最近、マネー投資の記事ばかりでしたので、今日は教育投資に関して少し書きたいと思います。
私の考えでは、子どもや孫に残せるものは、お金の財産だけではないと思っています。
生き方・思考・世界の人々との関わり合い・友情・心の表現など、お金では買えないものを少しでも味わってもらいたく、ある意味お金はかかりますが、教育投資を進めています。
一つには「語学」で、生きていくなかで、どこかで必要になるうえに、学業でも必須なこともあり、「英語教育」に力を入れています。
もう一つ、私立小学校への進学によって、私が国公立一筋だったことからも、「また違った生き方があるのでは?」と考えて、取り組んでいます。
■学期末面談でのこと
先日、学期末の面談に行きました。
平日の夕方ということで、これまで、あまり面談には行かなかったのですが、こういうのも私にとっての経験かなと思い、伺いました。
学校の面談というと、先生から、「学習面や生活面での良かったエピソード」や「気になる点」などを永遠と話を聞かされると想像していました。
でも、先生からはそれといった話は少なく、
- 学習面はそこそこ出来ていると思いますよ。これらの教科はA判定ですしね。
- 生活面も年度初めは少し緊張しているのかな?と心配でしたが、友達も多いですし、楽しそうです。
以上でした。
もっと学校の話を聞かせてもらえるのかな?と思ったのですが、全然出てこなくて拍子抜けでした。
あとは、「何か気になることはありますか?」だけです。
少し話をしたら、先生の感じたことを話してくれましたが、そんなものなのかな?と思いました。
これは想像ですが、面談時間が限られているので、学校側から先生がいっぱい話すと、保護者からの話が聞けなくなることや、教育論の激論になる可能性があるからだと思います。
保護者の方から、たくさん質問などを持ってきている方もいらっしゃると思いますし。
まあ、あくまで想像できるけど。
私としては、学校エピソードを話してほしかったですけどね。
やはり、女の子というのは、出来事を全て話さない生き物なのか、後から「へぇ~そんなことがあったんだ」と思うことが多々ありますし。
■私からのお願いごと
「何か気になることはありますか?」との質問に対してです。
私が最近気になることがあったので、先生にも助けてもらおうを思って、お願いしました。
気になることは、「左手の使い方」と「椅子に座る姿勢」です。
ご飯を食べる時、勉強する時などで、左手が使われてないことが増えてきました。
気になったときには注意するようにしているのですが、1日のうち学校での時間も多いので、先生にも気に留めておいてもらおうとお願いしました。
椅子に座る姿勢は、授業参観に行ったときに、後ろから参観するので、非常に気になります。
ちょっと座り方が浅いんです。
もう少し深く座った方が姿勢が良くなるのにと思って、授業参観の後に一応注意するのですが、まあ、聞いてないでしょう。
学校で気になった時に注意してもらおうと、お願いしておきました。
親から言われるよりも、先生に注意してもらった方が効き目が良いこともありますし。
■図書室で出会った友達
面談中に、仲の良いお友達の名前が出てきました。
その友達の名前は、娘からよく聞くので、仲が良いのは承知してました。
先日、娘から、「その友達といつから仲良くなって、何がきっかけだったかな?…」と言われたことを思い出しました。
実は私は、その友達のことは良く覚えているのです。
その友達は転校生だったようで、私立の転校生というのは、学習面で成績が良いことが多いです。
入学テストが「国語」「算数」「英語」ということで、きちんとした教科のテストであることがきいているのだと思います。
娘がその友達と出会ったのが、「図書室」でした。
娘も本が好きなので、よく図書室に行くことが多いようです。
よく行くといっても、小学生なので、ブーム的なこともあり、本ブームの期間は図書室に通い詰めだそうです。
2年生の時に、その友達と図書室で出会って、図書室に一緒に行く友達になったのがきっかけです。
図書室友達なんて、公立でも私立でもあるエピソードだと思いますが、私立が故に、確率は高いのかな?と考えたことがありました。
転校生のその子は、良く勉強できそうに私の目線でも感じます。
授業参観の時に後ろから見ていても、やはり良く勉強ができる姿勢をしています。
娘もそのような友達がきっかけでも良いので、本を読むのが好きになってくれると良いなと思っています。
実は、すでに結構好きみたいで、親に似ずに驚いてますけど。
■今後書きたいこと
今回の記事は、学期末面談の出来事を中心に教育ついて少し書かせてもらいました。
本当は、私立小学校受験の取り組みによる効果についても述べたかったのですが、論点がボケるので、今日はこれで留めておきます。
次回の記事で、受験による効果を少し書きたいと思います。
もう一つ、ずっと書きたいと思っているのが、受験時の面接の内容です。
面接も大きなハードルではあるのですが、幼児を面接に連れて行く秘訣になるかわかりませんが、少し面白いエピソードがあるので、紹介しておこうかと思っています。
では次回以降に。(教育の話は更新頻度が少なく、申し訳ないと思っています)