iDeCo
新NISA(積立NISAを含む)とiDeCo(個人型確定拠出年金)は、どちらも日本の個人投資家にとって非常に重要な資産形成の手段です。それぞれの制度にはメリットとデメリットがあり、特に若年層や中年層にとって、どちらを優先的に利用するかが大きなポイントに…
今回は、私が実践しているiDeCo(個人型確定拠出年金)の運用戦略についてお話しします。iDeCoは、老後の資産形成に非常に有効な制度ですが、うまく活用するためにはいくつかのポイントがあります。特にリスク管理や分散投資の重要性について、具体的な例を…
考えて悩んで末に、ついにあることを実行しました。 それは、何かというと、iDeCoの投資先の変更です。 私自身、iDeCoはSBIのセレクトプランを利用しているのですが、セレクトプランが選べるようになってから、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)をずっと積…
クレカ積立の上限が5万円から10万円に変更となったことで、クレカ設定を10万円に引き上げました。 以前にブログで取り上げましたが、現時点、新NISAは全てFANG+になっています。 そして、特定口座ではレバレッジ系の2商品を買っています。 iDeCoは変わらず…
2024年から新NISAがスタートして、何に投資してるの?って質問があるので、ちょっとまとめてみました。 マイルールって重要だなと思うんですよね。 相場が好調な時も、相場が不調な時も、変わらず淡々と投資していく。 その姿が大切だと思います。 利益が乗…
2024年から新NISAが始まることで、年間最大の360万円×5年で、最速で1,800万円を埋めるという宣言が各所で言われています。 もちろん、一括投資と分散投資では、過去のデータからは一括投資の方が有利だったので、最速で埋める方が良いと思いますが、実は非課…
新NISAのポートフォリオは紆余曲折ありましたが、ようやく決めることができまして、S&P500:NASDAQ100:FANG+を1:1:1で買い付けていくことに決めました。 これまでの記事で何度も何度もポートフォリオを修正したので、今年の前半に記事を見た人は、え?め…
新NISAが始まる前に、いろいろなニュースが出てきて、大混乱中です。(笑) いま一番混乱しているのが、クレカ積立っていつから上限10万円になるの?ってことです。 金融庁が10万円まで許可的なニュースが出ていましたが、10万円にしますって発表が証券会社…
来年から新NISAが始まりますが、確実に金融機関は何かを仕掛けてきます。 すでに仕掛けているところもありますが、それに引っかかるか、無視して自分の基準で投資ができるかは、その人のスキルや素質にかかっています。 また、ある程度の勉強で自分の能力は…
みんなが期待している2024年から新NISAが始まることにより、iDeCoの存在感が薄らぐのではないか?と思っています。 NISAとiDeCoって、それぞれメリットとデメリットがありますが、NISAのデメリットが今回の新NISAによりかなり改善されることになりましたので…
昨日の記事で、新NISAのポートフォリオの見直しをしていました。 直近、とても米国株価が下がっています。 来年からS&P500指数をコアにして、NASDAQ100指数、VIG、FANG+指数をサテライトにして毎日積立をやっていこうと考えています。 毎日積立の比率として…
老後資金を貯めている人って、どのように貯めていますか? 私自身は資産形成を節税できる仕組みと投資商品を中心に行っているので、みんなもそうしていると思っていたのですが、意外と節税できる仕組みを使っている人も少ないし、投資商品を使っている人も少…
昨日、eMAXIS Slimオールカントリーが信託報酬の値下げ追従をしたという話を書きました。 実はこの改定に伴って、嬉しい誤算があったのです。 私自身、NISAと並行して、iDeCoもやっています。 NISAでSBI証券の口座をもっているので、iDeCoもSBI系の会社を利…
資産運用をする際に使う方法は、iDeCoとNISAです。 なぜ、政府が2つも仕組みを作っているのか不明ですが、いつかは1つになりそうな気もします。 iDeCoもNISAも運用益にかかる2割の税金が無くなるということには変わりありません。 違う点は多少ありますが、…
2024年から新NISAが始まりますが、選べる商品の数が大変なことになっています。 新NISAはつみたて投資枠と成長投資枠の2つがあります。 それぞれ、年間120万円と240万円ということになっていますが、選べる商品としては成長投資枠の方が多くなっています。 …
