投資に役立つ本の紹介です。
最近は紹介が出来ていなかったのですが、久々に自身のポートフォリオを見直そうかと考えさせられた内容でしたので、紹介したいと思います。
今回紹介する書籍の名称は『お金の流れで読む日本と世界の未来』で、著者は『ジム・ロジャーズ』氏です。
的中率が高い予言をされているということで有名なジム・ロジャーズ氏ですが、この本の内容もなかなか興味深かったです。
■今後の投資先は「北朝鮮」と「韓国」か
投資をやっている人にとっては興味をそそる内容ですので、私にはサラッと読めました。
なかなか面白かったですし、投資スタイルを考えさせられました。
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やはり一番印象に残っているのが、今後の投資先は「北朝鮮」と「韓国」であるということです。
特に北朝鮮には現状投資をすることができませんが、もし投資ができる環境が整えばすぐにでも投資したいということです。
さらに、北朝鮮の成長の恩恵を受けるのが韓国だということで、現在、韓国で困っている社会問題は北朝鮮と統一することで解決に向かい、さらに拡大成長するという内容でした。
私はこれまで、韓国の企業はもう成長しすぎて下り坂であり、国家政策としても手詰まり感があると思っていました。
新興国インデックスにおいても、韓国が含まれる指数と、韓国が含まれない指数がありますが、あまり気にかけていなかったですし、どちらかというと韓国が含まれな方が有利だと考えていたくらいです。
それが全く反対の意見であり、今の韓国の市場評価であれば、今のうちに仕込むべきという話ですから驚きました。
理由は詳しくは書きませんが(読んでいて納得ができますが、ブログで私が書けるほど簡単な内容ではない)、韓国への投資は積極的に行うべきだと認識しました。
■「米国」は外さずに、ターゲット国は「韓国」「中国」「ロシア」
そして、米国株への投資ですが、米国への投資は基本中の基本ではあるが、自己資産を急成長させるほどではないということでした。
直接は言っていませんが、私の解釈としては、米国を外さないポートフォリオにはすべきであるけど、ウェイトをそこまで上げる必要はないということです。
長期間の投資をするのであれば、現時点で叩かれている国に投資するべきということで、その点は国内株式の個別銘柄への投資でも同じことだと思いますが、国レベルでもそのような考え方ができるということです。
その点においては、現時点で投資がしやすいターゲット国は「韓国」「中国」「ロシア」なのだということですね。
■国単位での割安国を探す
これまで私は資産を増やすには中小型株への投資が不可欠だと思っていました。
投資家の対象がとして、まだ相手にされていない小型株への投資は有望であることは間違いないと思いますし、それの発掘が難しいから中小型株インデックスへの投資に意味があると思っています。
それと同時に新興国への投資も考えなくてはならないということです。
国のGDPと人口を考えると、国単位で割安国が存在するということですね。
投資なので確実性は無いと思いますし、今回の本の内容が正しいとは言えないかもしれませんが、新興国への投資もしっかりと考えるべきだと思いました。
■実は米国では新興国株式インデックスが人気らしい
米国では資産運用が当たり前ですが、実は新興国株式インデックスが人気のようです。
日本では逆に全世界株式インデックスが人気です。
その点が大いに違うのですが、米国人にとっては先進国への投資は米国株であり、もう十分に上昇しており、いつ下がるか分からないから、新興国が人気なのかもしれません。
日本ではようやく米国株式への投資が注目されており、2018年~2019年に入ってようやく低コストのインデックスファンドが立ち上がってきた状況です。
そして、米国指標の長期間推移や、リーマンショック後のリバウンドなどのグラフを良く拝見しますが、そんなものは米国人にとっては当たり前であり、今さら米国に投資するの?という感じなのかもしれません。
■自身のポートフォリオを再考します
私自身、ポートフォリオがなかなか固まらないので非常にヤキモキしていますが、投資人生そんなものかなと割り切っています。
事あるごとに、ポートフォリオの見直しをしていますが、徐々に自分の感覚に合ったスタイルになってきているような気もします。
今回のジム・ロジャーズ氏の書籍により、もう一度、ポートフォリオを再考しようかと考えており、「またかよ!」って感じもありますが、ここは大目に見て下さい。
人生、失敗して、やり直して、さらに成長するものです。
そう簡単にインデックスファンドのポートフォリオに、居心地良い状況なんて出来っこないと思っていますから。
少し再考ポートフォリオのイメージはありますが、もう数日程度は悩んでみます。