なんでも道しるべ

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ひふみ投信に学ぶ!S&P500も良いけど、S&P400・S&P600も良いんじゃないかな?

f:id:anyguidepost:20170715233558j:plain2018年から、私のNISA口座も「つみたてNISA」を始めようかと思っていましたが、「iDeCo」を始めることにしたので、「つみたてNISA」は妻の口座でまとめることにしました。

したがって、私のNISA口座は「通常NISA」を継続することができます。

スポット的に何か米国ETFを買付しようかと思っているのですが、何にしようか迷っています。

現時点で、米国ETFは7つ保有していることは、過去の記事で書きました。

あと1ヶ月あるけど、米国ETFの1年リターンが気になって確認してみた! - なんでも道しるべ

その中で、引き続き買い増ししたいと考えているのは、高配当株式ETF(HDV、VYM)とグローバルETF(IOO)です。

他に魅力的なETFは無いかなと探していましたら、少し惹かれるものがありましたので、紹介します。

■ひふみ投信から学ぶ米国の中小型株投資

ETFから少し離れて、投資信託の話になりますが、私の積立投資している投資信託のなかで高パフォーマンスであるのが「ひふみ投信」です。

ひふみ投信がなぜ良いのかというのは、自ら足をつかって銘柄選択しているのもありますが、投資先が大型株ではなく、中小型株中心であることです。

特に日本の株式市場は、以前からボックス相場で、日経平均株価はいまだにバブル時に付けた最高値を更新していません。

日経平均株価の255銘柄が入れ替わっていることも一つの要因でありますが、やはり基本的にはボックスなのです。

したがって、ひふみ投信のような、中小型株で成長性のある銘柄が上昇して、高パフォーマンスをたたき出すことができると思っています。

では、米国も中小型株式のアクティブな投資信託を買い付ければいいのか?

私はそうは思っていません。

一つに、米国のアクティブファンドを購入できるルートの情報が少ない。

二つ目が、米国はインデックスにアクティブが勝てないというデータがでていること。

私は二つ目が重要と考えています。

日本株の場合は、ボックス相場なので、アクティブファンドが勝てる要素があります。

米国株の場合は、NYダウ平均株価は右肩上がりをしているため、手数料の高いアクティブファンドが負けてしまうと思っています。

そこで、考えました。

米国株の中小型株のインデックスファンドをETFで購入すれば良いのでは?と。

■S&P社のインデックス指標

米国の指標で有名なものに、S&P500があります。

S&P500は、S&P社が大型株の有望な銘柄を500銘柄選別してくれています。

同じように、S&P400やS&P600という指標があります。

S&P400は中型株を400銘柄、S&P600は小型株を600銘柄の指標です。

S&P500よりも、このS&P400やS&P600の方がリターンが高いのですが、S&P500の方が有名であり、成長の罠の観点からも安心です。

したがって、S&P500指標を「つみたてNISA」を使って積立をしていくことは決めていますが、サテライトとして、これらの中小型株のETFを購入したいと考えました。

モーニングスターの朝倉氏が書籍で、おすすめETFとして、S&P600の指標ETFを挙げていることもあり、検討を始めました。

■インデックスのリターン/リスク

まずはS&P500、S&P400、S&P600を比較してみます。

S&P500

  • 大型株500銘柄で構成
  • 米国市場の約75%をカバー
  • 10年 リターン年平均8.4% リスク20.0%
  • 20年 リターン年平均6.5% リスク18.6%
  • 30年 リターン年平均10.3% リスク18.3%

S&P400

  • 中型株400銘柄で構成
  • 米国市場の約7%をカバー
  • 10年 リターン年平均9.9% リスク17.9%
  • 20年 リターン年平均10.8% リスク17.4%
  • 30年 リターン年平均13.7% リスク16.3%

S&P600

  • 小型株600銘柄で構成
  • 米国市場の約3%をカバー
  • 10年 リターン年平均9.2% リスク19.5%
  • 20年 リターン年平均9.6% リスク18.8%
  • 30年 リターン年平均11.5% リスク17.7%


過去のデータは参考程度ですが、このデータを見る限り、中型株のS&P400がリターンも高く、リスクも小さいことが分かります。

S&P600も引けず劣らずのリターンではありますが、やはり小型株であるからか、中型株のS&P400の方が優先的であるかなと考えます。

■経費率からブラックロック社がおすすめ

S&P400指標やS&P600のインデックスETFを買い付ける場合、どの会社のETFにするかです。

調べてみて驚きましたが、安い経費率のバンガード社よりも、ブラックロック社のETFの方が経費率が安かったです。

S&P400もS&P600も同じ経費率ですが、バンガード社は0.15%で、ブラックロック社は0.07%でした。

よって、手数料の関係からは、ブラックロック社の方が良さそうです。

さらに、老舗のブラックロック社なので、純資産総額もブラックロック社のiシェアーズの方が多く、1日の取引量も安定しています。

S&P中型株ETF(2017年12月現在)

iシェアーズ・コアS&P中型株ETF

ティッカー IJH

指標 S&P400インデックス

経費率 0.07%

  • 情報技術 17.59%
  • 金融 17.03%
  • 資本財・サービス 15.70%
  • 不動産 9.31%
  • ヘルスケア 7.58%
  • 素材 7.05%
  • 公共事業 5.45%
  • エネルギー 3.95%
  • 生活必需品 3.79%

S&P小型株ETF(2017年12月現在)

iシェアーズ・コアS&P小型株ETF

ティッカー IJR

指標 S&P600インデックス

経費率 0.07%

  • 資本財・サービス 19.24%
  • 金融 16.67%
  • 一般消費財・サービス 15.56%
  • 情報技術 14.06%
  • ヘルスケア 13.12%
  • 不動産 5.82%
  • 素材 5.27%
  • エネルギー 3.20%
  • 生活必需品 2.84%
  • 公共事業 2.83%

2018年に、通常NISAを用いてスポット買いをしてみようと思っています。楽しみにしてます。