ファンド』ですが、4つ目のファンドが追加されるとのニュースです。 2018年1月10日に「米国高配当株式」がラインナップされるということです。 「米国高配当株式」ということは、「VYM」ですね。 私は通常NISAを…

【コア・サテライト戦略】我が家の「現保有資産の比率」と「2018年から積立の比率」

昨日の記事では、「コア・サテライト戦略」について書きました。 コア部分とサテライト部分で定義はありますが、私の感覚では曖昧のように思えます。 投資運用のターゲットの中心をどこに持っているかによっては、「TOPIX連動インデックスファンド」であって…

【つみたてNISA記事】シャープレシオと順位でアクティブファンドを評価

つみたてNISAが2018年からは始まります。 「日経マネー」の記事にアクティブファンドの一覧が載っていました。 株式中心のアクティブファンドですが、非常に分かりやすくまとめっています。 また問題点も書かれています。 これは私が当ブログで悩みを書いて…