税金対策と老後対策としてiDeCoへの加入は一番利点が多いものだと考えています。 拠出分全額が所得控除になるという点は、税金対策がほどんどできないサラリーマンにとっては有用であり、他のどんな商品よりも税制メリットが大きいです。 私が今も積立をして…
最近の気になることとして、FPによる老後の家計シミュレーションがあります。 なぜ、気になるのかというと、そのシミュレーションはあくまで今の制度によることが前提となっているからです。 特に気になるのが「年金」です。 現行の年金額をもらうことができ…
ここ1~2年は、日本株式が停滞している現状です。 日本株式にはあまり期待できないのも事実で、先日の記事でも書いたように、自分のポートフォリオを見直すと、米国中心のインデックスファンドが軒並み利益を上げてくれています。 米国の主要指数が過去最高…
雇用継続により定年が実質60歳から延長されているに伴い、「確定拠出年金法」の法律も改正されていくようです。 確定拠出年金に関係する法律までが改正されてくると、本格的に定年は65歳となりそうですね。 まあ、定年延長による雇用継続は厳しいという言い…
日本で信託報酬(コスト)の安いインデックスファンドがたくさん出てきています。 2018年から「つみたてNISA」が開始されるに伴い、かなりの数が設定されています。 そして、更なる信託報酬の見直し合戦が行われているので、年で0.2%以下の信託報酬というフ…
iDeCo商品選択が難しいと感じるこの頃です。 我が家は夫婦共稼ぎ(共働き)ですので、夫婦でiDeCoに加入しています。 サラリーマンにとっては数少ない節税対策の一つですので、積極的に加入したいものです。 2018年の節税効果も十分にみられ、住宅ローン減税…
SBI証券のiDeCoプランの変更に伴い、商品も変更しました。 SBI証券はネット証券の老舗で、昔からiDeCoに取り組んでいました。 そのため、取扱商品の数がかなり多かったのですが、それがデメリットあるという意見が多く、今ではiDeCoの商品数には上限を設けな…
個人型確定拠出年金iDeCoの拠出額と商品割合の変更を実行しました。 我が家は夫婦共稼ぎですので、夫婦でiDeCoに加入しています。 iDeCoの加入メリットは何といっても税金が安くなることです。 掛け金が丸々控除されますから、所得税と住民税が安くなります…
富裕層でない私のような小資産の家庭における資産形成では、「非課税口座」をできるだけ有効に使うのが望ましいです。 「非課税口座」での投資が充実しており、今では、iDeCo、一般NISA、積立NISA、ジュニアNISAなど、種類がたくさんあります。 種類がたくさ…
サラリーマン向けの節税対策の一つとして、有力候補がiDeCoです。 加入者も右肩上がりに上昇しており、この勢いだと拠出額全額控除撤廃議論も起きそうな気がしてなりません。 特に元本確保が必須という人には、定期貯金商品もありますので、これを選択すれば…
年末調整の時期になりました。 この時期になると、所得税の還付が非常に嬉しく思います。 若い時は、保険料控除などで数万円の還付があると、12月だけ給与が増えたような気がするものです。 実際には、保険料を払って、経済活動に貢献しているわけで、お金が…
当ブログでは、夫婦正社員共働きのダブルインカムをお勧めしています。 共働きに関しては、世間では未だ女性側に負担が増えているケースが多いようです。 妻の話を聞いていると、女性同士で、共働きの苦労などを話しているようです。 我が家では、平日は妻の…
この10月~米国中間選挙にかけての大幅調整により、S&P500連動投信のスポット買い増しをしました。 それにより、今年の一般NISA枠もかなり減ってきましたが、あと1ヶ月半の積立分に加えて、もう少しスポット買いを進めようかと思っています。 現状、調子の悪…
昨日の記事では、「長期」「分散」「積立」の基本3原則と、ピークアウトに備える話を書きました。 ピークアウトの備えを考える前に、「長期」「分散」「積立」について、おさらいする・・・ - なんでも道しるべ 投資の基本3原則を全うするのであれば、市場が…
SBI証券のiDeCoがやってくれました。 こんなアクロバットな方法があるのか?と驚かされました。 iDeCoの商品は、つみたてNISAの認定商品と違って、販売各社で異なります。 各社で独自の選別を行いラインナップしていたり、投信の信託報酬が通常よりもiDeCoで…