なんでも道しるべ

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【受験生の年末年始】いかに通常の土日レベルまでに平常化できるかが勝負

本日は1月4日の記事だと思います。

推測で書いているのは、実際に執筆しているのが、年末の31日だからです。(笑)

以前までは、その日の記事はその日に書いていたのですが、やはりいろいろと想定外の用事などが湧いてくることがあるので、数日分は記事の在庫を作っています。

必要な在庫って大切ですよね。

この記事を書いている段階では、まだ三が日は過ごしていないのですが、年末の時点では、娘は毎日勉強ができており、年末年始休みに入っても朝は7時台に起きて、1日中勉強しています。

過去問も31日の大晦日の朝に私大付属校をやり終えて、これで私立高校の過去問は2校分×5年分を終えました。

過去問は公立トップ校が2年分残っているだけなので、おそらく、1月の2週目くらいには終わるかなと思います。

元旦からも過去問を1日1回分やっていくことになると思います。

このまま体調を崩さずに、年末年始を終えて、1月を乗り越えてほしいなと思います。

勉強への意気込みが定期テストの直前くらいの勉強量なので、このまま1ヶ月を過ごすと、かなりの勉強量になると思います。

それでも、上には上がいますからね。

いま上位層でいる人はもっと勉強していると思うと、娘自身もやる気が低下しないみたいです。

それに、「推薦で受験するよりも、一般入試の方が受験をやり切った感が出る」とも言っていました。

この考え方は人それぞれですが、目標は高い方が乗り越える価値がありますし、目標が近づいてくると充実度は上がってくると思いますので、これからが正念場だと思いますが、頑張って欲しいと思います。

■年末年始も15時間は机に向かってる

受験生の年末年始を傍から見ていると、年末年始ってほんと要らないなと思いますね。

娘を見ていると、頭が受験モード一色なので、年末年始って感じが全く無く、通常の土日と同じような感じで生活しています。

まあ、いまは冬休みなので、土日というか、どちらかというと長期休みの一日という感じでしょうか。

私自身も会社が長期連休になっているので、家にはいますが、特に大掃除もしないで、通常の土日と同じようなルーティンで回しています。

その方が、変に年末年始を意識させると、娘がせっかく通常どおりの休みと同じ感覚で過ごしているのを邪魔するかなと思ったからです。

実際、今は31日の大晦日ですが、通常の土日と同じようなタイムスケジュールで過ごしており、1日14時間くらいの勉強時間を確保しているように見えます。

14時間というか15~16時間くらい机に座っているかもしれません。

寝る時間も6~7時間くらいで、日中に昼寝をして、あとは朝昼晩の食事くらいなので、自由時間は8~9時間くらいでしょうか。

それを差し引くと、15~16時間くらいは机に座っているかもしれませんね。

といっても、休憩も取っていますし、たまにスマホで何かを見ているので、集中している時間は14時間くらいかもしれませんけどね。

細切れの休憩時間は大切だと思います。

■やりたいことリストが進まない

娘が、年末年始にやりたいことリストを作成していたのですが、リスト化したあとのメモを見せてもらいましたが、すごい量のやりたい事でした。

これは頭の中で覚えておくわけにはいかないので、メモにして書き留めておかないと忘れそうだなと思いました。

それに、いまは、入試問題を解いているので、冬期講習の直しや、過去問の直しや、宿題に至っても、全て入試レベルの問題になります。

したがって、直しをやるにしても、相当の時間が必要になってくるのです。

これまでの授業の宿題だと数ページやってもそれほど時間はかからなかったですし、やればやるほど減っていくのを実感できていたみたいですが、今の直しの質と量になると、やってもやっても減らないという感じみたいですね。

実際、過去問の直しをやっても、また翌日には新たな過去問の直しが発生するので、過去問直しだけでも渋滞状態になっています。

塾での三者懇談の時に、時間が無くなったら最近のものから減らしていくというアドバイスを貰っているので、娘はおそらく最近にやってものから直しをやっていると思います。

年が明けると、年始の4日間で、やることリストがどこまで減るかってことになりますね。

受験生がいる家庭って、周りがそれだけサポートできるか、って言われますが、本当にその通りだと思います。

年末年始だからって浮かれているような家庭だと、受験生も集中して勉強できないので、おそらく、それによってストレスになってくると思います。

いかに通常の土日レベルにまで用事を抑えることができるか、それが親などの周りの人の役割かもしれませんね。