Googleアドセンスで広告を載せているのですが、私が気付いていないところで、証明書を求められるようになっていました。
昨年の秋ごろ?にそのような案内がアップされていたようで、すでにアドセンスを利用しているかなりの人が対応できているようで、初動が遅れた私は逆にラッキーなのか、ネット上に手続き方法がたくさんアップされていました。
なぜ、今回、証明書が求められているのか?というと、Googleってシンガポールからアドセンスの支払いをしているらしく、シンガポールの税金の制度から、日本に居住しているという証明書を出さないと、シンガポールの税金がかかるということらしいのです。
速ければ2024年のどこかのタイミングからシンガポールの税金が引かれた状態で振り込まれるようなので、日本で居住しているという証明書を出せば、お互いの条約により税金がかからないということらしいんですよね。
何が面倒だったというか、やったことない手続きで戸惑ったのが、その証明書を税務署に貰ったってことなんです。
■初めての税務署とのやり取り
ネットの情報の手続法だと、ある人はマイナンバーカードで行けたという人もいれば、居住者証明書を税務署に貰わないといけないという人もいました。
どちらの情報も正しかったようで、最初のころはマイナンバーカードでも完了していたようなのですが、最近は居住者証明書が必要になったようです。
もしかしたら、最初はマイナンバーカードでも行けたのかもしれませんが、あとから追加で証明書を求められた可能性もありますがね。
なので、私の場合は最初から、居住者証明書を税務署に貰いました。
この税務署への手続き、これが私にとっては初めて過ぎて困ったのです。
そもそもサラリーマンなので、確定申告をやる機会なんてなく、税務署とやり取りしたことがない私にとって、税務署という存在は嫌な存在の代表格でした。
そこから居住者証明書を貰うなんて、どうやったらよいのか?って感じでしたよ。
結論的には、郵送で済みましたし、1週間も経たないうちに、税務署から居住者証明書が送られてきたので、ネットの情報はかなり正しかったですね。
期間が経っていたので、結構、やり方も決まり切っていたという可能性もありますが、それほど苦労しないで居住者証明書の提出は完了し、シンガポールの税金に対する手続きも完了しました。
不親切で有名なGoogleですが、特に何も問題なく、完了できましたね。
途中、ダメもとで、マイナンバーカードで申請してみましたが、ネット情報が正しく、申請は通らず、居住者証明書だと数日で完了しました。
■来年に確定申告するほどの雑所得を得たい
今回の手続きにより、何が一番気になるかって、税務署に私がシンガポールに居住者証明書を提出したことです。
これにより、シンガポール経由で何らかの収入を得ていることが、形式上でも証明された形になるので、来年からはきちんと確定申告が必要ですね。
これまでは、年間所得20万円未満だったので、確定申告はしていなかったのですが、ちょうど、今年は20万円は超えそうな感じなので、来年の確定申告は申告しようと思っていました。
これまでは、確定申告が面倒なので、超えないようにって感じで調整していた部分もあるのですが、いくら20万円未満でも収入がある以上は確定申告をした方が良いかなと思っていたので、今回が良い機会になったと思います。
気にしないで20万円を超すように雑収入を得るようにして、確定申告まで完了させたいと思います。
サラリーマンにとっては確定申告って面倒なんですよね。
会社にバレそうになるのではないか?とか、書類が分からなかったら税務署まで行かないといけないのが面倒だなとか、さらに平日に会社を休んでして行かないといけないのか、とか、考えることが多いです。
今はネットで確定申告も終えることができそうなので、来年は何とかやってみたいと思います。
サラリーマンって税に関する知識が乏しいと言われています。
まさしくそのとおりで、私も税金の手続きに関してはかなり弱いです。
会社に任せきりで確定申告すらしなくても良いというのは、あまり良くないですよね。
投資をやっていても、源泉徴収ありの特定口座にしていれば何もすることは無いですし、NISA口座ならそもそも非課税なので、それこそ何もすることは無いです。
このまま何も税手続きを知らないのも、ある意味問題だと思いますから、できることから一つずつやっていきたいと思います。
とりあえず、何も不都合なく、シンガポールへの居住者証明書送付が完了して一安心でした。