なんでも道しるべ

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【為替で翻弄された日】新NISA投資民は、米国株が上がって喜び、円高になって悲しむ

ウイークデーはいつも投資信託の収益を貼り付けているのですが、昨日は祝日だったので、投信の基準価額更新はありませんでした。

金曜日がアルファベットとマイクロソフトの急騰があったので、非常に期待はしています。

けれども、月曜日の米国市場が軟調だったら金曜日の上昇分も無くなると思っていたのですが、結果的には続伸で終わっています。

月曜日は米国で珍しく経済指標の発表が全く無かったので、動機付けが心配だったのですが、有事の下落からの反動は継続していそうな感じです。

とはいえ、インフレ気味であることは変わりません。

なので、相場の感じとしては、急騰もしないけれども、底堅いという感じですね。

■為替介入の日

月曜日には何と言っても為替、ドル円への為替介入に尽きると思います。

祝日だったことで、日本の日中に為替介入があった様子です。

介入をしたとは明言されていないので、もしかしたら、介入は無かったってことも有るかもしれませんが、まあ、ドル円のチャートを見ている人なら分かると思いますが、あの下落は介入でしょうね。

1回の介入だけだと戻りが早かったので、夕方には二度目の介入もしていました。

夜中も戻ってきたなと思ったら、また大きく下げていたので、あまり考えられませんが夜中にも三度目の介入をしたのかもしれません。

為替だけはもうどうなるか分かりませんね。

介入で円高になったら買いに行こうかと思っていましたが、投資信託の場合は注文から為替の約定まで約1日弱タイムラグがありますから、あまり狙っては変えないです。

あり得るとしたら、ETFで買い付けておくってことですが、米国相場もどうなるか分からないですからね。

何とも言えませんが、リスクをできるだけ抑えて、為替の分だけを取りにいくのであれば、S&P500のETFなどを買っても良いかもしれませんね。

せっかくなので、ちょっと買ってみようかなと思っていますが、FOMCがあるのでちょっと悩みます。

余剰資金を置いておくのは重要だと思いますし、もし米国相場が下落したら、為替なんて意味ないですし、下がったときに拾うための資金も必要とも思えますので。

ちょっと考えようかと思いますが、何となく、158円以上には意地でも上げたくないという当局の強い想いがあるみたいなので、あまりここで、ドル円プレイをしても仕方ないかなと思っています。

上がったら嬉しいし、下がったら新NISAのFANG+を買い増しする程度で考えていても良いかもしれません。

■私が確認している主要指数一覧

投信の収益画像が更新されていないので、せっかくなので、私がいつも見ている指数の一覧を載せておこうと思います。

私の場合、主要なS&P500とNASDAQ100に加えて、投信で保有しているFANG+も確認しています。

あとは、以前にSOXLを持っていたので、フィラデルフィア半導体指数も見ていたのですが、今はあまり追いかけている意味はないです。

ただ、SOX指数はハイテク銘柄の先行指数っぽい感じがしているので、NASDAQ100やFANG+と比べるために確認するようにしています。

最後に、TLTですが、これは20年超の米国債価格です。

これは米国債利回りと逆相関になるのですが、米国債利回りのチェックのためと、実際にTLTのETF(為替ヘッジあり)も持っているので、そのために毎日確認しています。

今のところ、債券は含み損の状況です。

けれども、米国が利下げをしたら債券は上がってくると思いますし、株とトレードオフになるのが債券なので、株が軟調になった時のリスクヘッジとして保有しています。

毎日指数は必ずチェックしていますが、やはり相場の雰囲気を知るには、場中の値動きやチャートを見るのは意味があると思いますね。

米国市場なので、夜中ですから、あまり気にすると寝れなくなるのですが、それでもやはり気になってしまいます。

自分ってチャート見るのが好きなんだなと思いますね。

チャートって、人間味溢れているじゃないですか?

指標で動くアルゴリズムと、市場が開いている時には機関投資家の思惑で動いていますし、それに翻弄される個人投資家という構図が面白すぎるんですよね。

あと、米国市場ってとても素直だと思います。

指標できちんと反応しますし、要人の発言などでもきちんと動きます。

この辺りが外国人投資家に遊ばれている日本市場とはちょっと違うなと思いますね。