昨日の月曜日、米国は祝日で、市場は休場となりました。
日本は平日なので、いつもどおり投資信託の基準価額の更新はありました。
先週金曜日の株価と月曜日の為替までが反映されます。
本日火曜日も基準価額の更新はありますが、月曜日の米国市場が休みなので、為替分だけが反映されることになります。
一つ、投資信託って、ブラインド方式であり、注文した時には約定の金額が読めないです。
それはメリットでもあるのですが、デメリットでもあり、ある程度、決め打ちで買いたい場合などには、分からない状況で買い注文を出すのには躊躇があります。
けれども、このような米国市場が休みのタイミングで買っていくというのは、ある程度は基準価額が読めるので良いかもって思うのですが、きちんとそこは対策されており、昨日は注文を受け付けていないです。
なので、昨日に注文をだしても、今日に注文受付となります。
その点は要注意ですね。
■1日遅れのエヌビディア祭りを受けて
昨日は、注文は受け付けませんが、基準価額の更新はきちんとあります。
すでにポジションを持っているものに関しては、収益が更新されるということです。
金曜日は1日遅れのエヌビディア祭りとなりました。
ビックテック銘柄を中心に、NASDAQ100も好調で、私が新NISAで積立しているFANG+も絶好調でした。
オールグリーンかな?と思いましたが、アマゾンが残念ながらマイナスだったのですが、アマゾンはNYダウの構成銘柄に採用されていますから、おそらく、NYダウ平均の影響を受けたのかな?と思いますね。
更新された投資信託の収益は下記のとおりです。
なんか最近、記憶が曖昧になってきたのですが、おそらく過去最高益になっていると思います。
収益率も収益額も過去最高になっているはずです。
収益率や収益額が増えてくると、毎日の変動があまり気にならなくなり、毎日確認はしていますが、少々下がっても、少々上がっても、一喜一憂しなくなってきました。
積立投資って本来はこのような感情でやるべきだと思うので、これが良い兆候なのかな?と思っています。
収益率が30%を超えてくると、かなり安心感があります。
大きな調整を受けても、30%下がるってことは滅多にありませんし、為替を含めても30%下落をしようと思うと、結構大きな下落になります。
今は安全資産の円でもないので、リスクオフになっても円買いが限られていますしね。
収益額は数字が大きくなると、日々の変動が気にならなくなりますが、心の平穏は収益率の方にあると思います。
■今週はPCEデフレーターに注目
昨日の米国市場が休場だったので、相場の振り返りは、今日はありません。
ただ、先物が、米国市場が休みにも関わらず、日本時間の22:30から少し変動が大きくなっており、一瞬、ん?休みじゃなかったっけ?ってビックリしましたね。
とりあえずは、先物で動く感じになるので、日本市場や欧州市場の影響を受けることになるでしょうね。
私の場合、投資信託以外にも、国内ETFや個別株も持っています。
国内ETFといっても、NASDAQ100のレバレッジ商品なので、いわゆるレバナスのETFなのですが、これは先物で価格が動くので、日本市場さえ開いていれば売買は可能です。
レバナスなので、為替の影響は受けませんが、先物の値動きの2倍で動くので、意外と動くんですよね。
今週は、月末の一週間ということもあり、PCEデフレーターの発表があります。
これもまた金曜日の日本時間の21:30に発表されるので、週末の相場はかなり影響をうけると思います。
逆にいうと、金曜日まではPCE待ちという感じになるかもしれません。
ただ、ほとんどの企業の四半期決算の発表が終わったとはいえ、まだ有名銘柄の発表も残っているようなので、これらの影響は日々受けるかもしれませんね。
長期投資は、あくまで長期なので、日々の値動きには一喜一憂しないで、今はかなり高値圏で推移していますし、ドル円も円安の高値圏なので、ここでは追撃投資はしないで、タイミングを図るための様子見の週になりそうです。
もちろん、積立投資は継続するので、毎日投資はきちんと買っていきます。
今は、一番低い購入金額設定にしていますが、新たに、SOX指数ファンドとドラッカー研究所ファンドを積立購入することにしました。
完全に遊び心の投資です。
コアはあくまで、S&P500とFANG+で、このような遊びのファンドで周辺の値動きの様子も探っています。