今年のコナン君の映画タイトルが100万ドルの五稜星(ひゃくまんドルのみちしるべ)ってことで、「みちしるべ」という言葉が入っているので、妙に、シンパシーを感じてしまう今日この頃です。
単にこのブログのタイトルが「なんでも道しるべ」ってことで、「みちしるべ」繋がりなだけです。
先に言っておきますが、私の方が何年も前からこのタイトルですからね。
コナン君の映画タイトルからパクったわけではないので、ここだけは強く言っておきたいと思います。
下手したら、コナン君の映画からパクったって言われかねないですからね。
シンパシーを感じたのと同時に、妙な寒気もしたので、ここでちょっと取り上げて、先にいいわけしておこうかなと思いました。
とは言っても、このブログは投資関係(教育・お金)の記事を書いていますから、公開1日目の興行収入について触れておきましょうか。
■コナン君映画をグループ分けすると
私の感覚では、コナン君の映画って、土曜日公開だと思っていたのですが、いつの間に、金曜日公開に変わったのでしょうか。
昔のイメージでは、公開日前日の金曜ロードショーで去年の作品を地上波初放送でやって、翌日公開っていう宣伝を見て、そして、翌日に映画館に行くって流れだと思っていたのです。
けれども、最近は、金曜日に初日公開して、その日の夜の金曜ロードショーで去年ではない作品をやって、さらに一週間後に去年の作品を放送するという流れで、2週連続のコナン映画祭り的な宣伝をやっているみたいです。
とは言っても、初日で昨年の哀ちゃん超えの63万人、9.6億円というのは凄いですね。
コナンの映画って、実は、様々な流れがあって、①黒の組織系、②怪盗キッド系、③服部平治&京都系、④その他、というグループに分けることができます。
皆さん予想されるように、黒の組織系は映画公開されるたびにかなり話題になるのですが、実は怪盗キッド系も密かに人気と言いますか、この2グループは公開の度に抜き合いをしている感じです。
黒の組織は、面白いことに、推理は一切なくて、2時間アクションというような純黒の悪夢(ナイトメア)という映画もあったくらいですし、さらに、黒の組織との対決以外にも、安室さんを中心にするか、赤いさんを中心にするかでも、十分に興行収入を上げることができるので、黒の組織系でひとまとめにするのは失礼なのかもしれません。
とはいえ、ここ3年、2021年、2022年、2023年というのは、黒の組織の主要メンバーで興行収入を右肩上がりにしていたので、ここで、2019年以来の怪盗キッドというのは少し不安があったのだと推測しています。
ちなみに、2020年はコロナ禍により公開が1年延期となりました。
■怪盗キッドに服部平治を共演させて勝負
そのような怪盗キッドだけを主役とするのは、不安要素があったのか、なかったのか、私はあったような気がしているのですが、2024年の映画で絶対にこけたくない、そして、何としても、2023年の黒の組織&哀ちゃんを超えたい、その想いから、怪盗キッドにコラボする人として満を持して服部平治を付けていったと思っています。
実は、服部平治をメインにするのは、2017年のから紅の恋歌(ラブレター)以来ですし、怪盗キッドも2019年に京極さんと共演した紺青の拳(フィスト)以来なので、なかなか久々の登場なんですよね。
服部平治ファンも、怪盗キッドファンも、かなり待ち望んだ映画だったと思います。
そして、この2人がメインで共演するのって、私の記憶では映画10周年の探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)以来なのでは?って思っているくらいです。
まあ、この時も、怪盗キッドは変装して、コナンと服部平治と一緒に行動していましたから、完全な競演ではないのかもしれませんけどね。
ということで、今回の映画は注目されるべくして注目されていますし、注目されるようにきちんと戦略が練られているってことですね。
今日の記事では、コナン君の映画の興行収入初日が過去最高スタートだったということで、ちょっとコナン君のうんちくを並べて記事にしてみました。
実はですね、わたし、結構コナン君が好きでして、映画は全て観ていますし、本当に第1作目の時計じかけから大好きなんですよね。
なので、コナン君の映画のことであれば、実はいくらでも話せてしまいます。
裏を取っていないので、情報が合っているかどうかは知らんけど。(笑)
ここ2年くらいは娘の受験などもあり、映画館に行けなかったので、今年は行ってみようかな。
ここまで書いておいて、まだ2024年の100万ドルの五稜星は観てないんです。(笑)