iDeCo
税金対策と老後対策としてiDeCoへの加入は一番利点が多いものだと考えています。 拠出分全額が所得控除になるという点は、税金対策がほどんどできないサラリーマンにとっては有用であり、他のどんな商品よりも税制メリットが大きいです。 私が今も積立をして…
最近の気になることとして、FPによる老後の家計シミュレーションがあります。 なぜ、気になるのかというと、そのシミュレーションはあくまで今の制度によることが前提となっているからです。 特に気になるのが「年金」です。 現行の年金額をもらうことができ…
ここ1~2年は、日本株式が停滞している現状です。 日本株式にはあまり期待できないのも事実で、先日の記事でも書いたように、自分のポートフォリオを見直すと、米国中心のインデックスファンドが軒並み利益を上げてくれています。 米国の主要指数が過去最高…
雇用継続により定年が実質60歳から延長されているに伴い、「確定拠出年金法」の法律も改正されていくようです。 確定拠出年金に関係する法律までが改正されてくると、本格的に定年は65歳となりそうですね。 まあ、定年延長による雇用継続は厳しいという言い…
日本で信託報酬(コスト)の安いインデックスファンドがたくさん出てきています。 2018年から「つみたてNISA」が開始されるに伴い、かなりの数が設定されています。 そして、更なる信託報酬の見直し合戦が行われているので、年で0.2%以下の信託報酬というフ…
iDeCo商品選択が難しいと感じるこの頃です。 我が家は夫婦共稼ぎ(共働き)ですので、夫婦でiDeCoに加入しています。 サラリーマンにとっては数少ない節税対策の一つですので、積極的に加入したいものです。 2018年の節税効果も十分にみられ、住宅ローン減税…
SBI証券のiDeCoプランの変更に伴い、商品も変更しました。 SBI証券はネット証券の老舗で、昔からiDeCoに取り組んでいました。 そのため、取扱商品の数がかなり多かったのですが、それがデメリットあるという意見が多く、今ではiDeCoの商品数には上限を設けな…
個人型確定拠出年金iDeCoの拠出額と商品割合の変更を実行しました。 我が家は夫婦共稼ぎですので、夫婦でiDeCoに加入しています。 iDeCoの加入メリットは何といっても税金が安くなることです。 掛け金が丸々控除されますから、所得税と住民税が安くなります…
富裕層でない私のような小資産の家庭における資産形成では、「非課税口座」をできるだけ有効に使うのが望ましいです。 「非課税口座」での投資が充実しており、今では、iDeCo、一般NISA、積立NISA、ジュニアNISAなど、種類がたくさんあります。 種類がたくさ…
サラリーマン向けの節税対策の一つとして、有力候補がiDeCoです。 加入者も右肩上がりに上昇しており、この勢いだと拠出額全額控除撤廃議論も起きそうな気がしてなりません。 特に元本確保が必須という人には、定期貯金商品もありますので、これを選択すれば…
年末調整の時期になりました。 この時期になると、所得税の還付が非常に嬉しく思います。 若い時は、保険料控除などで数万円の還付があると、12月だけ給与が増えたような気がするものです。 実際には、保険料を払って、経済活動に貢献しているわけで、お金が…
当ブログでは、夫婦正社員共働きのダブルインカムをお勧めしています。 共働きに関しては、世間では未だ女性側に負担が増えているケースが多いようです。 妻の話を聞いていると、女性同士で、共働きの苦労などを話しているようです。 我が家では、平日は妻の…
この10月~米国中間選挙にかけての大幅調整により、S&P500連動投信のスポット買い増しをしました。 それにより、今年の一般NISA枠もかなり減ってきましたが、あと1ヶ月半の積立分に加えて、もう少しスポット買いを進めようかと思っています。 現状、調子の悪…
昨日の記事では、「長期」「分散」「積立」の基本3原則と、ピークアウトに備える話を書きました。 ピークアウトの備えを考える前に、「長期」「分散」「積立」について、おさらいする・・・ - なんでも道しるべ 投資の基本3原則を全うするのであれば、市場が…
SBI証券のiDeCoがやってくれました。 こんなアクロバットな方法があるのか?と驚かされました。 iDeCoの商品は、つみたてNISAの認定商品と違って、販売各社で異なります。 各社で独自の選別を行いラインナップしていたり、投信の信託報酬が通常よりもiDeCoで…
