久しぶりに、最近の株運用について、書いてみようかと思います。
たくさんの模索をして、ようやくたどり着いたのが、インデックスファンドとアクティブファンドと米国ETFでの運用です。
現時点で運用している一覧です。
- HDV(米国高配当株)
- IOO(グローバル100)
- VDC(米国生活必需品セクター)
- VDE(米国エネルギーセクター)
- VTV(米国バリュー)
- VYM(米国高配当株式)
- XLV(米国ヘルスケアセクター)
- SPDR500(S&P500・1557)
- ひふみ投信
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- イオン(8267)
この中で、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは積立を中止しました。
その理由は、債券を無リスク資産と考えた場合に、我が家のポートフォリオでは無リスク資産の割合が大きいからで、リスク資産の株への投資割合を増やそうと考えたからです。
その分、ひふみ投信の積立金額を増額し、アクティブ運用を強化しています。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの積立を開始しましたが、まだ購入に至っていないです。
単なる銀行引き落としの積立ではなく、今回、クレジットカードの登録をして、引落口座からの積立という方法にチャレンジしています。
上手くいけば、今後も何かで使えるかな?と思って、マネックス証券の口座開設、セゾンカードのクレジットカードを作って、積立投信の登録等をやったのですが、7月の買付日にはまだ買えていませんでした。
8月の買付日は上手く買えているかな?と少しワクワクしているのですが。
SPDR500
SPDR500は、実はカブドットコム証券から、フリーETFを使って購入しています。
売買手数料がかからないのでとても良いのですが、1日の流動性が悪いので、良し悪しですね。
この記事を書こうと思っているのですが、まだ書けていません。
為替の影響
米国EFTやSPDR500は為替の影響をモロに受けます。
ある意味、株の上下よりも、為替の上下の方が変化率が大きいので、為替が大きく動いたら含み損益が大きく動いてます。
最近はトランプ大統領の「口は災いの元」の影響で、円高になっていますので、購入時点より円高になっていることから、ドルベースではプラスなのに、円ベースではマイナスの銘柄もあります。
あと、やはり一番難点なのが、ETFは自動的に配当再投資にならないことですね。
配当のドルでETFを購入しようと思うのですが、買うタイミングを逃してしまいます。
弱小の投資家である私は、売買手数料を節約するために米国ETFをNISAで買っているのですが、NISAの残高が僅かしかない状態で困っています。
来年まで待てません。それに、来年はつみたて投信のNISAに変えようかと悩んでいる状態です。
ほったらかし投信が身についたかな?
ようやく最近は『ほったらかし投信』の感覚が身についてきました。
昨年や今年初めまでは、毎日株価をチェックして、総資産を計算していたのですが、1週間に1回になって、最近では1週間に1回もチェックしないようになりました。
そうなった理由としては、どうしようもできなくなってきているからだと思います。
直販投信のひふみやセゾン、米国ETFに関しては、一応売りはできますが、煩雑なので売る気なんてないです。
そうなると、遊び程度に売買しているのは、フリーETFのSPDR500ぐらいです。
これも、まあ、為替の影響を受けるので、適当に売り買いしている程度なので、それほど気にもなりません。(完全に遊び程度)
最終的にはSPDR500も完全に売ってしまって、積立投信に回そうと考えています。
といっても、何年もかけてドルコスト平均法で買付していきますから、全て無くなるのには、かなり先ですが。
『ほったらかし投信』は楽だと思います。
けれど、ほったらかしの気持ちでできるには、単にほったらかしにするだけではなく、ほったらかしにする根拠が必要なんだと私は思っています。
ほったらかしの気持ちを持ち続けることができるのは、世界経済が拡大していくという根拠と人間の欲望がそうさせるということです。
これは、人に教えてもらっても腹落ちしません。自分で関連本を読んで納得しなければならないです。
また、私が読んだ関連本のご紹介をしていこうと思います。
それも投資ブロガーの方々が紹介して下さっているものばかりです。私もそれを見て自分で読んでみたら、とても納得できました。