なんでも道しるべ

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VYMはバンガード社が世の中に送り込んだ、米国超有名企業の高配当株ETFです

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前の記事で米国ETFの買付について書きました。

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その前の記事でシーゲル先生おすすめのポートフォリオから、リターン補完戦略について書きました。

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VYMは高配当戦略では検討必須のETF

リターン補完戦略で、ブラックロック社のHDVと一緒に、私が所有しているバンガード社のVYMの紹介です。

VYMはバンガード社が出している、米国高配当株式ETFです。

構成銘柄の特徴は、大型株で、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄と重点的に組み入れているとのことです。

バリュー株の大型株がメイン構成ですが、グロース株も組み込まれているのも特徴です。

高配当利回りの銘柄で構成されています。

バンガード社の特徴であるのですが、構成株式銘柄数が428銘柄と非常に多い。

分散投資の面では、これでもかというほど分散されていることになりますが、ベンチマークのFTSEハイディビデンド・イールド・インデックスが410銘柄ですので、これに近づけるために仕方ないとのことでしょうか?

 

上位10社の構成銘柄は日本人でも良く知っている会社がズラリです。

2017年3月現在の保有上位10銘柄(カッコ内の数値は純資産総額に占める割合%です)

  1. マイクロソフト(5.3)
  2. エクソンモービル(3.6)
  3. ジョンソン&ジョンソン(3.6)
  4. JPモルガン(3.4)
  5. ウェルズ・ファーゴ(3.0)
  6. ゼネラル・エレクトリック(2.8)
  7. AT&T(2.7)
  8. P&G(2.4)
  9. ファイザー(2.2)
  10. シェブロン(2.2)

 

セクターも幅広く分散されているのが特徴ですが、やはりITのマイクロソフトが1位銘柄であることと、金融がセクターが2銘柄入っていることが特徴的な部分です。

高配当株式ということで、ディフェンシブ銘柄がズラリを予想されますが、そんなこともなく、上位銘柄にグロース株が入ってきているところがVYMが特化しているところでしょう。

400銘柄以上に分散していますから、不純物銘柄もかなり含まれています。下位銘柄の比率ってどのくらいなんだろうか?と疑問に思えるくらいかなり小さいのでしょう。

 

経費率は最低水準の0.08%

経費率はバンガード社であるがゆえに高いわけがありません。

当然、最低水準の0.08%で運営されています。

バンガード社がVYMを2006年に設定し、他社が低コストの同じようなETFを送り込んできているのだと思います。

 

運用実績は設定来7.58%だけど、直近5年は13.34%

2017年3月発表の運用実績は、2006年の設定来からは7.58%です。

途中にリーマンショックを経験しているETFですから設定来からは低くなりますが、直近5年間は13.34%と高パフォーマンスです。

インデックスETFのパッシブ運用ですから、高パフォーマンスである必要がないのですが、米国の経済情勢が近年は非常に良好であるというのが、この結果からもも分かります。

 

標準偏差も低い

標準偏差は9.76%です。

2倍の19.52%が95.5%で入ってくる確率ですから、上下20%振れの中に収まる可能性が高いというのは、やはり高配当株式が故のことでしょうか。

小型株が多数に含まれていることから、もっと標準偏差が大きくなるかと思いましたが、意外と小さいなというイメージでした。これも400銘柄以上に分散しているからでしょうか?

標準偏差は過去の結果です。未来は分かりませんのであくまで参考レベルです。

 

売買回転率が低い

私が目を引いたのが、売買回転率が7.3%である点です。銘柄が多い割には低いですね。

売買回転率が高いと無駄な売買手数料がかかります。回転率が低いに越したことはないです。

バンガード社には新規の資金が常に流れ込んできているのでしょうか?

売買回転率が低いということは、意に反した無駄な売りが少ないんだと思っています。

もちろん、ファンドはフルインベストメントを維持していると公表しています。

 

高配当株式ETFは分配再投資戦略に最もおすすめの銘柄ですが、ブラックロック社のHDVを比較されることが多いです。

HDVの紹介記事はこちらです。

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今度、比較記事を書いてみようかと思いますが、構成銘柄をみると比較する意味あるのかな?と個人的には思いますが。

高配当株式という名称だから比較されるんでしょうね。

 

次回は、私が所有しているシーゲル先生おすすめのセクター戦略のETFを紹介します。