iDeCoに関する記事が日経マネーのネット版であるNIKKEI STYLEに載っていましたが、その中で、私がiDeCoで選んでいる商品2つが紹介されていましたので、思わず読んでしまいました。 (参考記事:老後に備えiDeCo始めたい 投資信託はどう選ぶ?、日経マネー、…
昨日の記事では、夫婦正社員共働きは老後に笑うというネット記事を参考に、ダブルインカムの勧めについて書きました。 夫婦正社員共働きのダブルインカムで、退職金と年金で8,840万円を得る! - なんでも道しるべ 近年は共働き家庭が増えていますが、子ども…
iDeCoが100万人突破の勢いというニュースと共に、少し気になるニュースも出てきています。 それが、「iDeCoが60歳から65歳に引き上げ検討開始」というニュースです。 この年齢引き上げを好意的に捉える人と、悲観的に捉える人がいますが、どうでしょう? 60…
「やはり来たか!」と思いましたが、意外と素早い対応だと感心しました。 先日、丸井グループからtsumiki証券が立ち上がり、クレジットカードであるエポスカードで投資信託の積立が可能になるという記事を書きました。 クレジットカードでショッピングだけで…
ついにSBI証券がiDeCo運用商品の絞り込みを開始するようです。 SBI証券では現状67の運用商品がありますが、35以下の商品数にするようにとの規定改定により、見直ししなくてはならない状況でした。 いつから始まるのかな?と思っていましたが、とうとう絞…
セゾン投信からNEWS LETTERが届きましたので、内容の紹介と弱小個人投資家の私の感想を書きたいと思います。 セゾン投信は顧客本位の実践を図っている会社ですので、その面では安心して資産形成ができると私は思っています。 セゾン・バンガード・グローバル…
ジェイリバイブの調子が悪いですね。 昨年の2017年までは絶好調だったのですが、2018年に入って、特に2月の米国発大幅調整時期からは基準価額が大きく値を下げています。 ジェイリバイブは終わったのか?と悲観的に考えてしまいそうですが、そんな私の気持ち…
金融庁のホームページに、NISA口座に関するデータが掲載されています。 2018年より「つみたてNISA」が始まり、これまであった「一般NISA」から手法を変えた資産形成への取り組みツールになりますので、新たな顧客を創設しているようにも見えます。 ただ、金…
確定拠出年金の運用先として「元本確保型」を選択している人が半数いるというのが問題となっているようです。 確定拠出年金は企業型と個人型がありますが、企業型は特に元本保証型を選択している人が多いとのこと。 まあ、問題にするのは良いのですが、結局…
確定拠出年金(iDeCo)の運用商品に関するルールが変わるようです。 個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入者が700万人を超えてきました。 といっても、まだ700万人です。 どこまで伸びるかといったところも気になるのですが、どこかで頭打ちになるような気がし…
楽天証券研究員でインデックスファンド推奨派の山崎氏が勧める、運用の正しい手順が書かれていました。 正しい手順は、1つ目の見出し後に書きますが、確かにそれが正しいでしょうね。 現時点の私はそう思います。 ただ、10年前の自分に、この方法が正しいと…
昨日の記事では、インデックスファンドの日本指標ファンド推奨に対する疑問について少し書きました。 長期投資の「iDeCo」や「つみたてNISA」に、日本指標のインデックスファンドを推奨する疑問!? - なんでも道しるべ 為替リスクが無いので、日本指標を無…
最近の記事では、毎日・毎月積み立てているファンドのことについて書いてきました。 毎月or毎日積立している投資先を公開!非課税枠を最大限利用ことが大事だと思う - なんでも道しるべ 私が現在積立をしているインデックスファンドから見える4つのキーワー…
自動家計簿ソフトの「マネーフォワード」は、すでに600万人がインストールされているそうです。 私自身は家計簿に全く興味が無い上に、支払いはほとんどクレジットカードでやってしまうので、カードアプリで家計簿代わりに使用していました。 今回、「マネー…
2018年に入ってから、妻の口座で「つみたてNISA」を開始し、私の口座の「一般NISA」で何の商品に投資しようかと迷っていたのですが、ようやく方向性がついてきました。 基本的には、投資信託の毎日積立で複数の商品を買付しています。 このまま続けても今年…