なんでも道しるべ

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今日の午後は英検の一次試験の合格発表!ですが…発表直前に英検について考える

f:id:anyguidepost:20180205090141j:plain今日は英検の一次試験の合否発表日です。

娘は今回、準2級を受験しました。

合格発表は本日(2018年2月5日)の午後です。

娘は学校で受験しましたので、準会場受験となります。

準会場受験は16:00に合格発表ですが、英ナビに登録しておくと13:00に合否結果を確認することが可能です。

■合否結果確認は英ナビで

合否発表は、本会場受験は15:00、準会場受験は16:00ですが、発表時間になると英検のホームページへのアクセス量が増えてしまいます。

合否発表のページから、いくつか進んでいく必要がありますが、どの時点でもアクセル量が多いので、サーバー負荷エラーが出ます。

逆に英ナビに登録しておくと、別のページ(サーバー?)から合否確認ができるので、エラーがでることは少ないようです。

前回はサクサク繋がりましたので、今回も英ナビ経由で合否確認しようかと思います。

英ナビへの登録後のログインには、メールアドレスと生年月日が必要です。

前回に新規登録していたのですが、どのメールアドレスを使ったのか忘れてしまっていました。

年に数回しかログインしないので、そのあたりは要注意なのかもしれません。

あと、合否結果の確認には、個人番号と受験時に決めたパスワード(6桁)が必要なようです。

パスワードを忘れてしまうと問い合わせしても教えてもらえないようです。

パスワード設定していない人は、合否結果の確認はできないようです。

これらの場合は、郵送で結果が返ってくるのを待つしかないようです。

■英検とTOEICの比較

先日のブログで書きましたが、今回はほとんど勉強をしていない状態で受験しましたので、おそらく不合格だと思っていますが、妙な自信で返ってきたので、何点なのかが気になっています。

英検準2級というのが、どの程度なのかが気になって調べてみました。

英検と同じ程度に知られているTOEICの点数と比較している表です。

この一覧表は、ニュージーランド留学センターがホームページで公開していました。

ちなみに、英検は1級~5級、TOEICは990点満点となっています。

英検 TOEIC レベル

1級  870-970 上級

準1級 740-820 中上級

2級  550-600 中級

準2級 450-490 プレ中級

3級  291-299 初級

4級  260-269 初心者

5級  100-259 初心者

(引用:ニュージーランド留学センターホームページから抜粋)

 私が学生時代に中学では英検を受験するように言われて、高校では英検に加えてTOEICの情報が入ってきて、大学ではTOEICばかりで英検は言われませんでした。

この一覧から分かるように、英検は英語を勉強し始めた人は受験するのには最適なツールだということです。

3級から5級までに3段階ありますが、TOEICは3級でも299点レベルです。

3級から上は、英検のレベルが段階的に一気に上がる傾向があるようです。

娘が受験した準2級を合格すると、TOEICの450-490点レベルなので、ちょうど半分くらいの点が取れる感じでしょうか。

大学生から社会人で550~600点を目安にしている企業があるようなので、英検でいうと2級ですね。

まあ、私は英語が大嫌いなので、こんなに点を取れるわけではありませんので悪しからず。

■英検とTOEICはどちらを受験すべきか?

英検とTOEICのどちらを受験すべきかという点については議論があるようです。

私が考えるに、英検は合否がでるので、学生の間は英検をやり続けるのが良いのでは?と思っています。

大学生が就職活動で英語レベルを伝えるために、TOEICの点数を伝えるのは利用価値があると思います。

実際、英検2級レベル程度になると、合格そのものが難しいようです。

不合格だった場合は、就職活動のアピールにはなりませんしね。

TOEICなら、550点などと書ければ、それで良いということになりますし。

就職活動などの履歴書に書くために、保険という意味でTOEICの点数を書けるようにしておくのは良いと思います。

英検2級以上であればその合格通知で問題ないと思いますが、世の中、頭の固い人も多いので「英検は分かったけど、ところでTOEICで何点?」などの質問が来ないとも言えませんから。

■英検対策で4技能を一気に勉強する

もう一つ、英検が良いなと思っているのは、4技能を一気に勉強できる点です。

最近はTOEICでもスピーキングやライティングの受験ができるようになりましたが、英検は3級の段階で4技能を全て使わせるようになりました。

小学生に対してのライティングの勉強の辛さは以前の記事で書きましたが、準備が大変なことは間違いないです。

ただ、これで、スペルの重要性に対する娘の意識が変わったことは確かです。

資格取得で何かを得ることができれば、それに越したことはありませんね。

■小学生でもTOEIC受験検討?

娘の学校の先生と話していると、小学校でもTOEIC受験を検討し始めているようです。

以前は小学生のうちに3級合格という基準だったようですが、最近は3級までは問題なく合格して、準2級を合格する子どもも出てきているようです。

先生も3年生で3級合格が基準と言っていたので、少し驚いたのが私の心境です。

まずは・・・

今日の準2級の合否発表と各要素の点数を確認します。

現時点の実力が分かるので、来年度の秋受験の準備にむけた対策のヒントになると思っています。

私の予想では、リーディングが50%程度、リスニングが70%程度で合格基準超え、ライティングが40%程度かなと思っていますが、答えはいかに。